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ステップワゴンのリセールバリューが悪い!3年・5年落ちで残価の高いグレードは?

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ステップワゴンから乗り換える時には

ステップワゴンを高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー(中古車として売るときの価値)

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、ステップワゴンのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します

また、ライバル車種であるヴォクシーやノアとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

ステップワゴンのリセールまとめ
  • 1~3年落ちのリセールは良い
  • 5~7年落ちの下落幅は小さい
  • 10年落ちになると大きく下がる
  • ハイブリッドのリセール率は悪い
  • リセールの良いグレードはスパーダプレミアムライン
  • リセールの良い色は白、黒
  • ヴォクシーやノアとリセールはあまり変わらない
 

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ステップワゴンのリセールバリューとリセール率!グレードごとに紹介

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まずはステップワゴンのリセールバリューとリセール率(残価率)を見ていきましょう。

リセール率(残価率)とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

ステップワゴンの平均リセール率をまとめると以下のようになります。

【年式別】ステップワゴンのリセール率
年式 リセール率(残価率)
3年落ち
(2022年〜)
64.7
~98.8%
5年落ち
(2020年〜2021年)
49.6
~78.6%
7年落ち
(2017年〜2019年)
38.8
~56.6%
10年落ち
(〜2016年)
1.5
~50.5%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

ステップワゴンは使い勝手が良い

ステップワゴンは2列目シートのスライドにできたり、後部シートは簡単にフラットにできたりするため使い勝手がよいです。

また、全席にISO-FIX対応のチャイルドシート固定ラッチが装備されており、子どもの安全性も高く保たれています。

一時的な利用にはチャイルドシートのレンタルがオススメです。

新型ステップワゴンの3年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

新型ステップワゴンの3年後のリセールバリューは以下の通りです。

ステップワゴン 3年落ち(2022年〜)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
スパーダ 325.7万円
〜368.6万円
178.5万円
〜347.9万円
55.5%
〜95.1%
スパーダ プレミアムライン 346.2万円
〜371.9万円
262.0万円
〜376.6万円
76.4%
〜102.0%
e:HEVエアー 338.2万円
〜345.9万円
83.9万円
〜280.8万円
25.5%
〜81.9%
e:HEVスパーダ 364.1万円
〜387.2万円
169.6万円
〜318.9万円
47.3%
〜83.1%
e:HEVスパーダ プレミアムライン 384.6万円
〜406.6万円
61.4万円
〜349.5万円
16.7%
〜86.7%

ステップワゴン 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率(平均66%)を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いスパーダ プレミアムライングレードの平均残価率は88.2%、逆に最も悪いのはe:HEVスパーダ プレミアムライングレードで、平均残価率は50.7%です。

この2つのグレード間では約37.5%の残価率に差があります。

また、ガソリン車は、ハイブリッドと比較して平均で25.4%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

ステップワゴン 3年落ちのリセールバリュー例

グレード名 スパーダ プレミアムライン
カラー
年式 2022年式
走行距離 4 km
査定時期 2025年8月
査定地域 道央・札幌
査定額 349万円

参考:ガリバー

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ステップワゴンの5年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

ステップワゴンの5年落ちのリセールバリューは以下の通りです。

ステップワゴン 5年落ち(2020年〜2021年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
モデューロX ホンダセンシング 362.1万円
〜362.1万円
312.0万円
〜312.0万円
86.9%
〜86.9%
e:HEVモデューロX ホンダセンシング 409.4万円
〜409.4万円
204.1万円
〜204.1万円
50.6%
〜50.6%
G ホンダセンシング 271.4万円
〜273.6万円
137.2万円
〜210.3万円
51.2%
〜77.5%
G・EX ホンダセンシング 291.9万円
〜316.1万円
142.9万円
〜246.3万円
49.6%
〜78.6%

ステップワゴン 5年落ちのモデルは全体として良好な残価率(平均65.5%)を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いモデューロX ホンダセンシンググレードの平均残価率は85.9%、逆に最も悪いのはe:HEVモデューロX ホンダセンシンググレードで、平均残価率は49.6%です。

この2つのグレード間では約36.3%の残価率に差があります。

また、ガソリン車は、ハイブリッドと比較して平均で21.2%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

ステップワゴン 5年落ちのリセールバリュー例

グレード名 e:HEVモデューロX ホンダセンシング
カラー パール
年式 2020年式
走行距離 3 km
査定時期 2025年2月
査定地域 神奈川県
査定額 273万円

