このブログではZR-Vの新車値引き交渉のポイントを紹介しています。
また、商談ごとの値引き合格ラインをツールで判定中!
- ZR-Vの値引き額は緩み始めの状況
- ZR-Vは候補の1つで、他にも有力候補があることを伝える
- カローラクロスやCX-5の値引きを競合としてぶつけると有効!
- ZR-V同士の競合が一番効果的
記事の中でさらに詳しく紹介します
よく一緒に読まれている記事
» ZR-Vの値引き実例・見積書 New!
» ZR-Vの値引き推移・決算時期は?
» ZR-Vの残クレが月々2万円台・残価率は?
» ZR-Vの最新納期は?
» ホンダ車の値引き相場・交渉方法
- ZR-Vの新車値引き相場と限界[2024年11月 最新版]
- ZR-Vの値引き合格ラインをチェック!最大で50万円以上も可能?
- 見積り公開!ZR-Vの値引きを最大にするコツ
- ZR-Vを限界まで値引き交渉する商談ポイントは?
- ZR-Vの値引き後の新車価格はいくら?e:HEV Zグレードの実例を公開
- ZR-Vのe:HEV Zから下取りなしで限界値引き!【実例レポート】
- ZR-Vのオプションからの値引き情報。契約直前が値引きのチャンス!?
- 契約前にボディーコーティング等の無料サービスGETする
- ZR-Vを買うなら新古車が断然安い!値引き50万相当の価格に
- ZR-Vで残価設定型クレジットを活用 月々の支払額が下がる
- ZR-Vの値引きでよくある質問(FAQ)
- 悲報…。5人に4人はディーラーの下取りで騙されている
ZR-Vの新車値引き相場と限界[2024年11月 最新版]
ZR-V本体価格の値引き率・目標額は渋い!
ZR-Vの車両本体価格からの値引き率は5%台と渋い状況です。ですが、本体価格からの値引き額は20万円に上昇し緩み始めの状況になってきています。
ただ、渋い中でも人気グレードのZでは、値引き23万円の事例も出てきています。
また値引き目標額は、XやZなど、グレードごとに合格ラインは違うので下記のツールでチェックしてみてください。
ちなみに、半導体供給不足による減産の影響で納期は長めに設定されています。ライバル車の最新納期状況も、あわせてチェックしておくと良いでしょう。
最新納期の情報
» ZR-Vの納期・納車時期は?
» カローラクロスの納期・納車時期は?
» CX-5の納期・納車時期は?
ZR-Vの値引き推移
見積り公開!ZR-Vの値引きを最大にするコツ
ZR-Vの値引き交渉では、実は値引きよりも下取りが重要なのをご存じでしょうか?
その理由は、90%以上のディーラーが下取り車を安く査定するから。ディーラーも商売なので少しでも安く買い取りたいですしね。
わかりやすいのがこちら。
値引きは良いのですが、査定された14年落ちのCR-Vが34万円の下取りでした。
ちょっと安いなぁと思ってネットでよく見るナビクル査定を使ってみたら査定額は53万円!ディーラーと全然違います。
そこで、この査定額をディーラーに見せて
と言ってみたらナビクルよりも高い査定にしてくれました!
これはおそらく、最初の査定はウソだったんでしょうね。ディーラーの査定はちょっと怪しいと思ってはいたんですが・・・。査定額はディーラーを信じずにナビクルでチェックしておくべきですね。ナビクルは簡単な入力ですぐ画面で査定額が確認できます。
\ディーラーよりも20万円以上高い査定/
今売らずに査定のみの利用もOK!
もしいきなり使うのが不安であれば、公式サイトで詳しいサービス内容をチェックしてみると良いと思います。
ZR-Vを限界まで値引き交渉する商談ポイントは?
1.ライバルとの競合※2車種以上が効果的
ZR-Vと競合させたい車は、SUVのカローラクロスやCX-5です。
やり方は
と交渉するのが効果的。
ただ、競合ではカローラクロスやCX-5の見積書を見せるのはダメです。
これをやると
と営業マンが警戒してしまうので、気を付けましょう。
ライバル車種の値引き相場
»カローラクロスの値引き相場
»CX-5の値引き相場
2.ZR-V同士で競合させる
カローラクロスやCX-5などのライバル車同士の競合が効果的な場合もありますが、値引きが伸びないこともあります。
そんな時はZR-V同士の競合が効果的。限界まで値引きしたいのであればこの方法がベストです。
やり方はちょっとしたコツが必要で、別会社のホンダディーラー同士で競合させること。地域にもよりますが、隣県で競合すると大きな値引きが出やすいようです。
口コミレポート:ZR-V同士の競合が効果的だった
購入者 :30代男性 値引き額:11万円 契約時期:2022年9月 グレード:X |
ZR-Vの先行注文が開始されたので早速契約してきました。カローラクロスと競合さてみたのですが、ホンダA店で提示されたのは本体価格から5万円引きとかなり渋め。相場より低かったのでZR-V同士を競合させることにしました。隣県のB店でA店からの値引き額を伝えて交渉すると
「A店よりは値引き頑張れますよ!」
と営業マンがやる気に!その後A店とB店で交渉を重ねた結果、B店がオプション込みで総額11万円の値引きの良い条件を提示してきたので契約しました。
3.下取り車の査定額はネットで必ず確認しておく
下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておきましょう。ナビクル査定だと1~2分で確認できます。
\ディーラーよりも20万円以上高い査定/
今売らずに査定のみの利用もOK!
