スペーシアベースの新車値引き交渉のポイントを紹介しています。
このブログでは商談ごとの値引き合格ラインをツールで判定中！
- スペーシアベースの新車値引き相場はやや緩い
- スペーシアベースは候補の1つで、他にも有力候補があると伝える
- N-VANやアトレーとの競合が良い
- スペーシアベース同士の競合も効果的！
記事の中でさらに詳しく紹介します
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- スペーシアベースの値引き合格ラインをチェック！30万円引きも可能？
- 見積り公開！スペーシアの値引きを最大にするコツ
- スペーシアベースの値引き額を最大にする交渉方法（下取りなし）
- スペーシアベースXFから下取りなしの限界値引き【実例レポート】
- スペーシアベースの見積もりシミュレーション！総額や新車乗り出し価格は？XFで検証
- スペーシアベースからの値引き情報。契約直前が値引きのチャンス！？
- 契約直前に工賃やオプションの無料サービスをゲットする
- スペーシアベースの買い時はいつ？値引き推移と今後の見通し
- スペーシアベースは決算時期じゃなくても安く買える
- スペーシアベースで残価設定型クレジットを活用。月々の支払いが下がる
- スペーシアベース買うなら新古車・中古車が断然安い！値引き30万円相当の価格に
- スペーシアベースの値引きでよくある質問(FAQ)
- 下取り車の査定で騙されていませんか？
スペーシアベースの新車値引き相場と限界[2024年11月 最新版]
スペーシアベース本体価格からの値引き率・目標額は渋い？
スペーシアベースの本体からの値引き率が約8％とやや緩い状況です。
また値引きは、XFやGFなどグレードごとに合格ラインは違うので、次に紹介するツールでチェックしてみてください。
納期は、半導体不足が解消され遅れが少なくなってきています。ライバル車の最新納期状況も、あわせてチェックしておきましょう。
最新納期の情報
» スペーシアベースの最新納期は？
» N-VANの最新納期は？
» アトレーの最新納期は？
スペーシアベースの値引き額を最大にする交渉方法（下取りなし）
1.ライバルとの競合※2車種以上が効果的
競合させるのに良いのは、N-VANやアトレーなどの人気の軽商用バンです。やり方は
と交渉するのが効果的。
ただ、競合ではN-VANやアトレーの見積書を見せるのはダメです。
これをやると
と営業マンが警戒してしまうので、気を付けましょう。
ライバル車種の値引き相場
» N-VANの値引き相場
» アトレーの値引き相場
口コミレポート：N-VANとの競合で値引きを獲得
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購入者：50代男性 値引き額：15万円 契約時期：2024年9月 グレード：XF |
エブリイバンからスペーシアベースに乗り換えました。本命ではないN-VANの見積もりを取りましたが7万円と渋い。N-VANの見積もりを引き合いに交渉を始め
「N-VANより大きく値引きしてくれるならスペーシアベースにしたい」
と営業マンに伝えると、12万円の値引き成功！さらに交渉を進め3回目の交渉で
「15万円引きにしてくれたらすぐに決めます」
と勝負に出てみました。熱意が伝わったのか営業マンは、付属品込みで15万円の値引きに応じてくれました。N-VANと競合させて良かったです。
2.スペーシアベース同士で競合させる
限界まで値引きしてもらうにはこれが重要。
スペーシアベースは人気なので、実はライバルと競合しても伸びないことが多いんです。
そこで良いのはスペーシアベース同士の競合。こちらの方が実は効果的なケースが多いです。
やり方はちょっとしたコツが必要で別会社のスズキ同士で競合させること。スズキの場合は隣県同士の競合がオススメ！
※別会社かどうかの見分け方はこちら
３．下取り車の査定額はネットで必ず確認しておく
下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておきましょう。ナビクル査定だと1～2分で確認できます。
＼ディーラーよりも20万円以上高い査定／
今売らずに査定のみの利用もOK！
