ハリアー

新型ハリアー/ハイブリッドでおすすめの人気オプション・ナビはこれ!

新型ハリアーを購入するのに、どうしても悩んでしまうのがオプション選び。

たくさんあるオプションカタログの中からあれもこれもと付けすぎると、予算オーバーしますし、逆にケチってしまうと

あのオプションを付けておけばよかった・・・
このオプションは付けたけど無駄だった・・・

なんてことはよくありますよね。

なので、オプションは慎重に選んだ方が良いです。

そこで、ここではハリアーを購入する時に必須オプションやおすすめのオプションを紹介したいと思います。

新型ハリアー/ハイブリッドで必須オプション・ナビの価格はいくら?

まず、ハリアーやハリアーハイブリッドを購入する時にこれをつけておかないと

絶対に後悔する!

と考えられるオプションを紹介します!

メーカーオプションについては、後付けができないので失敗ができません。また、新型ハリアーはディスプレイオーディオを採用しており、社外ナビの後付けができません!

グレードがZだとT-Connect SDナビゲーションシステムが標準で付いており、GとSは8インチのディスプレイが付いてきます。オーディオレスの設定がないので、社外ナビを取り付けるスキがないんです。


出典:トヨタ

なので、購入時のオプション選択はかなりナビも含めてかなりシビアに見る必要があります。

ディーラーオプションのエントリーナビキットがオススメ。※社外ナビの後付けは不可!

harrier_navi
出典:http://toyota.jp/

エントリーナビキット
オプション価格:¥66,000(税込)
対象グレード:S、G、G Leather Package

新型ハリアーに

社外品のナビを取り付けたかった・・・

という人もいる思いますが、新型ハリアーは純正品のナビもかなり良いです。

特にディーラーオプションのエントリーナビキットがおすすめ。エントリーナビキットには

  • 安全性が高い
  • 保証期間が長い
  • 価格が安い

という特徴があります。

ディーラーオプションのナビにはT-Connectナビキットもありますが、ナビ機能としての差はないので、機能的にはエントリーナビキットでも十分だとは思います。地図の自動更新や音声サービス、アプリなどを使いこなせそうであれば、T-Connectナビキットを選ぶのが良いでしょうね。

T-Connectナビキットとエントリーナビキットの比較表
Tconnectナビキット
出典:トヨタ

社外ナビだと価格も安いですが、安全性や保証期間イマイチなので、エントリーナビキットのコスパはかなり高いです。

もう少し具体的に、純正ナビのエントリーナビキットの良さを紹介したいと思います。よくある安い社外ナビとの差についても解説付きです。

ステアリングスイッチが脇見運転による事故を防ぐ

純正ナビにはもれなく、ステアリングスイッチが付いてきます。これがあるとかなり安全に運転ができます。

ステアリングスイッチはハンドルを握ったままオーディオ音量調節ができるので、前を向いたまま運転が可能に。

よくあるのがついつい運転しながら、ナビ視線を落として操作していたら

「ぶつかりそうになった・・・」

というケース。

もし、時速60kmでよそ見していると20〜30mの距離では急ブレーキが間に合いません。なぜなら時速60kmで走る車の乾いた路面での停止距離は37m。スピードが早いほど停止距離は長くなります。


出典:警察庁

ステアリングスイッチが使えれば、ナビに視線を落とすことなく手元で操作ができるので、ついやってしまいがちな脇見運転をする可能性はかなり減るでしょう。

バックカメラで事故を防ぐ

harrier_backkamera
出典:http://toyota.jp/

純正ナビにはもれなくバックカメラも付いてきます。

新型ハリアーはボディが大きく車高が高いので死角が多いです。特に注意すべきシーンはバック駐車。

バック駐車では背の低い子供と接触する事故が多いので注意しなければいけません。また、死角の障害物にぶつけて、せっかくのカッコいいハリアーが凹んでしまったら気分も下がりますよね。

これらを防ぐのがリアカメラ。後方の死角をナビモニターに表示してくれるので、死角はほぼゼロになり、事故や車をぶつけることを防げると思います。ただし過信は禁物なので目視も忘れずに行いましょう。

純正ナビの方が保証が長くて安心

トヨタ純正ナビと一般的な社外ナビの保証期間は、

  • トヨタ純正ナビ
    ⇒3年間、6万km
  • 社外ナビ
    ⇒1年間、走行距離の保証なし

こんなに大きな差があります。

トヨタナビの保証期間
出典:トヨタ

ナビは2年目以降に故障が多くなると言われています。なので、安心できるのは保証期間の長い純正ナビの方でしょう。もしナビが壊れてしまった時に

純正ナビを選んでおけば良かった・・・

なんて後悔することになってしまいますからね。

純正ナビの方が社外ナビより総額では安い

純正エントリーナビと同等クラスの社外ナビは新型ハリアーではまだ登場間もないため見当たりませんが、先代モデルに装着できた同等の社外ナビは約8万円でした。

それを仮につけたとして計算してみると…

社外ナビ
装備&工賃 価格
社外ナビ 8万円
社外ナビ接続用
ステアリングスイッチ
ケーブル&アダプター
1.5万円
バックカメラケーブル 0.5万円
パーツ取付け工賃
[ナビ+バックカメラ+
ステアリングオーディオスイッチ]
5万円
総額: 15万円