ナビクル公式サイトではサービスの詳しい内容や高額査定の事例を公開中!
もし、廃車にするつもりなら、廃車買取サービスがおすすめ。買取保証+税金還付の2重取りが可能です。
ZR-Vの値引き後の新車価格はいくら?e:HEV Zグレードの実例を公開
値引き後の価格がいくらになるのか見積もりをしてみました。
ホンダのディーラーで見積り、支払い総額から2022年9月時点の値引き相場を適用。グレードは人気のe:HEV Zです。
名称 | 価格 |
車両本体価格 | ¥3,899,500 |
車両本体値引き | ▲¥70,000 |
メーカーオプション価格 | ¥0 |
ディーラーオプション価格 | ¥38,390 |
ディーラーオプション値引き | ▲¥7,678 |
諸費用 | ¥322,303 |
支払総額 | ¥4,182,515 |
総額は約418万円
メーカーオプションが0円なのは、上位グレードのZにボディーカラー以外のメーカーオプション設定が無い豪華仕様だからです。
ディーラーオプションは、フロアマットスタンダードだけで十分ですので他に何も選んでいません。
ZR-Vの値引き込みの見積もりを取ってみた
実際の見積もりを取ってみました。値引きはかなり頑張りました!
見積もりの詳細はこちらで詳しく紹介しています。
ZR-Vのe:HEV Zから下取りなしで限界値引き!【実例レポート】
ZR-V e:HEV Zを購入した人のレポートです。交渉期間は3日間、下取りなしでも大きな値引きを獲得しています。
購入者 :30代女性 値引き額:14万円 契約時期:2022年11月 グレード:e:HEV Z |
話題になっていたZR-Vの先行予約が始まったのでホンダで契約してきました。他に候補に上がった車種はカローラクロスとCX-5です。今回は下取り車なしの交渉でしたが、総額で14万円の値引きに成功しました。
【交渉1日目】
まずは本命ではないカローラクロスとCX-5の見積もりをとりました。初回交渉ということもあり、提示された値引き額はどちらもわずか5万円とかなり渋めです。
これを近所のホンダA店に伝えて値引き交渉するも、出された見積もりの値引きは5万円と、こちらも変わらずかなりの渋めです。
【交渉2日目】
カローラクロスとCX-5を競わせても値引きが伸びなかったので、ZR-V同士の競合に変更。隣県にあるホンダB店で営業マンにA店との商談内容を伝え、
私「A店より安くなるならこちらで契約します」
と伝えました。
B店「頑張りますのでぜひうちで契約を!」
と提示されたのは値引き8万円。ホンダ同士となると、両店とも値引きで負けられない様子。まだ限界値引き額に達してないので、ホンダA店とB店で再度交渉してみることに。
【交渉3日目】
3日目はホンダA店での交渉からです。前回の見積では総額が439万円だったので、思い切って
私「総額430万円になるなら今日決めます!」
と伝えると、
ホンダA店「むずかしいですねぇ…店長と相談してきます。」
と一旦店の奥に。それから数分後、営業マンが出してきた見積は値引き10万円、総額436万円の提示。A店ではこの額が限界のようです。まだまだ値引きは引き出せると思っていたので、A店を後にしてB店へ2回目の訪問に。
私「A店は436万円でした。総額430万円になるなら今すぐ決めます!」
B店「う~ん・・・とりあえず頑張ってみます。」
とこちらも一旦店の奥に下がって店長と相談してきたようです。
B店「これが限界です。いかがでしょうか?」
と営業マンが出してきた見積りは、総額433万円。車両本体価格から9万円、付属品から5万円、総額14万円引き!と、限界値引き超えてきたので契約しました。値引きが渋いZR-Vでこの値引きを引き出せたのは大満足でした。
この体験談はZR-V同士の競合がきっかけで、ホンダA店とB店の一騎打ちに持ち込んだのがよかったですね。また、契約直前に「今すぐ決めます」と交渉したのが効果的でした。
ZR-Vのオプションからの値引き情報。契約直前が値引きのチャンス!?