ナビクル公式サイトではサービスの詳しい内容や高額査定の事例を公開中！
もし、廃車にするつもりなら、廃車買取サービスがおすすめ。買取保証＋税金還付の2重取りが可能です。
スペーシアベースXFから下取りなしの限界値引き【実例レポート】
スペーシアベースXFを購入した人のレポートです。交渉期間は3日間。
新車総額から下取りなしで大きな値引き額を獲得しています。
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購入者：40代男性 値引き額：18万円 購入時期：2024年9月 グレード：XF |
最近、配達のエブリイバンの調子が悪いので、スペーシアベースに乗り換えることにしました。今回は下取り車はなしですが、総額18万円の値引きをしてもらえました。
【交渉1日目】
初日は本命ではないN-VANとアトレーの見積もりを取ってきました。初回交渉でN-VANとアトレーの値引きは共に10万円と渋い。これらの見積もりをスズキA店に持参しスペーシアベースの値引き交渉を開始。初交渉では値引き額が8万円と、こちらも渋い。初回交渉はこんなものか…
【交渉2日目】
N-VANとアトレーの競合がイマイチだったので、スペーシアベース同士を競わせることに。スズキB店へ出向きA店での交渉内容を伝え
私「A店より安くしてください！こちらで買いたいので！」
と伝えると
B店「わかりました！頑張ってみます！」
と提示された金額は、値引き12万円。スペーシアベース同士で競わせたことが功を奏したようで、値引き額が相場まで増えました！価格ドットコムで確認すると、相場以上の値引き額を引き出せてたので、明日もう一度チャレンジです。
【交渉3日目】
最終日はB店から。昨日の支払い総額が194万円だったので、そろそろ決めようと思い
私「総額185万円にしてください！今すぐ決めますから！」
と伝えると一旦店の奥に戻り店長と相談しはじめました。再び戻ってきた営業マンが出してきた見積もりは値引き16万円、総額190万円。
B店｢これが精一杯です。どうでしょうか？｣
B店ではこれが限界だと思い、諦めて再びA店に。
私「B店では総額190万円になりました。総額185万円になりませんか？今すぐ決めますので！」
と伝えると
A店「難しいですねぇ･･･店長に相談してみます」
と一旦店の奥へ。数分後に戻ってきた営業マンは
A店「店長と相談しましたが、これが限界です！」
最終的に提示された見積もりは、総額188万円。車両本体からの値引きが12万円、付属品から6万円、総額18万円引き！でした。総額がほぼ希望した金額になったので契約しました。
この体験談はスペーシアベース同士の競合で、スズキA店とスズキB店の一騎打ちに持ち込んだのがよかったですね。また、契約直前に「今すぐ決めます」と交渉したのが効果的でした。
スペーシアベースの見積もりシミュレーション！総額や新車乗り出し価格は？XFで検証
スペーシアベースの新車総額や乗り出し価格がいくらになるのか見積もりをしてみました。
スペーシアベースのセルフ見積もりページで見積もりシミュレーションを行い、値引き額を反映。グレードは人気のXFです。
| 本体価格 | 1,624,700円 |
| メーカーオプション | 73,700円 |
| ディーラーオプション | 287,540円 |
| 諸費用・税金 | 73,280円 |
| ①本体値引き | ▲120,000円 |
| ②オプション値引き | ▲57,508円 |
| ③値引き合計(①＋②) | ▲177,508円 |
| ④見積もり総額 | 2,059,220円 |
| 支払総額 (④-③) | 1,881,712円 |
値引き含む支払総額は188万円。
メーカーオプションが約7万円なのは、ボディカラーのピュアホワイトパールと、全方位モニター用カメラパッケージ装着車を付けているからです。
全方位モニター用カメラパッケージ装着車は、4つのカメラで車の視界を無くしてくれて安全なので選択しました。
ディーラーオプションが約29万円になっているのは、標準装備でナビが搭載されないため、スタンダードプラス8インチナビ（パナソニック）を装着したからです。
他にも、ワイドバイザーとフロアマット・ジュータンも選択しています。
