ヤリスのリセールバリュー！リセールで高い色（カラー）や人気グレードは？

ヤリスから乗り換える時には

ヤリスを高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー（中古車として売るときの価値）。

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、ヤリスのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します。

また、ライバル車種であるヤリスクロスやアクアとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

ヤリスのリセールをチェック

ヤリスのリセールバリューとリセール率！グレードごとに紹介

まずはヤリスのリセールバリューとリセール率（残価率）を見ていきましょう。

リセール率（残価率）とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

ヤリスの平均リセール率をまとめると以下のようになります。

【年式別】ヤリスのリセール率

年式	リセール率（残価率）
3年落ち (2021年〜)	42.0 ～75.7%
5年落ち (2019年〜2020年)	28.6 ～79.1%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

ヤリスの3年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

ヤリスの3年後のリセールバリューは以下の通りです。

ヤリス 3年落ち（2021年〜）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ハイブリッドＧ	213万円 〜235.3万円	88.8万円 〜168.5万円	42.2% 〜72.2%
ハイブリッドＺ	232.4万円 〜252.2万円	97.0万円 〜189.4万円	42.3% 〜75.7%
Ｇ	163万円 〜215.1万円	67.8万円 〜168.8万円	42.0% 〜79.0%
Ｘ	145.5万円 〜185.7万円	42.9万円 〜138.2万円	29.8% 〜74.9%
Ｚ	188.8万円 〜220.6万円	76.5万円 〜164.9万円	41.0% 〜75.3%

ヤリス 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均56.4%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いＧグレードの平均残価率は59.5%、逆に最も悪いのはＸグレードで、平均残価率は51.35%です。

この2つのグレード間では約8.2%の残価率に差があります。

また、ハイブリッドは、ガソリン車と比較して平均で1.1%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

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ヤリスの5年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

ヤリスの5年落ちのリセールバリューは以下の通りです。

ヤリス 5年落ち（2019年〜2020年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ハイブリッドＧ	213万円 〜233.8万円	80.9万円 〜167.5万円	38.5% 〜72.2%
ハイブリッドＺ	229.5万円 〜249.3万円	91.0万円 〜230.1万円	40.2% 〜92.9%
Ｇ	161.3万円 〜195.4万円	46.5万円 〜153.8万円	29.2% 〜79.2%
Ｘ	145.5万円 〜183.1万円	27.2万円 〜133.6万円	19.0% 〜73.4%
Ｚ	187.1万円 〜212.4万円	52.6万円 〜145.4万円	28.6% 〜69.0%

ヤリス 5年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均53.2%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いハイブリッドＺグレードの平均残価率は65.55%、逆に最も悪いのはＸグレードで、平均残価率は45.2%です。

この2つのグレード間では約20.4%の残価率に差があります。

また、ハイブリッドは、ガソリン車と比較して平均で11.2%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

ヤリスの7年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

ヤリスの7年落ちのリセールバリューは以下の通りです。

ヤリス 7年落ち（2016年〜2018年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

ヤリスの10年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

ヤリスの10年落ちのリセールバリューは以下の通りです。

ヤリス 10年落ち（〜2015年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

ヤリスのリセールを上げてくれるオプション3選

次はヤリスのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の3点です。

このオプションは、後付けできないメーカーオプションと人気の純正エアロパーツです。中古車を買うときに改めてつけることができない、もしくは後付けすると費用がかさむものです。そのため、メーカーオプションや純正エアロパーツがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

ヤリスのオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。

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ヤリスのリセールを上げてくれる色2選

リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。

ヤリスでリセールの高い色は以下の2つです。

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

ヤリスのカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。

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アクアやヤリスクロスとのリセールを比較！

ここまでは、ヤリスだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

同じ低燃費車に属するヤリスクロスとアクアのリセールバリューと比べてみましょう。

ヤリスクロスとアクア
ヤリスとのリセール比較

車種	残価率
ヤリス	41.00%～74.70%
ヤリスクロス	11.60%～88.90%
アクア	46.50%～79.10%

3年落ちまでの範囲だとアクアの最小残価率が高く、どのグレードを選んでも46.50%の残価率があります。

また、ヤリスクロスは最大の残価率が高く、グレードによっては88.90%と高い残価率がでています。

※条件は、①3年落ち　②走行距離 1万km～

まとめ：ヤリスのリセールを最大化するには？

最後にヤリスのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

ヤリスを安く買うには下取りが重要！

ヤリスを安く買うには値引きだけでなく下取りもが重要です。