値引きで本体価格と並んで重要なのはオプション値引きです。特にZR-Vは値引きが渋いので。ディーラーオプションであれば大体のものは10%〜20%引きをしてくれるようです。
ただ、以下のオプションは高額ですがメーカーオプションなので、ここからの値引きはありません。
- Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器
- マルチビューカメラシステム
- ワイヤレス充電器
値引きを狙うなら、以下のディーラーオプションから選ぶと良いでしょう。よく選ばれているオプションをピックアップしました。
オプション | 価格[税込] | 値引き額 |
フロアマットスタンダード | ¥38,390 | -0.8万円 |
前後録画ドライブレコーダー | \65,100 | -1.3万円 |
ETC2.0 | ¥27,500 | -0.5万円 |
合計: | ¥130,990 | -2.6万円 |
契約前にボディーコーティング等の無料サービスGETする
オプションの場合、値引き以外に無料でサービスしてもらえる物もあります。
契約直前に、
「これとこれをサービスしてくれたら契約する!」
といって交渉すると、無料サービスしてくれる可能性は高く
- フロアマットスタンダード
- ドライブレコーダー
- ボディコーティング
このあたりは狙い目です。フロアマットスタンダードは4万円もしますが、意外とサービスしてくれる事があります。これを無料サービスでつけてもらえたらかなりの好条件でしょう。契約前が勝負です!
実際に、契約直前に無料サービスの交渉をしている人がインタビューでもいました。
口コミレポート:ZR-Vのオプションから無料サービスをゲット
購入者 :40代男性 値引き額:11万円 契約時期:2022年12月 グレード:e:HEV Z |
CR-VからZR-Vへの乗り換えのためホンダ店へ。ZR-V同士を競合させてみるも、値引き額は7万円止まり。そこで、オプションを増やして付属品込みの値引き交渉をしたら総額11万円の値引きアップに成功。さらに契約直前に思い切って、
「グラスコーティングをサービスしてくれたら今日契約します!」
と交渉してみたらすんなり無料サービスに。最後に勇気を出して言って良かったです。
ZR-Vを買うなら新古車が断然安い!値引き50万相当の価格に
ZR-Vでは新車の値引き交渉を頑張ってもMAX30万円程度ですが、新古車であればさらに20万円以上安く買うことができます。(値引き額50万円相当)
実は値引き交渉を頑張るよりも新古車の方が全然安いのです。
ただ、1つ問題があって条件の良いe:HEV Zの新古車は、ネットに掲載されてもあっという間に売れてしまうんです。
なので、ズバット車販売でネットに掲載されていない新古車を探してもらうのがオススメ。
こういうのは自分でコツコツ探すよりも、プロに任せてしまった方が効率が良いです。
\新車が30万円以上安く買える/
ZR-Vで残価設定型クレジットを活用 月々の支払額が下がる
残価設定型クレジットを活用することで月々の支払いを抑えることができます。
名称 | ZR-V e:HEV Z | |
---|---|---|
車両本体価格 | 3,899,500円 | |
値引き | ▲70,000円 | |
メーカーオプション価格 | 0円 | |
ディーラーオプション価格 | 38,390円 | |
ディーラーオプション値引 | ▲7,678円 | |
諸費用 | 322,303円 | |
支払総額 | 4,182,515円 | |
ローン元金 | 4,182,515円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 2.5% | 2.5% |
毎月支払額 | 65,400円×36回 | 52,600円×60回 |
最終回(残価率) | 2,066,735円×1回 (53%) |
1,382,550円×1回 (35.5%) |
金利を含む支払総額 | 4,424,361円 | 4,539,768円 |
シミュレーションしてみるとわかるんですが、月々の支払が約7万円~5万円で支払いがちょっときつい。ですがこれ、支払い方法によっては月々2万円台に抑えることは可能です。
支払額を下げる方法については、残価設定型クレジットならではの値引き交渉をする必要があります。詳しくはこちらが参考になります。
ZR-Vの値引きでよくある質問(FAQ)
- ZR-V e:HEV Zの値引きが本体5万円+オプション3万円。良いでしょうか?
- 本体からの値引きが少ないですね。オプション値引きはディーラーオプションの総額が15万円以下であれば合格ラインです。
- 知り合いの営業マンにZの本体から15万円引きしてもらえました。契約OKですか?
- かなり良いです。ただ、車両本体値引きが大きいとオプションの値引きが少ないケースもあります。オプション値引きも確認してみてください。
- Xから本体3万円引き+カーペットマット+ボディコーティングが無料でした。良い条件ですか?
- 悪いです。人気のXでも値引きはさらに上乗せ可能です。カーペットマット+ボディコーティングが無料なのは良いですが、それに惑わされずに値引き交渉を行いましょう。
- e:HEV Zがオプション込みの総額418万円。値引きはどれぐらい期待できますか?
- 総額418万円のケースだと付属品は4万円程度でしょうか。その場合はオプションからは1万円程度の値引が期待できます。本体価格からの値引き額は最新の値引き相場でチェックしてみてください。
悲報…。5人に4人はディーラーの下取りで騙されている
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?その場合は、20万円以上安く査定されている可能性が高いです。
心あたりがあるなら、この方法で交渉してみてください。査定額が20万円以上アップするケースもあります。
使用した査定サイトは『ナビクル車査定』です。
利用は完全無料なのでとりあえず、査定額だけを調べてみる利用も全然ありだと思います。
\ディーラーよりも20万円以上高い査定/
今売らずに査定のみの利用もOK!