マツダ2のリセールバリュー！リセール率が高いおすすめのグレードは？

マツダ2から乗り換える時には

マツダ2を高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー（中古車として売るときの価値）。

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、マツダ2のリセールバリューを年式別、グレード別に公開します。

また、ライバル車種であるフィットやアクアとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

ＭＡＺＤＡ２のリセールをチェック

マツダ2のリセールバリューとリセール率予想！グレードごとに紹介

まずはマツダ2のリセールバリューとリセール率（残価率）を見ていきましょう。

リセール率（残価率）とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

マツダ2の平均リセール率をまとめると以下のようになります。

【年式別】ＭＡＺＤＡ２のリセール率

年式	リセール率（残価率）
3年落ち (2021年〜)	52.0 ～72.6%
5年落ち (2019年〜2020年)	37.6 ～58.3%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

マツダ2の3年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

マツダ2の3年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＭＡＺＤＡ２ 3年落ち（2021年〜）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
１５ ＢＤ	164.7万円 〜186.7万円	62.3万円 〜134.7万円	38.2% 〜72.6%
１５Ｓ サンリットシトラス	196.9万円 〜196.9万円	93.9万円 〜117.6万円	48.2% 〜60.2%
１５Ｓ スマートエディション	159.8万円 〜164.7万円	79.8万円 〜108.5万円	50.3% 〜66.3%
１５Ｓ ブラックトーンエディション	179.8万円 〜201.8万円	83.9万円 〜141.3万円	47.1% 〜70.5%
１５Ｓプロアクティブ Ｓパッケージ	190.3万円 〜190.3万円	71.6万円 〜109.7万円	38.1% 〜58.1%

ＭＡＺＤＡ２ 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均54%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良い１５Ｓ ブラックトーンエディショングレードの平均残価率は57.8%、逆に最も悪いのは１５Ｓプロアクティブ Ｓパッケージグレードで、平均残価率は47.1%です。

この2つのグレード間では約10.7%の残価率に差があります。

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マツダ2の5年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

マツダ2の新車から5年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＭＡＺＤＡ２ 5年落ち（2019年〜2020年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
１５Ｓ	154.4万円 〜178.2万円	54.4万円 〜113.4万円	35.6% 〜64.1%
１５Ｓプロアクティブ	166.3万円 〜190.3万円	53.7万円 〜120.7万円	32.7% 〜63.9%
１５Ｓプロアクティブ Ｓパッケージ	186.8万円 〜190.3万円	51.6万円 〜108.5万円	28.1% 〜57.5%
ＸＤ Ｌパッケージ	241.3万円 〜266.7万円	49.5万円 〜106.3万円	21.1% 〜40.5%
ＸＤプロアクティブ	199.1万円 〜220万円	51.2万円 〜115.2万円	26.2% 〜52.9%

ＭＡＺＤＡ２ 5年落ちのモデルは全体として残価率が低めです（平均41.3%）。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良い１５Ｓグレードの平均残価率は48.85%、逆に最も悪いのはＸＤ Ｌパッケージグレードで、平均残価率は29.8%です。

この2つのグレード間では約19.1%の残価率に差があります。

マツダ2の7年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

マツダ2の新車から7年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＭＡＺＤＡ２ 7年落ち（2016年〜2018年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

マツダ2の10年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

マツダ2の新車から10年後のリセールバリューは以下の通りです。

ＭＡＺＤＡ２ 10年落ち（〜2015年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

マツダ2のリセールを上げてくれるオプション2選

次はマツダ2のリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の2点です。

このオプションは、後付けできないメーカーオプションです。中古車を買うときに改めてつけることができないため、メーカーオプションがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

マツダ2のオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。

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マツダ2のリセールを上げてくれる色2選

リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。

マツダ2でリセールの高い色は以下の2つです。

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

マツダ2のカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。

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フィットやアクアとのリセールバリューを比較！

ここまでは、マツダ2だけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

同じコンパクトカーに属するフィットとアクアのリセールバリューと比べてみましょう。

フィットとアクア
ＭＡＺＤＡ２とのリセール比較

車種	残価率
ＭＡＺＤＡ２	51.00%～71.60%
フィット	45.60%～70.90%
アクア	37.60%～84.80%

3年落ちまでの範囲だとＭＡＺＤＡ２の最小残価率が高く、どのグレードを選んでも51.00%の残価率があります。

また、アクアは最大の残価率が高く、グレードによっては84.80%と高い残価率がでています。

※条件は、①3年落ち　②走行距離 1万km～

まとめ：マツダ2のリセールを最大化するには？

最後にマツダ2のリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

マツダ２を安く買うには下取りが重要！

マツダ２を安く買うには値引きだけでなく下取りもが重要です。