トヨタ新型ハリアーを購入使用するときに気になるのが
「みんなどれぐらい値引きしてもらったのか?」
ということだと思います。
そこで、このページでは
- ハリアーの見積・実例(値引き込)
- グレード別の値引き額
この2つについて紹介しています。
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新型ハリアーの見積もりを値引き込みでシミュレーション[2024年12月 最新版]
まずは人気の高い2.0 Z(ガソリン車)の見積もりを値引き込みでシミュレーションしてみました。
メーカーページでもシミュレーションは値引き込みの価格がわからないので微妙なんですよね。
そこで、ここではハリアーの最新(*)値引きデータを活用して計算しました。
*2024年12月現在
本体価格 | 4,038,000円 |
メーカーオプション | 73,700円 |
ディーラーオプション | 172,750円 |
諸費用・税金 | 261,516円 |
①本体値引き | ▲300,000円 |
②オプション値引き | ▲34,550円 |
③値引き合計(①+②) | ▲334,550円 |
④見積もり総額 | 4,545,966円 |
支払総額 (④-③) | 4,211,416円 |
値引き含む支払総額は421万円。
ガソリン車のZを購入するのであれば、今購入するならこのぐらいが目安になります。
新型ハリアーの新車値引き実例額をレポート。支払い総額は332万円~
ハリアーの値引き交渉を下取り車なしでやってみたので、その実例額をレポートしたいと思います。
対象のグレードはこの3つ。
- 2.0 S(ガソリン車)
- 2.0 G(ガソリン車)
- 2.0 Z(ガソリン車)※人気No1!
- ハイブリッドG
グレードによって値引き額は違うので、狙っているグレードの値引きがどれぐらいあるのか参考にしてもらえればと思います。
2.0Sの新車見積もり・値引き実例額レポート(下取りなし)
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まずはエントリーモデルの2.0Sの見積もりです。
販売価格 | 金額(税込み) |
車両本体価格 | ¥2,990,000 |
値引き | ▲¥262,606 |
オプション価格 | ¥344,890 |
諸費用 | ¥247,716 |
支払総額 | ¥3,320,000 |
総額は332万円
エントリーモデルだとハリアーでもかなり手ごろ感がありますね。
オプション名 | 価格 |
リヤクロストラフィックオートブレーキ+BSM | ¥68,200 |
サイドバイザー(ワイドタイプ) | ¥36,080 |
フロアマット(ロイヤルタイプ) | ¥28,600 |
T-Connectナビキット | ¥115,170 |
ETC⾞載器(ビルトイン) ボイスタイプ | ¥36,840 |
ボディガラスコーティング | \33,000 |
TV/ナビキット | \27,000 |
合計 | ¥344,890 |
付けたオプションは合計で344,890円分。
必要なものに絞ったつもりでしたが、いざ購入するとなるとけっこう付けてしまいます。
値引き額は車両本体とオプションの合算です。内訳は見積からは分からないですが、車両本体から15万円程度、オプションからは20~30%程度ある感じでしょうか。
値引き交渉ではディーラーから
と勘弁してください的なことを言われていたので、車両本体価格の値引き相場が13万円の現時点(2020年6月)ではホントギリギリの値引き額だと思います。
2.0Gの新車見積もり・値引き実例額レポート(下取りなし)
販売価格 | 金額(税込み) |
車両本体価格 | ¥3,410,000 |
値引き | ▲¥266,406 |
オプション価格 | ¥344,890 |
諸費用 | ¥261,516 |
支払総額 | ¥3,750,000 |
総額は375万円
値引き額は2.0Sとほぼ同じです。
2.0Gの方が若干値引き額が多いのは車両価格が40万円程高いからでしょう。ちなみにオプションは2.0Sと全く同じものを付けています。
2.0Gだと価格も高いですが、見た目も豪華になり
- アダプティブハイビームシステム
- デジタルインナーミラー
- 運転席8ウェイパワーシート
- 225/60R18タイヤ・アルミホイール(ダークメタリック)
これらの装備も付いてくるので、かなり迷うところだと思います。
実際SかGで迷う人は多いとディーラーも言っていました。SとGを比較してみたので参考にしてみてください。
2.0Zの新車見積もり・値引き実例額レポート(下取りなし)※人気No1!
