トヨタ新型RAV4は口コミや雑誌では評価がすごく高いです。
しかし、新型RAV4の良い評価ばかり見ていると逆に
「欠点はないの?」
ということが気になってきませんか。良いところもあれば悪いところもあるのが車なので、辛口な意見も気になりますよね。
そこで、新型RAV4のガソリン車や2ハイブリッドに欠点がないか燃費や価格、走りなどを詳しく調査してみました。
調査対象はTwitterやYoutube、みんカラ*、価格comなどの口コミサイトは当然として、実際に購入した人の意見も参考にしています。
*みんカラの評価(RAV4,RAV4ハイブリッド)
気になる調査結果はこのように。
登り坂でもグイグイ走る
ロードノイズや風切り音が抑えられている
ワイルドなエクステリアデザイン
TNGAによるシャシー性能の高さ
市街地では燃費が悪い
メーターが見にくい
上級グレードは総額500万円も見えてくる
詳しい口コミや評価・評判はこの先の本文で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
よく一緒に読まれている記事
» RAV4値引き相場・限界は? New!
» RAV4の口コミ・評価
» RAV4実際の燃費は?
» RAV4の各グレードの違い
» RAV4のおすすめオプション
» RAV4の人気カラーランキング
エクステリアは8割の人が良いと評価。欠点はアドベンチャーがハイブリッドでは選べないこと
トヨタ新型RAV4のエクステリアを良いと評価した人は8割いました。口コミを見てみると
ワイルドで重圧感がある
四角くてSUVらしい
フロントデザインがカッコいい
アドベンチャーはアウトドア感があってカッコ良い
こんな意見が多く見られました。最近のSUVはスタイリッシュなものが多いですが、新型RAV4はSUVらしくゴツゴツ感やワイルド感があり、それが受けているようです。
やっぱね、見かけたら俺を5度見くらいさせるRAV4はすごい。かっこいい。 pic.twitter.com/WjR0ptRyqj
— ぽこ (@0330Poco) February 4, 2023
ですが、そんなRAV4のエクステリアにも不満がありましたので、紹介します。
トヨタ新型RAV4のモデリスタエアロの評価は高い
RAV4は見た目に迫力があるデザインなのですが、さらに迫力を求めてエアロを装着する人もいます。
エアロで特に人気なのはモデリスタ。トヨタの純正オプションではTRDからもエアロも発売されていますが、モデリスタを選ぶ人の方が圧倒的に多いです。
モデリスタのエアロ纏ったRAV4かっこいいな。
— lancer-1834@金土日祝はスカイバレイ (@lancer1834) February 25, 2021
このようにSNSの口コミでも、モデリスタのエアロがついたRAV4はカッコいいと言われていますね。
RAV4のアーバンカーキの色は口コミで評判が良い
新型RAV4のデザインを引き立たせるボディカラーですが、口コミでホワイトやブラックといった定番カラーに続いて人気が高いのはアーバンカーキです。Adventureグレードでしか選択できないカラーなものの、高い人気があります。
実際にアーバンカーキを選択している人の口コミでは
「アドベンチャーの外観にマッチしている」
「頼りがいのある感じでカッコいい」
「冒険したくなるカラー」
引用:RAV4のカラー口コミ
このように、アドベンチャーのワイルドな感じにアーバンカーキがマッチしていると高く評価されています。
その他、グレーメタリックといった人気の色も同じように人気色の口コミをランキング形式で紹介しているので、カラー選びの参考にしてみてください。
アドベンチャーはガソリン車にしか設定がない
新型RAV4はワイルドさやゴツゴツした感じが評価されていますが、それが強く感じられるのはアドベンチャーのグレードです。
このアドベンチャーをハイブリッドでは選択できないため、ガソリン車のグレードのラインナップに不満を持つ人がいるようです。
アドベンチャーとGグレードのフロントマスクを比較するとこのような感じに。
どちらもゴツゴツとした感じはありますが、比べてみるとGはスタイリッシュな印象に感じるとと思います。主な違いはフロントグリルとフロントバンパーなんですが、それだけでも全然印象が変わってしまいます。
