レクサスESのリセールバリュー！3年・5年・7年後の残価率や買取相場は？

レクサスESから乗り換える時には

レクサスESを高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー（中古車として売るときの価値）。

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、レクサスESのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します。

また、ライバル車種であるレクサスNXやCX-5とのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

レクサスＥＳのリセールをチェック

レクサスESのリセールバリューとリセール率予想！グレードごとに紹介

まずはレクサスESのリセールバリューとリセール率（残価率）を見ていきましょう。

リセール率（残価率）とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

レクサスESの平均リセール率をまとめると以下のようになります。

【年式別】ＥＳのリセール率

年式	リセール率（残価率）
3年落ち (2021年〜)	49.3 ～65.0%
5年落ち (2019年〜2020年)	42.7 ～56.8%
7年落ち (2016年〜2018年)	36.7 ～57.0%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

レクサスESの3年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

レクサスESの3年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＥＳ 3年落ち（2021年〜）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ＥＳ３００ｈ	599万円 〜602万円	199.3万円 〜363.4万円	34.1% 〜61.2%
ＥＳ３００ｈ バージョンＬ	715万円 〜718万円	302.7万円 〜494.3万円	43.2% 〜69.7%
ＥＳ３００ｈ Ｆスポーツ	651万円 〜654万円	340.8万円 〜454.9万円	53.2% 〜70.4%

ＥＳ 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均54.3%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いＥＳ３００ｈ Ｆスポーツグレードの平均残価率は60.8%、逆に最も悪いのはＥＳ３００ｈグレードで、平均残価率は46.65%です。

この2つのグレード間では約14.2%の残価率に差があります。

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レクサスESの5年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

レクサスESの新車から5年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＥＳ 5年落ち（2019年〜2020年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ＥＳ３００ｈ	590.7万円 〜599万円	144.5万円 〜286.7万円	25.3% 〜48.7%
ＥＳ３００ｈ バージョンＬ	710.9万円 〜713万円	221.4万円 〜379.6万円	32.0% 〜54.1%
ＥＳ３００ｈ Ｆスポーツ	640.6万円 〜648.9万円	212.4万円 〜374.1万円	34.0% 〜58.5%

ＥＳ 5年落ちのモデルは全体として残価率が低めです（平均41.1%）。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いＥＳ３００ｈ Ｆスポーツグレードの平均残価率は45.25%、逆に最も悪いのはＥＳ３００ｈグレードで、平均残価率は36%です。

この2つのグレード間では約9.3%の残価率に差があります。

レクサスESの7年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

レクサスESの新車から7年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＥＳ 7年落ち（2016年〜2018年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ＥＳ３００ｈ	580万円 〜580万円	151.8万円 〜274.2万円	27.0% 〜48.1%
ＥＳ３００ｈ バージョンＬ	698万円 〜698万円	208.3万円 〜368.1万円	30.7% 〜53.6%
ＥＳ３００ｈ Ｆスポーツ	629万円 〜629万円	206.7万円 〜358.3万円	33.7% 〜57.8%

ＥＳ 7年落ちのモデルは全体として残価率が低めです（平均40.8%）。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いＥＳ３００ｈ Ｆスポーツグレードの平均残価率は44.75%、逆に最も悪いのはＥＳ３００ｈグレードで、平均残価率は36.55%です。

この2つのグレード間では約8.2%の残価率に差があります。

レクサスESの10年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

レクサスESの新車から10年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＥＳ 10年落ち（〜2015年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

レクサスESのリセールを上げてくれるオプション2選

次はレクサスESのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の2点です。

このオプションは、後付けできないメーカーオプションと人気の純正エアロパーツです。中古車を買うときに改めてつけることができない、もしくは後付けすると費用がかさむもの。そのため、メーカーオプションや純正エアロパーツがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

レクサスESのリセールを上げてくれる色2選

リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。

レクサスESでリセールの高い色は以下の2つです。

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

レクサスNXやCX-5とのリセールバリューを比較！

ここまでは、レクサスESだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

良く比較される、同じレクサスに属するNXやCX-5のリセールバリューと比べてみましょう。

ＮＸとＣＸ－５
ＥＳとのリセール比較

車種	残価率
ＥＳ	48.30%～64.00%
ＮＸ	53.80%～91.20%
ＣＸ－５	45.10%～77.20%

3年落ちまでの範囲だと残価率が最も高い車種はＮＸで、その残価率は53.80%～91.20%です。

リセール狙いであればＮＸがおすすめです。

※条件は、①3年落ち　②走行距離 1万km～

まとめ：レクサスESのリセールを最大化するには？

最後にレクサスESのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

レクサスESを安く買うには下取りが重要！

レクサスESを安く買うには値引きだけでなく下取りもが重要です。