キックスのリセールバリュー！5年後やリセール率が良いグレード・色は？

キックスから乗り換える時には

キックスを高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー（中古車として売るときの価値）。

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、キックスのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します。

また、ライバル車種であるヴェゼルヤやリスクロスとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

 

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キックスのリセールをチェック

キックスのリセールバリューとリセール率！グレードごとに紹介

まずはキックスのリセールバリューとリセール率（残価率）を見ていきましょう。

リセール率（残価率）とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

キックスの平均リセール率をまとめると以下のようになります。

【年式別】キックスのリセール率

年式	リセール率（残価率）
10年落ち (〜2015年)	4.2 ～14.3%
3年落ち (2021年〜)	55.7 ～69.6%
5年落ち (2019年〜2020年)	32.8 ～62.5%
3年落ち (2022年〜)	59.4 ～61.2%
5年落ち (2020年〜2021年)	16.4 ～57.1%
10年落ち (〜2016年)	2.9 ～17.0%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

キックスの3年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

キックスの新車から3年後のリセールバリューは以下の通りです。

キックス 3年落ち（2022年〜）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
オーテック	318.5万円 〜344.8万円	131.6万円 〜202.4万円	42.0% 〜59.4%
Ｘ スタイルエディション	301.8万円 〜321.8万円	176.3万円 〜219.2万円	59.1% 〜68.8%
Ｘ ツートーンインテリアエディション	290.8万円 〜310.8万円	145.8万円 〜181.0万円	50.8% 〜58.9%
Ｘ ＦＯＵＲ スタイルエディション	328.1万円 〜348.1万円	175.9万円 〜213.7万円	54.3% 〜62.1%
Ｘ ＦＯＵＲ ツートーンインテリアエディション	317.1万円 〜337.1万円	152.9万円 〜217.4万円	48.9% 〜65.2%

キックス 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均56%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いＸ スタイルエディショングレードの平均残価率は62.95%、逆に最も悪いのはオーテックグレードで、平均残価率は49.7%です。

この2つのグレード間では約13.3%の残価率に差があります。

値引き交渉でリセールをアップさせて安く買う方法

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キックスの5年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

キックスの新車から5年後のリセールバリューは以下の通りです。

キックス 5年落ち（2020年〜2021年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
オーテック	311.4万円 〜311.4万円	153.6万円 〜181.3万円	50.0% 〜58.9%
Ｘ	275.9万円 〜275.9万円	43.5万円 〜167.4万円	16.4% 〜61.3%
Ｘ ツートーンインテリアエディション	286.9万円 〜286.9万円	79.6万円 〜177.4万円	28.4% 〜62.5%

キックス 5年落ちのモデルは全体として残価率が低めです（平均45.3%）。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いオーテックグレードの平均残価率は53.45%、逆に最も悪いのはＸグレードで、平均残価率は37.85%です。

この2つのグレード間では約15.6%の残価率に差があります。

キックスの7年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

キックスの新車から7年後のリセールバリューは以下の通りです。

キックス 7年落ち（2017年〜2019年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

キックスの10年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

キックスの新車から10年後のリセールバリューは以下の通りです。

キックス 10年落ち（〜2016年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

キックスのリセールを上げてくれるオプション1選

次はキックスのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の1点です。

このオプションは、後付けできないメーカーオプションです。中古車を買うときに改めてつけることができないため、メーカーオプションやがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

キックスのオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。

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キックスのリセールを上げてくれる色2選

リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。

キックスでリセールの高い色は以下の2つです。

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

キックスのカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。

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ノートオーラやノートとのリセールを比較！

ここまでは、キックスだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

同じコンパクト＆コンパクトSUVに属するノートオーラとノートのリセールバリューと比べてみましょう。

ノートオーラとノート
キックスとのリセール比較

車種	残価率
キックス	54.70%～68.60%
ノートオーラ	27.40%～79.50%
ノート	45.30%～77.00%

3年落ちまでの範囲だとキックスの最小残価率が高く、どのグレードを選んでも54.70%の残価率があります。

また、ノートオーラは最大の残価率が高く、グレードによっては79.50%と高い残価率がでています。

※条件は、①3年落ち　②走行距離 1万km～

まとめ：キックスのリセールを最大化するには？

最後にキックスのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

 

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