また、ホイールとタイヤもアドベンチャーは専用の19インチを装着し、タイヤ周りのデザインもワイルドな感じになっています。これだけ魅力的であれば、確かにハイブリッド車にアドベンチャーグレードがないことに不満が出るのもしょうがないのかもしれません。
RAV4ほしい…
なんでハイブリッドだとアドベンチャー顔選べないんだ…— ワギュー3 (@SvZeros) April 13, 2020
フロントマスクが犬っぽい
その他にトヨタ新型RAV4のエクステリアで見られた不満としては、
「犬っぽい」
という口コミです。確かに良く見ていると、骨を咥えている犬に様にも見えてきます。
車の顔というのは好き嫌いがはっきりするところですが、新型RAV4の場合はかなり斬新なデザインなので、こういう批判的な意見も出てくるのでしょうね。
RAV4のフロントマスクイメージ
ADV・・・・・犬系
ADV以外・・・猫系にしてもPHVの情報なさすぎ
— AXAP54乗り (@4n5Tkhs) August 17, 2020
インテリアは約7割の人が良いと評価。欠点はメーターがちょっと見にくい
インテリアの評価に関しては約7割の人が満足していました。新型RAV4のインテリアに満足した人は
スペースが広くて解放感がある
小物入れも豊富
荷物がたくさん載る
エアコン操作がダイヤル式で使いやすい
このように言われています。解放感があり、使い勝手もいいのでSUVとしては評価が高いようです。また、内装の全体的な質感も高いことも高評価につながっているようですね。
実際に価格コムの口コミを見てもこのように評価されていました。
ですが、そんなRAV4のインテリアに対して悪いと評価している人もいました。具体的にどんなところに不満があるのか調べてみました。
メーターが見にくい
出典:https://web.motormagazine.co.jp/
インテリアに不満がある人の口コミを見ていると、
「スピードメーターが見にくい」
という意見が見られました。
新型RAV4は天井が高いです。そのため運転席の高さを少し高めに設定する人は少なくありません。その方が見渡しもよくなり、運転がしやすいですからね。
ただ、これをしてしまうと、スピードメーターは少しのぞき込まないと見えません。これではかなり不便だし、ちょっと危ないですよね。
最近のSUVではヘッドアップディスプレイがあるので、こういうことはないのですが、新型RAV4にはオプションでも設定がないため、座席の高さをうまく調整するしかないでしょうね。
走行モードの変更が難しい
その他に見られた悪い口コミでは、
「ボタンが多すぎて走行中に触れたもんじゃない」
という口コミが結構ありました。
新型RAV4にはマルチテレインセレクトで走行モードを変えられるんですが、、ボタンが1か所に集中しすぎなんです。こんな狭い位置にボタンが6つも7つもあったら、走行中に操作するのは慣れないとかなり厳しい・・・。それどころか事故の原因にもなります。
「慣れればOK!」
と思うかもしれませんが、走行モードの切替なんてそうそう使わないので、慣れでなんとかなるものではないと思いますね。こういう、走行中に触りたくなるボタンはもっと操作性の良いものにしてほしかったですよね。
価格は約7割の人が満足。上級グレードは総額で500万円近くになる!?
価格は7割の人が満足と評価しています。新型RAV4の価格に満足した人の口コミを見てみると
ベースグレードでも標準装備が良い
手が届く価格設定
ハリアーよりも装備が充実
特にこの3点に満足していました。
この3つの意見が多く見られます。ベースグレードでもToyota Safety Senseが付いているため、クルコンや自動ブレーキは標準装備。さらに、電動パーキングブレーキやLEDヘッドランプなどオプション扱いでもおかしくない装備までベースグレードのXには標準で付いています。
同じトヨタのハリアーなどのベースグレードだと、装備がショボいので買う気にはならないようですが、新型RAV4の装備であればベースグレードでも悪くはないですよね。
ただ、そんな新型RAV4の価格に対して高いと不満を持っている人もいます。具体的にどのようなところに満足していないのかチェックしてみました。
新型RAV4は乗り出し価格が500万円に!?