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続いては人気の2.0Zの見積もりです。SやGと別ディーラーの見積です。
販売価格 | 金額(税込み) |
車両本体価格 | ¥3,930,000 |
値引き | ▲¥410,000 |
メーカーオプション価格 | ¥73,700 |
デーラーオプション価格 | ¥172,750 |
諸費用 | ¥261,516 |
支払総額 | ¥3,750,000 |
総額は406万円
Zになると400万円を超えてきます。
値引きは限界ギリギリまで交渉し、オプションも最小限に抑えたのでどんなに頑張っても400万円以上はするでしょう。
ZになるとナビやETC、リヤクロストラフィックオートブレーキなどが標準装備になるので付けるオプションも少なくなります。
オプション名 | 価格 |
パノラミックビューモニター | ¥60,500 |
おくだけ充電 | ¥13,200 |
サイドバイザー(ワイドタイプ) | ¥35,200 |
フロアマット(ロイヤルタイプ) | ¥28,600 |
ボディコーティング | ¥82,000 |
TVコントロール (走行中にTVが見れる装置) |
¥26,950 |
合計 | ¥246,450 |
ちなみにパノラミックビューモニターが付けられるのはZだけなので選択しました。
ハイブリッドGの新車見積もり・値引き実例額レポート(下取りなし)
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最後はハイブリッドGの見積もりです。オプションは2.0Gと同じ。
販売価格 | 金額(税込み) |
車両本体価格 | ¥4,000,000 |
値引き | ▲¥263,206 |
オプション価格 | ¥344,890 |
諸費用 | ¥128,316 |
支払総額 | ¥4,210,000 |
総額は421万円
ハイブリッドGになるとかなりしますね。
値引き額は2.0Gよりも若干少ないです。ハイブリッドの車両本体価格がガソリン車と比べると約60万円高いので、もっと値引きがあるのかと思いきや下がっています。
ただ、諸経費についてはガソリン車に比べると13万円値度安くなっています。これはエコカー減税の恩恵です。
それでも総額が高いことには変わりないので、ハイブリッドが欲しいけど予算的に厳しい人は、ハイブリッドSでもいいかもしれません。
装備はGに比べると落ちますが、やはり燃費が良いので。
ハイブリッドSの支払総額はガソリン車の2.0Gと同じぐらいになるので、同じ支払い総額で燃費をとるか装備をとるかでしょうか。
新型ハリアーの値引き交渉方法と商談のポイント
今回値引き交渉した時に効果的だった方法を紹介します。
1.ライバルとの競合させる ※2車種以上だと効果的
競合させるのに良いのはCX-5やエクストレイル、新型RAV4。ちょっと面倒ですが2車種以上と競合させるとより効果が高くなります。
新型ハリアーの競合車
参考»CX-5の値引き相場
参考»CX-8の値引き相場
参考»エクストレイルの値引き相場
参考»RAV4の値引き相場
参考»NXの値引き相場
2.ハリアー同士で競合で値引き額がアップ!
ミドルクラスのSUVはハリアーが圧倒的に売れているので、実はライバルと競合しても伸びないことが多いんです。
別会社のトヨタディーラー同士で競合させるのが効果的!
一気に値引きが伸びることもあります。
※別会社かどうかの見分け方はこちら
購入者 :30代男性 値引き額:32万円 契約時期:2021年2月 グレード:X |
新型ハリアーの購入のためトヨペット店で交渉を開始。初回の値引き提示は15万円。RAV4やCX-5も商談をしていることを伝えると、今日決めてもらえるなら値引き20万円にメンテナンスパックをプレゼントという条件を提示されました。少し心が揺らぎましたが、まだまだ値引きはイケるだろうと思いその日は帰宅。
翌日ネッツ店にも見積もりを出してもらうとネッツ店から25万円引き提示。これをトヨペット店に伝えるとトヨペット店から28万円の値引き提示がありました。その後もどちらも良い条件を提示してくれましたが、最終的には付属品込みで値引き額35万円を提示してくれたネッツ店から購入を決めました。
3.下取り車の査定額はネットで必ず確認しておく
下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。
面倒な査定もナビクル査定だと1~2分で確認できます。
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