合計で15万円かかる結果に。

純正ナビはエントリーナビキットだけの費用で済むため、約7万円とかなり安く抑えられます。さらにディーラーナビだとオプション値引きも期待でき、10%〜20%安くなる可能性もあるんです。

また、契約直前に

「ナビの取付け工賃をサービスしてくれたら契約する!」

と交渉すると、工賃やオプションを無料サービスしてくれることもあります。

実際にハリアーを買う時にオプションを無料サービスしてもらった人がいたので、こちらの体験談も参考にしてみてください。

トヨタ新型ハリアー/ハイブリッドの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?

テレビを見るならTVオプションを!後付け可能


出典:トヨタ

車でテレビを見る人はTVオプションを付ける必要があります。

これはディーラーオプションなので、後からでも取り付けは可能ですが条件が1つあります。それは

T-Connect契約(330円/月額)が必要

ということ。

ですがこれ5年間は基本利用料は無料だし、テレビを利用開始後は契約解除してもOK!

T-Connectサービスが不要なら5年後に契約は解除することをお忘れなく。

ただここで、ちょっと気になるのは

T-Connect契約はエントリーナビキットでも可能なの?

ということ。

これは可能で、エントリーナビキットでも契約することで1部のT-Connectサービスが利用可能になります。

スペアタイヤは後付け不可。もしもの時にないと困るかも・・・

ハリアー_スペアタイヤ
出典:http://www.irasutoya.com/

スペアタイヤ
オプション価格:¥11,000(税込)
対象グレード:全グレード
※ハイブリッドはスペアタイヤとアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)との同時装着は不可

新型ハリアーではスペアタイヤがメーカーオプションとして設定されています。

スペアタイヤぐらい必要なら後から追加するよ

と思うかもしれませんが、スペアタイヤを積むスペースなどを確保するため、工場出荷時にしか選べないオプションになっています。つまり後付けは不可。

ハリアーにはタイヤパンク修理キットが標準装備されているのでスペアタイヤは必要ないように感じますが、標準で付いているパンクキットでは直らないパンクもあります。ただ、それなら

JAFを呼べばいい

という考えもありますが、山間部等ではJAFが到着するまで2時間もかかってしまい、しばらくその場で待つことになります。

特に冬場だと雪で車が埋まる危険があるので、もしもの時はないと困るのでつけるべきでしょう。

パノラミックビューモニターで死角をなくす※後付け不可

harrier_panoramic
出典:https://toyota.jp/

パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)
オプション価格:¥60,500(税込)
対象グレード:Z、Z Leather Package

上からの見下ろした映像や、前後左右の映像を確認できるパノラミックビューモニター。標準装備のバックモニターだけで十分と思うかもしれませんが、パノラミックビューモニターがあるとさらに安全に運転することができます。

新型ハリアーはSUVなのでアイポイントが高くて見晴らしはいいんですが、その分近くにいる小さい子供等を見落としやすいんです。死角にいることに気づかず子供を轢いてしまったら取り返しのつかないことになってしまうことに。

パノラミックビューモニターがあれば上から見下ろした視点や、前後左右の確認も可能になるため死角をなくして事故を大幅に低減できます。なので、パノラミックビューモニターは必須だと思います。

調光パノラマルーフはほぼ使わない

harrier_cyoko
出典:http://toyota.jp/

調光パノラマルーフ
(電動シェード&挟み込み防止機能付)

オプション価格:¥198,000(税込)
対象グレード:Z、Z Leather Package

調光パノラマルーフを付けると開放感があがるので、気分が良くなりますし、室内換気にも有効です。しかし、価格も約20万円と高い上に使う機会が少ないので、要らない装備でしょう。

メーカーオプションの純正ナビは予算があれば

harrier_makernavi
出典:http://toyota.jp/

T-Connect SDナビゲーションシステム(12.3インチ)+JBLプレミアムサウンドシステム
オプション価格:¥369,600(税込)
対象グレード:G、G Leather Package

大画面が魅力的なメーカーオプションナビ。しかし価格は

約37万円

もしてしまうんです。そんなメーカーナビの主な機能はこちら。

主な機能
12.3インチモニター
フルセグTV視聴対応
9スピーカー
JBLプレミアムサウンド
ETC2.0ユニット

この5つです。実は機能はT-connectナビキットやエントリーナビキットと大して変わりません。大きな違いとしてはモニターが12.3インチになることと、JBLプレミアムサウンドになることくらい。

モニターが大きいのは魅力ですが、ディーラーナビの8インチでも不便には感じないと思いますし、音にこだわりがなければJBLプレミアムサウンドは不要だと思います。

なので、メーカーオプションのナビは予算に余裕がある場合のみとして、ディーラーオプションのナビキットから選択するのがコスパ的には良いと思います。

ハリアー/ハイブリッドで必須オプションの合計額は?