新型RAV4の口コミをチェックしていると、RAV4の乗り出し価格が500万円近くするという評判がチラホラ見られます。
車欲しいわって思ってたけど見積もりしてすぐに現実に戻された
値引きの交渉はまだだけど高いわ
誰かTOYOTAに強力なコネある人いないかー? pic.twitter.com/0GPPSKa06T— sato (@sato_BHG7_Rav4) September 30, 2020
「ミドルクラスSUVでそんなにするのか?」
と気になったので実際に見積もりをしてみたんです。見積は公式ページのセルフ見積を使用しました。
対象のグレードはハイブリッドG(4WD)。もし乗り出し価格が500万円近くするとしたら、人気の4WDでしょう。
トヨタ新型RAV4のグレード一覧
【2Lガソリン車】
グレード | 価格[税込] |
X(2WD) | ¥2,743,000 |
X(4WD) | ¥2,974,000 |
Adventure(4WD) | ¥3,310,000 |
G(4WD) | ¥3,391,000 |
GZ パッケージ(4WD) | ¥3,539,000 |
【2.5Lハイブリッド車】
グレード | 価格[税込] |
ハイブリッドX(2WD) | ¥3,343,000 |
ハイブリッドX E-four(4WD) | ¥3,596,000 |
ハイブリッドG(4WD) | ¥4,029,000 |
結果は約490万円。
ここからコーティングやサービスパックなどを入れると、実際の見積は500万円ぐらいになるでしょうね。高すぎる・・・。人気のエアロ等も装着してカスタムすると支払いは520万円近くも見えてきそうです。
ただしこれは、快適・安全装備や有料ボディカラーといったオプションをつけた場合の金額なので、それらを削減すれば440万円くらいにすることは可能だと思います。
リア友がRAV4に乗り換え検討してて一緒に試乗+見積もり取りに行ったんだけど、好みのグレードとかオプション選択してたら500万超えた(笑)
RAV4めっちゃサードパーティ製のパーツあるし弄るの絶対楽しいだろうな~!自分も欲しくなってくる😂
— にっしー (@nishi_trxRC) August 29, 2022
このように、実際に見積もった人でも500万円近くになったと言っている人がいました。オプションを沢山つけるとこのくらいにはなってしまうのでしょうね。
そんな高い新型RAV4ですが、こうなると期待したいのは値引きではないでしょうか。
新型RAV4の最新値引き情報や値引きテクニックはこちらのページで紹介しています。購入検討している方は、参考にしてみてください。
燃費は約7割の人が満足している。欠点は市街地での実燃費
新型RAV4の燃費では、ガソリン車もハイブリッド車も良いと評価した人は約7割いました。口コミなどでは
2Lガソリン車は平均10km/L〜12km/L
2.5Lハイブリッドは平均16m/L〜18km/L
それぞれ、このぐらいの燃費で走ると口コミで言われており、ミドルクラスSUVにしては良く走るようです。
特に2.5Lハイブリッド車は優秀でこのクラスのSUVが実燃費で18km/Lも走れば満足、と高く評価されています。
また、ハイブリッドはWLTCモードのカタログ値に近い数字が出るとの評判もあり、燃費達成率の高さも高評価につながっているようです。SNSでは高速を走って22km/L出たという声も。
*サービスエリアからのスタートで下道ほぼ無し
*ほぼ一定速度(80〜100)
*今日暖かかったので暖房オフ
*運転手1人
色々と好条件が重なって
最高燃費22.2km
平均燃費21.2km
ガソリンRAV4ですごい数字でました😂 pic.twitter.com/QAli75KW0s— みこパパ@RAV4オフパケ2 (@mikopapa__rav4) January 31, 2023
ただ、そんな新型RAV4の燃費に対する悪い評価もありましたので紹介します。
市街地になると燃費が悪い
RAV4の燃費の悪い評価では、信号が多くストップ&ゴーを繰り返すような道路環境だと燃費が悪くなると言っている人がいました。
「ハイブリッドでも10km/L以下の時も」
「ガソリン車だと7〜8km/L」
と口コミでは言われています。ガソリン車は元々燃費が良くないので、妥当なところだと思いますが、ハイブリッドでも10km/Lを切ってしまうこともあるようです。
2.5Lのエンジンはパワフルですが、市街地などはちょっと苦手なようですね。
え?
RAV4ハイブリットGの燃費って、こんな?!
新車だと燃費悪いとか有ります?
