レクサスLBX

新型レクサスLBXのおすすめオプション10選!後付けできない必須は?

レクサスLBXにはオプションがたくさん用意されているので、購入するとなれば

どのオプションが必須なのか?
不要なオプションはどれ?

このあたり、気になるところではないでしょうか。口コミでもこのような意見はよく見かけます。

そこでこの記事では、数々の車を評価してきた当編集部が、レクサスLBXでおすすめのオプションを紹介します。

中には後付けできないオプションや、要らないオプションもあります。レクサスLBXを検討されている方はもちろん最後までご覧ください。

新型レクサスLBXのおすすめオプションは10種!カタログから一覧で紹介

まずは新型レクサスLBXでおすすめのオプションの一覧と、オプション総額をご紹介します。

カタログから厳選したオプションを以下のように分類しました。

安全 → 安全装備
快適 → 快適装備
内装 → インテリア
外観 → エクステリア
ナビ → ナビ

新型レクサス LBX
おすすめオプション
オプション名 金額 分類 後付け
アドバンスド
パーク
9万200円 安全
アドバンスド
ドライブ
4万8,400円 安全
おくだけ充電 1万3,200円 内装
アクセサリー
コンセント
4万5,100円 内装
デジタルキー 3万3,000円 快適
マークレビンソン
プレミアムオーディオ
25万1,900円 ナビ
モデリスタ
パッケージ
26万4,000円 外観
プラスサポート用
スマートキー
2万9,700円 安全
サイドバイザー 3万7,400円 外観
ラゲージ
ソフトトレイ
1万9,800円 内装
合計 83万2,700円

LBXでおすすめのメーカーオプションは5つ ※後付け不可

それでは具体的なオプションを紹介していきます。最初は後付けができないオプションから見ていきましょう。

後付けできないオプションをメーカーオプションといいます。組み立て工場で取り付けるオプションであるため、後付けはできません。

おすすめのメーカーオプションは以下の5つです。

  1. アドバンスドパーク
  2. アドバンスドドライブ
  3. おくだけ充電
  4. アクセサリーコンセント
  5. デジタルキー

LBXの目玉機能の一つアドバンスドパーク&ドライブ


https://lexus.jp/models/lbx/


https://lexus.jp/models/lbx/

Lexus Teammate Advanced Drive
オプション価格:9万200円

対象グレード:全グレード(“Bespoke Build”は標準装備)

Lexus Teammate Advanced Park(リモート機能付)
オプション価格:4万8,400円

対象グレード:全グレード(“Bespoke Build”は標準装備)

レクサスLBXでは渋滞支援システムのアドバンスドドライブと、自動駐車支援システムのアドバンスドパークが用意されています。

アドバンスドドライブは高速渋滞時の車間や速度を維持し、車線逸脱も防止してくれる機能で、アドバンスドパークは駐車や出庫をサポートしてくれる機能です。

総額で14万円にもなる高額オプションですが、使ってみるとその便利さに感動するでしょう。

また、アドバンスドパーク&ドライブはレクサスLBXの目玉機能の一つです。せっかくレクサスLBXを契約するなら付けましょう。

おくだけ充電で車内をすっきり


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おくだけ充電
オプション価格:1万3,200円

対象グレード:全グレード(“Bespoke Build”は標準装備)

車内にスマホの充電ケーブルが伸びているのはかっこ悪いですよね。かといって、充電ケーブルをいちいち片付けるのも面倒です。

そこで便利なのがおくだけ充電です。充電エリアにスマホを置いておくだけで充電ができます。

充電がQi規格に対応していないと利用できませんが、オプション価格も安いので、理由がない限り付けておいていいでしょう。

あると便利なアクセサリーコンセント


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アクセサリーコンセント(AC100V 1,500W)
オプション価格:4万
5,100円
対象グレード:全グレード(“Bespoke Build”は標準装備)