人気の高いSグレードに必須オプションを付けた時の合計額を計算してみました。

オプション 価格
エントリーナビキット ¥66,000
TVオプション ¥33,000
スペアタイヤ ¥11,000
合計: ¥110,000

必須オプションだけで11万円です。新型ハリアーの場合はディスプレイオーディオが標準装備なので社外ナビは選べませんが、ナビは安いのでオプション費用は抑えられています。

ハリアー/ハイブリッドのオプションランキング(ディーラーオプション)

順位 オプション
1 サイドバイザー(ワイドタイプ)
2 フロアマット(ロイヤルタイプ)
3 ETC車載器(ビルトイン)<ボイス・ナビキット連動タイプ>
4 リバース連動ミラー
5 リモートスタート

必須オプション以外のオプションを選ぶのに、どんなディーラーオプションが売れているのかランキングにしてみました。

実用的なオプションを選ぶ人が多いようです。

サイドバイザーがあれば雨天時の車内換気に困らない

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出典:https://toyota.jp/

サイドバイザー(ワイドタイプ)
オプション価格:¥33,000(税込)

日本では多く装着されているサイドバイザー。なんとなくつけるなら不要なのでは…と思うかもしれません。ですが、これがないとめちゃくちゃ不便なんです。

例えば雨天時に車内を換気しようとして窓をあけると、そのままでは雨が車内に侵入して濡れてしまいます。もしもサイドバイザーがあれば少し窓を開けても車内に雨が入ることはないため、雨天時の換気でも困ることはありません。

なので、サイドバイザーはつけておいた方がいいと思います。

リバース連動ミラーなら死角を確認できる

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出典:http://toyota.jp/

リバース連動ミラー
オプション価格:¥16,500(税込)

ハリアーはSUVなので、ドアミラーの位置も高いです。なので、後退時にボディ左右の近距離の低いところを見つけにくいです。

そんな時に、リバース連動ミラーがあれば、いちいちドアミラーの角度を変えなくても、シフトをRにするだけで助手席側のドアミラーが連動してリアタイヤ付近を映してくれます。

特に小さな子供や障害物との衝突を防ぐことができるので、小さい子供がいる方は装備すると良いと思いますね。

リモートスタートは不具合の心配のない純正品がオススメ

harrier_remotestrat
出典:http://toyota.jp/

リモートスタート
オプション価格:¥57,200(税込)

離れた場所からエンジンを始動できるリモコンエンジンスターター。

冬に車に乗り込もうとしたら

めっちゃ寒い・・・

こんな不快な体験した方いると思います。そのまま発進しても快適な状態になるまでは5分ぐらいはかかるので、その間は寒いのを我慢しなければいけません。

そんな時エアコンONの状態でリモートスタートを作動させれば、暖かい状態で発進できるようになります。

なお社外品でも安く売られていますが、社外品を取り付ける際は別途アダプターが必要になったり、動作が安定しないということもあるので、不具合が少なくて信頼できる純正リモートスタートを付ける方が得策でしょう。

新型ハリアーのオプションはオプションカプラーで自分で取り付ける

新型フリード オプション カプラー

ディーラーのオプションの取り付け工賃は1時間の作業で8000円程。ナビなど取り付けが難しいものだと工賃は2~3万は取られます。

ですが、車に詳しい人なら社外品などのオプションは自分で取り付けられるので、この費用をゼロにすることもできます。

トヨタの工賃
出典:価格com

ただ、取り付けるときは、電源をとる必要がありこれがちょっと面倒なんです。そこで便利なのがオプションカプラー。

amazonや楽天で「ハリアーオプションカプラー」で検索してみてください。タコ足のような配線が2000~3000円ぐらいでたくさん見つかります。その配線を使うことで、難しい電源とりも簡単になります。オプションを自分で取り付けようと思う人は探してみてください。ですが

カプラーって何?

とここで思った人は、手出さずにディーラーにお願いしましょう。

自分で取り付ければ無料ですが、車を壊してしまっては修理費用の方が高いですからね。

新型ハリアーを安く買うには?


新型ハリアーを安く購入するには値引きが重要になってきます。

ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…

値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い

ということです。

この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にハリアーを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。

新型ハリアーの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?

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