参考:ガリバー

ステップワゴンの7年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

ステップワゴンの7年落ちのリセールバリューは以下の通りです。

ステップワゴン 7年落ち(2017年〜2019年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
ハイブリッドモデューロX ホンダセンシング 399.6万円
〜399.6万円
154.8万円
〜154.8万円
39.5%
〜39.5%
モデューロX ホンダセンシング 341.9万円
〜366.5万円
102.2万円
〜213.6万円
30.6%
〜59.0%
254.7万円
〜254.7万円
113.6万円
〜113.6万円
45.2%
〜45.2%
G ホンダセンシング 266.1万円
〜289.8万円
66.5万円
〜127.1万円
25.6%
〜44.5%
G・EX ホンダセンシング 286.2万円
〜307.8万円
93.4万円
〜166.3万円
33.3%
〜54.7%

ステップワゴン 7年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均40.7%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いBグレードの平均残価率は44.2%、逆に最も悪いのはG ホンダセンシンググレードで、平均残価率は34.05%です。

この2つのグレード間では約10.2%の残価率に差があります。

また、ガソリン車は、ハイブリッドと比較して平均で2.8%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

ステップワゴン 7年落ちのリセールバリュー例

グレード名 モデューロX ホンダセンシング
カラー パール
年式 2018年式
走行距離 5 km
査定時期 2024年7月
査定地域 岐阜県
査定額 218万円

参考:ガリバー

ステップワゴンの10年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

ステップワゴンの10年落ちのリセールバリューは以下の通りです。

ステップワゴン 10年落ち(〜2016年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
G Eセレクション 233.1万円
〜270.6万円
2.4万円
〜74.9万円
1.6%
〜28.3%
G LSパッケージ 236.2万円
〜268.8万円
2.2万円
〜17.4万円
1.5%
〜7.1%

ステップワゴン 10年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均8.6%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いG Eセレクショングレードの平均残価率は13.95%、逆に最も悪いのはG LSパッケージグレードで、平均残価率は3.3%です。

この2つのグレード間では約10.7%の残価率に差があります。

ステップワゴン 10年落ちのリセールバリュー例

グレード名
カラー グレー
年式 2015年式
走行距離 4 km
査定時期 2024年10月
査定地域 東京都
査定額 134万円

参考:ガリバー

ステップワゴンの査定額(最高値)をすぐに確認する方法

ステップワゴンを査定してもらうときはディーラーに安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておきましょう。

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ステップワゴンのリセールを上げてくれるオプション

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次はステップワゴンのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の1点です

ステップワゴンのリセールを高くするオプション
  • マルチビューカメラシステム

このオプションはすべて後付けできないメーカーオプションです。中古車を買うときに改めてつけることができないため、メーカーオプションがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

ステップワゴンのオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。

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ステップワゴンのリセールを上げてくれるカラー2選

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リセールの高いオプションの次は、リセールの高いカラーを見ていきましょう。

ステップワゴンでリセールの高いカラーは以下の2つです。

ステップワゴンでリセールの高いカラー
  •  クリスタルブラックパール
  • プラチナホワイトパール

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

ステップワゴンのカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。

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ヴォクシーやノアとのリセールを比較!

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ここまでは、ステップワゴンだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

同じミドルクラスミニバンであるノアとヴォクシーのリセールバリューと比べてみましょう。

ノアとヴォクシー
ステップワゴンとのリセール比較
車種 残価率
ステップワゴン 63.70%~97.80%
ノア 50.30%~100.40%
ヴォクシー 56.60%~96.40%

3年落ちまでの範囲だとステップワゴンの最小残価率が高く、どのグレードを選んでも63.70%の残価率があります。

また、ノアは最大の残価率が高く、グレードによっては100.40%と高い残価率がでています。

※条件は、①3年落ち ②走行距離 1万km~

まとめ:ステップワゴンのリセールを最大化するには?

最後にステップワゴンのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

ステップワゴンのリセールまとめ
  • 1~3年落ちのリセールは良い
  • 5~7年落ちの下落幅は小さい
  • 10年落ちになると大きく下がる
  • ハイブリッドのリセール率は悪い
  • リセールの良いグレードはスパーダプレミアムライン
  • リセールの良い色は白、黒
  • ヴォクシーやノアとリセールはあまり変わらない

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

ステップワゴンを安く買うには下取りが重要!

アルファード 査定

ノアを安く買うには値引きだけでなく下取りもが重要です。

ただ、下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。

ネットで確認した査定額をディーラーに伝えたらこんなことに・・・w

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