1,500Wの車載コンセントはあると何かと便利です加湿器や扇風機などの小型家電を使えるようになります。

また、災害時にはノートパソコンやスマートフォンといった情報機器が命綱です。災害が起こっても電気が使えると安心ですよね。

このように車にコンセントをつけると、使える電化製品の幅が広がります。

デジタルキーでスマホをLBXのキーにする


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デジタルキー
オプション価格:3万3,000円

対象グレード:全グレード

デジタルキーを用いるとスマートフォンを使って施錠や解錠ができるようになります。

荷物を減らせる上に、スマホを複数台登録しておけば、家族や知り合いで鍵を共有することも可能です。

さらに、防犯効果も見込めます。

鍵の登録情報をクラウドで管理するため、各鍵の許可やアクセス拒否ができるので、近年流行っているリレーアタックの対策にもなるでしょう。

リレーアタックとは
スマートキーが発している微弱に電波を中継(リレー)する機器を使うことで、不正にドアロックを解除したりエンジンを始動させたりする盗難方法。

参考:静岡県警察|リレーアタックについて

ナビは純正コネクティッドナビが標準搭載!スマホ連携も簡単

LBXのナビは標準で純正コネクティッドナビが搭載されているため、社外品を付ける必要はありません。

また、オーディオに関しても、LBXプレミアムサウンドシステムが搭載されており、オプションでマークレビンソンプレミアムサラウンドシステムが選べます。

ナビとオーディオの詳細を見ていきましょう。

純正ディスプレイオーディオでコネクティッドナビが利用可能!


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9.8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)
オプション価格:無料

対象グレード:全グレード

レクサスLBXには、9.8インチのディスプレイオーディオが全グレードに搭載されています。

ディスプレイオーディオは、スマホと連携して使うオーディオの一種で、厳密にいえばカーナビではありません。

しかし、レクサスLBXのディスプレイオーディオは、トヨタのコネクティッドナビが搭載されているので、スマホがなくてもナビとして機能します。

いまやスマホの地図アプリを使うので、ナビ機能はあまり使いませんが、いざというときにナビ機能が使えるのはありがたいですね。

マークレビンソンで最上質のオーディオ体験を


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マークレビンソンプレミアムサラウンドオーディオ
オプション価格:25万1,900円

対象グレード:全グレード(“Bespoke Build”は標準装備)

レクサスLBXはオプションで、マークレビンソンプレミアムサラウンドオーディオ(以下マークレビンソンと呼びます)が設定されています。

カーオディオはあまり音質が良くないというイメージがあるかもしれません。しかし、マークレビンソンの音質はマニアも納得するほど合計23個ものスピーカーで、車内を音で包み込んでくれます。

その分価格は25万円と高額ですが、レクサスをより上質に演出するためには欠かせない装備です。

HDMI入力端子はあまり必要ない


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HDMI端子
オプション価格:6,050円

対象グレード:全グレード

HDMI端子が用意されていますがあまり必要ないでしょう。

標準搭載されているディスプレイオーディオは、Bluetooth接続ができますスマホの画面をナビに出すのであればBluetooth連携で十分です。

しかし、ゲーム機やFire TV Stickなどを繋ぎたい場合は、HDMIが必要になります。

とりあえず付けて使わなかったとしても、さほど高額なオプションではないので後悔はあまりないでしょう。

LBXでおすすめのディーラーオプションは4つ ※後付け可

ここまでは後付け不可のオプションとナビについて見ていきました。

ここからは後付け可能なディーラーオプションを確認していきます。工場で付けるメーカーオプションとは違い、ディーラーオプションはディーラーが付けるオプションです。

おすすめのディーラーオプションは以下の4つです。

  1. モデリスタパッケージ
  2. プラスサポート用スマートキー
  3. サイドバイザー
  4. ラゲージソフトトレイ

ディーラーオプションは価格もある程度ディーラーの裁量があるので、値引き交渉をしやすい部分でもあります。

ホイールは全部で6種類あるが選べるのは最高グレードのみ

ホイールは全部で6種類ありますが、選べるのは最高グレードの“Bespoke Build”のみです。”Cool”と”Relax”はそれぞれ決まった1種類が装備されています。

“Bespoke Build”を購入する方はあまり多くないと思いますが、どんなホイールがあるかを簡単に見ていきましょう。

レクサスLBX
ホイール一覧
① 225/60R17
99Hタイヤ&17×7Jアルミホイール
(ミディアムグレーメタリック塗装)
④ 225/55R18
98Hタイヤ&18×7Jアルミホイール
(ダークプレミアムメタリック塗装)
② 225/60R17
99Hタイヤ&17×7Jアルミホイール
(シルバーメタリック塗装)
⑤ 225/55R18
98Hタイヤ&18×7Jアルミホイール
(ブラック塗装)
③ 225/55R18
98Hタイヤ&18×7Jアルミホイール
(ダークグレーメタリック塗装+切削光輝)
⑥ 225/55R18
98Hタイヤ&18×7Jアルミホイール
(ブラックスパッタリング塗装)

”Cool”に設定されているホイールは③“Relax”に設定されているホイールは④となっています。

モデリスタ&エクステリアパッケージで外装をよりゴージャスに


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MODELLISTAアドバンストラグジュアリーパッケージ
オプション価格:26万4,000円

対象グレード:全グレード(“Bespoke Build”は標準装備)

