ヤリスクロスから乗り換える時には
ヤリスクロスを高く売りたい。
ですよね。
そこで重要なのがリセールバリュー（中古車として売るときの価値）。
リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。
今回は、ヤリスクロスのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します。
また、ライバル車種であるキックスやアクアとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。
※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています
- 1～3年落ちのリセールは良い
- 5年落ちでもリセール率は良好
- ハイブリッドのリセール率は悪い
- リセールの良いグレードはZ
- リセールの良い色は白、黒
- キックスやヴェゼルとリセールはあまり変わらない
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ヤリスクロスのリセールをチェック
ヤリスクロスのリセールバリューは悪い？リセール率をグレードごとに紹介
まずはヤリスクロスのリセールバリューとリセール率（残価率）を見ていきましょう。
リセール率（残価率）とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。
ヤリスクロスの平均リセール率をまとめると以下のようになります。
| 年式 | リセール率（残価率） |
| 3年落ち (2021年〜) |
12.6 ～89.9% |
| 5年落ち (2019年〜2020年) |
50.3 ～103.1% |
| 3年落ち (2022年〜) |
43.7 ～89.3% |
| 5年落ち (2020年〜2021年) |
37.4 ～92.0% |
具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。
ヤリスクロスの3年落ちの中古相場と残価率（リセール率）
ヤリスクロスの3年後のリセールバリューは以下の通りです。
| グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
| ハイブリッドＧ | 239.4万円 〜262.5万円 |
106.3万円 〜218.6万円 |
45.0% 〜83.9% |
| ハイブリッドＺ | 260.6万円 〜304万円 |
115.9万円 〜266.4万円 |
45.1% 〜88.3% |
| ハイブリッドＺ アドベンチャー | 270.5万円 〜315.6万円 |
116.5万円 〜258.8万円 |
43.7% 〜82.7% |
| Ｇ | 202万円 〜238.1万円 |
110.5万円 〜198.1万円 |
55.2% 〜83.8% |
| Ｚ | 223.2万円 〜246.3万円 |
111.0万円 〜213.3万円 |
50.3% 〜87.2% |
ヤリスクロス 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均65.5%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。
最もリセールの良いＧグレードの平均残価率は68.5%、逆に最も悪いのはハイブリッドＺ アドベンチャーグレードで、平均残価率は62.2%です。
この2つのグレード間では約6.3%の残価率に差があります。
また、ガソリン車は、ハイブリッドと比較して平均で4.3%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。
ヤリスクロス 3年落ちのリセールバリュー例
| グレード名 | ハイブリッドＺ | |
|---|---|---|
| カラー | 黒 | |
| 年式 | 2022年式 | |
| 走行距離 | 1 km | |
| 査定時期 | 2024年6月 | |
| 査定地域 | 熊本県 | |
| 査定額 | 226万円 | |
参考：ガリバー
値引き交渉でリセールをアップさせて安く買う方法
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ヤリスクロスの5年落ちの中古相場と残価率（リセール率）
ヤリスクロスの5年落ちのリセールバリューは以下の通りです。
| グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
該当するデータがありません。
ヤリスクロスの7年落ちの中古相場と残価率（リセール率）
ヤリスクロスの7年落ちのリセールバリューは以下の通りです。
| グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
該当するデータがありません。
ヤリスクロス 7年落ちのリセールバリュー例
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ヤリスクロスの10年落ちの中古相場と残価率（リセール率）
ヤリスクロスの10年落ちのリセールバリューは以下の通りです。
| グレード | 新車価格 | 買取相場 | 残価率 |
該当するデータがありません。
ヤリスクロス 10年落ちのリセールバリュー例
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ヤリスクロスの査定額（最高値）をすぐに確認する方法
ヤリスクロスを査定してもらうときはディーラーに安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておきましょう。
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ヤリスクロスのリセールを上げてくれるオプション3選
次はヤリスクロスのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。
リセールの高いオプションは以下の3点です。
- パノラミックビューモニター
- ブラインドスポットモニター
- モデリスタエアロキット
このオプションは、後付けできないメーカーオプションと人気の純正エアロパーツです。中古車を買うときに改めてつけることができない、もしくは後付けすると費用がかさむものです。そのため、メーカーオプションや純正エアロパーツがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。
以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。
ヤリスクロスのオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。
ヤリスクロスのリセールを上げてくれる色2選
リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。
ヤリスクロスでリセールの高い色は以下の2つです。
- プラチナホワイトパールマイカ
- ブラックマイカ
ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。
もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。
ヤリスクロスのカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。
キックスやヴェゼルとのリセールを比較！
ここまでは、ヤリスクロスだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。
同じ低燃費車に属するキックスとヴェゼルのリセールバリューと比べてみましょう。
| 車種 | 残価率 |
| ヤリスクロス | 11.60%～88.90% |
| キックス | 54.70%～68.60% |
| ヴェゼル | 38.50%～103.60% |
3年落ちまでの範囲だとキックスの最小残価率が高く、どのグレードを選んでも54.70%の残価率があります。
また、ヴェゼルは最大の残価率が高く、グレードによっては103.60%と高い残価率がでています。
※条件は、①3年落ち ②走行距離 1万km～
まとめ：ヤリスクロスのリセールを最大化するには？
最後にヤリスクロスのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。
ここまでの情報をまとめてみます。
- 1～3年落ちのリセールは良い
- 5年落ちでもリセール率は良好
- ハイブリッドのリセール率は悪い
- リセールの良いグレードはZ
- リセールの良い色は白、黒
- キックスやヴェゼルとリセールはあまり変わらない
最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。
ヤリスクロスを安く買うには下取りが重要！
ヤリスクロスを安く買うには値引きだけでなく下取りもが重要です。
ただ、下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。
ネットで確認した査定額をディーラーに伝えたらこんなことに・・・ｗ
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