リッター4.4kmって、え? pic.twitter.com/I4IS1au2Ht— Joker’s Fishing (@joker_fishing) April 15, 2020
ですが、ライバルのCX-5と比べてみると、RAV4の方が実燃費は良いです。なので、RAV4の燃費は悪いというわけではないでしょう。
RAV4 [2WD・2.5Lハイブリッド(CVT)] |
CX-5 [2WD・2.2Lディーゼルターボ(6AT)] |
差 | |
カタログ燃費 [WLTCモード] |
21.4km/L | 17.4km/L | 4.0km/L |
実燃費(※) | 15.5km/L | 14.6km/L | +0.9km/L |
このように、マツダCX-5の2.2Lディーゼルターボ車より0.9km/L、RAV4ハイブリッドの方が優れています。悪い評価をした人は測定した季節や、運転の仕方や道路状況といった環境等によって悪い燃費が出てしまうのでしょう。RAV4自体の実燃費はミドルクラスSUVの中で良い方です。
エンジン性能は約8割の人が「良い」と評価。欠点はガソリン車のパワー不足
RAV4のエンジン性能では8割の人が良いと評価しています。2Lガソリン車、と2.5Lハイブリッドのそれぞれの良いコメントを見てみると、
【2Lガソリン車】
踏めば必要十分のパワーで加速
2000ccでも馬力がある
スムーズな加速
【2.5Lハイブリッド車】
すごくパワフル
スポーティな加速
エンジンの音が静か
このような声がありました。
2Lガソリン車はレクサスUXと同じエンジンが使われており171馬力。他車だとせいぜい150馬力なので、新型RAV4をパワフルと感じるのでしょうね。
また、ハイブリッドは2.5L+モーターで218馬力もあるため、パワフルに感じている人が多いです。走り出しはアクセルを軽く踏むだけでスーッと加速していきますし、上り坂でもグイグイ登るのだとか。
その他、ハイブリッド車だとアクセルをあまり踏み込む必要がなくても加速するため、エンジン音はかなり静かなようです。
出典:みんカラ
しかし、そんなガソリン車とハイブリッドのエンジン性能でも「悪い」評価をしている人はいます。具体的にどこが「悪い」のかチェックしてみました。
ガソリン車は登り坂だとパワー不足
ガソリンのエンジン性能に不満がある人からは
「発進時や登り坂での加速がイマイチ」
「登り坂は瞬発力が足りない」
「エンジン音がうるさい」
このような口コミが見られました。
ガソリン車は馬力はあるんですが、やはり2000ccのエンジンなので瞬発力がちょっと足りないと感じる人はいるようです。
また、上り坂で加速するときはエンジンを4000回転ぐらいまで、回さないといけないのでエンジン音も「ブオーーーン」と唸るようですね。実際にみんカラ等の口コミでも、2Lガソリンエンジンでは登り坂は力不足を感じている人が少なくありませんでした。
出典:みんカラ
停車中にエンジンがかかるとちょっとビックリする
その他、ハイブリッド車のエンジンに対して見られた不満の声として、
「エンジンの振動が車内に響く」
このような意見が目立ちました。
2.5Lのエンジンが停車中の無音状態で動き出すと、体でエンジンの振動を感じてしまうようです。
街乗りなんかでは、エンジンの存在を忘れてしまうぐらい静かなので、停車中にエンジンがかかるとちょっとビックリしてしまうのでしょうね。停車中の静かさが特徴のハイブリッド車だけに気になる人はいるようです。
価格コムでも実際にこのような不満の声が見られました。
約8割の人が走行性能を「良い」と評価。欠点はCVTのフィーリング
RAV4の走行性能の評価に関しては約8割の人が満足しています。新型RAV4の走行性能に満足した人からは、
ロールが少なく曲がりやすい
ドッシリ安定している
TNGAによるシャシー性能の高さを感じる
雪道やオフロードに強い
特にこの4点を評価していました。
ベースが走りに定評のある、トヨタのカムリなのでRAV4の走りそのものの質が高いようです。重心が安定しているため、コーナーでもふらつきなどは感じることは少なく、運転がしやすいという意見も多数ありました。
また、ボディもしっかりしているため、高速などの直進の安定性もかなり良いという人が多いです。雪道やオフロードでも安定した走りを見せます。
一方で、少数ではありますがRAV4の走行性能に不満を感じている人もいます。どのような点に不満があるのか紹介します。
CVTのフィーリングが苦手
RAV4の走行性能に対して悪い意見で目立ったのが、
「CVTのフィーリングが苦手」
「CVTの加速感は滑っている感触がある」