レクサスLBXのエクステリアをより上質にしたいなら、MODELLISTA(モデリスタ)パッケージを装着しましょう。

モデリスタはトヨタとレクサス専用のパーツブランドです。代表的なのがエアロパーツでエクステリアをより豪華にし、空気抵抗も下げられます

レクサスLBXのモデリスタパッケージは、足回りをディティールアップさせる装備です。重心が低くなるので重厚感が増しますね。

“Bespoke Build”限定のエクステリアもかっこいい


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“Bespoke Build”エクステリアパッケージ
オプション価格:0円

対象グレード:“Bespoke Build”

“Bespoke Build”には限定のエクステリアパッケージが用意されています。こちらは追加料金がかからず加飾できるので、コスパはいいといえるでしょう。

シンプルながらディティールアップしてくれるので、かっこよさはモデリスタにひけをとりません

プラスサポート用スマートキーで安全性を高める


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プラスサポート用スマートキー
オプション価格:2万9,700円

対象グレード:全グレード

ドアロックを解除するだけでプラスサポート(急アクセル抑制装置)を始動させられるようになります。

MT車と違い、AT車はアクセルを踏めばいきなり加速してしまうため、踏み間違えによる事故が後を絶ちません。

アクセル踏み間違いの事故は、お年寄りでよく起きるのイメージがありますが、20~24歳の若年層でもっとも多い事故です。若いからこそプラスサポート用スマートキーは必要でしょう。

参考:交通事故総合分析センター|イタルダインフォメーション No.139

サイドバイザーは防犯対策にも!


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サイドバイザー
オプション価格:3万7,400円

対象グレード:全グレード

サイドバイザーがあるとかっこ悪くなるという人もいますが、付けたほうがいいでしょう。

雨の日でも窓を開けられるようになるほか、窓をこじ開けて鍵を開ける手口の窃盗にも強くなります

最近ではサイドバイザーがない車を見かけることもあまりないので、付けてかっこ悪くなるということは心配しなくてもいいと思います。

ラゲージソフトトレイで車内を常にきれいに


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ラゲージソフトトレイ
オプション価格:1万9,800円

対象グレード:全グレード

ラゲージトレイを使えば、ラゲージルームを汚れから守れます

とくに新型レクサスLBXはコンパクトSUVなので、ちょっとアクティブな使い方もしたいですよね。そんなときに汚れるのが嫌だからと荷物を載せられないのは本末転倒でしょう。

ラゲージトレイは外して洗うこともできるので、常に車内を清潔に保てます。

LBXのいらないオプションは2つ!社外品をつけるのがおすすめ

最後に、あまりおすすめできない、いらないオプションを紹介します。

いらないオプションは以下の2つです。

  1. ドライブレコーダー
  2. フロアマット

ドライブレコーダーに特別な機能はない


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前後方ドライブレコーダー
オプション価格:4万4,220円

対象グレード:全グレード

360℃&リアカメラドライブレコーダー
オプション価格:7万180円

対象グレード:全グレード

まず前提として、ドライブレコーダーは必ず付けましょう

いらないと言っておきながらお前は何を言っているんだという声が聞こえますが、ドライブレコーダーがいらないわけではありません。レクサスのドライブレコーダーがおすすめできないのです。

レクサスに用意されているドライブレコーダーははっきりいってぼったくり。なんの変哲もないドラレコです。

社外品の相場は、前後方のドライブレコーダーなら2万円前後360℃カメラもせいぜい4万円程度

ドライブレコーダーはオプションではなく社外品を付けましょう。

純正フロアマットは10万円近い超高級品


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フロアマット(タイプA)
オプション価格:9万200円

対象グレード:全グレード

レクサスLBXのフロアマットは9万円を超えています。高級車だからといってなんでもしていいと勘違いしているところがありますね…

冗談はさておき、レクサスシリーズは純正フロアマットが高いことで有名です。

レクサスのフロアマットはだいたい10万円前後。他のレクサスの純正フロアマットと比べ、LBXのフロアマットが特別高いわけではありません

しかし、その分フロアマットの品質は大変いいので、コスパが悪いわけではないでしょう。

それでも社外品の品質が十分いいので、フロアマットは社外品で妥協して他のオプションに予算を回すのがおすすめですね。

レクサスLBXを安く購入するコツや注意点は?

これからLBXを購入しようと考えている人が気になるのは下取りと値引きだと思います。レクサスでも値引きはあるのですが、ちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…

交渉でディーラーに騙されている人が多い

ということです。

この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、LBXの値引き相場や交渉のポイントを次の記事でチェックしてみてください

見積もりの実例も掲載しています。

 

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