という口コミです。
新型RAV4のCVTではダイレクトCVTが搭載され、発進時のCVTの滑る感じが改善されているようですが、それでもCVTのフィーリングが苦手と感じる人がいるようですね。
乗り心地は約7割の人が「良い」と評価。欠点はハイブリッドの揺れ
新型RAV4の乗り心地では約7割の人が満足しています。口コミでは
車内が静か
硬めの足だけど路面からのショックが少ない
長距離でも疲れにくそう
荒れた路面での快適性が優れている
このように言われています。
ロードノイズや風切り音も抑えられ、エンジン音も車内にはあまり入ってこないので静粛性はとても高いと言われています。
また、足回りは少し硬めのようですが、サスペンションがしっかり動くため、しっとりした乗り心地。長距離ドライブの疲れも少ないと感じる人は多いようです。
モータージャーナリストの河口まなぶさんも、辛口で試乗レポートしてくれていました。Youtubeでサスペンションがしっとりと動くと試乗で評価していますね。(動画シーンは4:44から再生)
ですが、そんな評価の高い走行性能でも不満の声はあります。どのような点に不満があるのか、チェックしてみました。
19インチのタイヤだと硬すぎる
新型RAV4の乗り心地の悪い評価で見られたのは、
「硬くて乗り心地が良くない」
「しなやかさは感じませんでした」
このような口コミが特に目立ちました。
19インチのホイールだとタイヤの厚みは薄くなるため、路面からのショックは伝わりやすくなります。そのためこのような口コミはあっても不思議ではありません。
ただ、これはあくまで17インチや18インチのタイヤと比較した場合なので、Adventureでの乗り心地がすごく悪いというわけではないでしょう。
新型RAV4試乗して感じたのは
・思ったより乗心地ちょっと硬い
・もっとトルクよこせ
・シートの出来が良くて快適
・サイズの割に見切りが良くて楽
・リヤシート倒すと車中泊優勝— けんいち (@ken_LorW) April 21, 2019
ハイブリッドだと揺れる?
その他、新型RAV4の乗り心地の悪い評価で見られたのは、
「ハイブリッドの揺れが気になる」
という意見です。段差やつなぎ目を超えたときに揺れを感じるというのです。
この揺れはハイブリッドの車重が重いことにあります。ハイブリッドはガソリン車に比べて100kgも重いので、段差を超えたときの揺れはどうしても大きくなってしまいます。
ただその分、ドッシリしていて直進の安定性はいいので、これが一概に悪いとは言えないところはあるでしょうね。
SNSを見てみても、ハイブリッド車の足元がバタつくと言われていました。
RAV4ハイブリッドのちょい乗り印象
・車体の質量を感じる。速さは十分にあるけど、重たい車体を力技で動かそうとしてる感は否めず
・乗り心地は、大径タイヤゆえか足元が少しバタつく感あり。ラゲッジルームから何かガタガタ音がした
・ロードノイズや、エンジンルーム方面からの様々な音が割と目立つ— bookstone (@bookstone) December 8, 2019
総合的には走行性能とエクステリアが好評!
最後に新型RAV4の口コミ・評価についてまとめます。
新型RAV4の口コミ全体では約8割は良いと評価しています。
シャシー性能の高さを感じる走行性能が好評で、ワイルドなエクステリアデザインも高く評価されるのがトヨタRAV4です。
評価をまとめるとこのように
登り坂でもグイグイ走る
ロードノイズや風切り音が抑えられている
ワイルドなエクステリアデザイン
TNGAによるシャシー性能の高さ
市街地では燃費が悪い
メーターが見にくい
上級グレードは総額500万円も見えてくる
欠点はやはり価格。
RAV4はミドルクラスSUVながら上級グレードのハイブリッドGだと500万、エアロ等もつけると520万円も見えてきます。
「これならワンランク上のSUVも買えるのでは?」
という選択肢も出てきます。
良い車なんですが、価格は高いのでワンランク上のラージクラスSUVの下位グレードに手が届きそうになる点が悩みどころでしょうね。
口コミ評価の高いトヨタ新型RAV4を安く購入するには?
これから新型RAV4を購入しようと考えている人が1番気になるのは値引きだと思います。新型RAV4は価格設定が高いので、値引きがかなり重要なんですが、ちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
このページを見てくれた人には騙されてほしくないので、実際に新型RAV4を購入した人がどうやって値引きしてもらっているのか、体験談をチェックしてみてください。