スペーシアベースからの値引き情報。契約直前が値引きのチャンス！？
値引きで本体価格と並んで重要なのはオプション値引きです。スペーシアベースではディーラーオプションであれば大体のものは20%引きをしてくれるようです。
ただし、以下のオプションは高額ですがメーカーオプションなので、ここからの値引きはありません。
- ピュアホワイトパール
- 全方位モニター用カメラパッケージ装着車
値引きを狙うなら、下の表のディーラーオプションから選ぶと良いでしょう。よく選ばれているオプションをピックアップしました。
| オプション | 価格[税込] | 値引き額 |
| ワイドバイザー | ￥22,990 | ▲0.6万円 |
| フロアマット・ジュータン ノーブル ブラック | ￥14,630 | ▲0.3万円 |
| スタンダードプラス8インチナビ（パナソニック）+ハーネス類 | ￥24,9920 | ▲5.0万円 |
| ETC車載器（ビルトインタイプ） | ¥22,440 | ▲0.4万円 |
| ドライブレコーダー（前方録画用） | ¥47,740 | ▲0.9万円 |
| ルーフエンドスポイラー | ¥37,180 | ▲0.7万円 |
| 合計： | ¥394,900 | ▲7.9万円 |
契約直前に工賃やオプションの無料サービスをゲットする
また、オプションの場合は値引き以外に、無料サービスという要素もあります。
契約直前に、
「あとこれをサービスしてくれたら契約する！」
といって交渉すると、無料でサービスしてくれる可能性は高く
- フロアマット
- ワイドバイザー
- ETC等のパーツ取付け等の工賃
このあたりは狙い目です。ワイドバイザーは2万円もしますが、意外とサービスしてくれる事があります。これを無料サービスでつけてもらえたらかなりの好条件でしょう。契約直前が勝負です！
契約直前に、無料サービスの交渉をしている人がインタビューでもいました。
口コミレポート：オプション2つを無料サービスしてくれた！
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購入者：40代男性 購入時期：2024年8月 グレード：GF |
急遽、配達用の車を入れ替えることになり、商用バンで一番かっこいいスペーシアベースを購入しました。初回の交渉での値引き額はわずか10万円。そこでオプションを15万円分つけて値引き交渉すると、オプションが3万円引きになり、合計13万円の値引きになりました。さらに、契約直前にダメ元で
「フロアマットとワイドバイザーをサービスしてくれたら買う！」
と強く押してみると、営業マンはこれを承諾してくれオプション2つが無料サービスに。ダメ元で言ってみて良かったです。
スペーシアベースの買い時はいつ？値引き推移と今後の見通し
先月と比較して、スペーシアベースの値引き額に変化はありません。
過去6か月間の値引き推移をみると、値引き額は安定しています。
安定しているものの、決算時期に向けて値引き額が拡大する可能性があります。
また、フルモデルチェンジやマイナーチェンジがある場合は、在庫車や展示車の処分のために、値引き額が拡大することがあるので、スペーシアベースのモデルチェンジ情報にも注視していくと良いでしょう。
納期はコロナの影響で遅れていましたが、解消されてきています。少しでも早く欲しい人は早めに値引き交渉を始めると良いです。
スペーシアベースは決算時期じゃなくても安く買える
車は決算時期の9月や3月になると値引きが期待できます。これはスペーシアベースも例外ではありません。
ですが、決算時期になるとディーラーは車をたくさん売りたいので
と考えています。
そのため、良い条件を出すには初日から
みたいな交渉が意外と有効だったりします。
ちなみに決算月ではない時期は、2～3回かけて交渉するのがオススメ。しっかり競合すると値引きも大きくなっていくので。
口コミレポート：決算月並みの値引き獲得！
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購入者：30代男性 購入時期：2024年9月 グレード：XF |
配達業務で車が必要になったので新型スペーシアベースを購入しました。交渉時期は決算前の8月でしたが、スズキの営業マンの反応は良く
「8月でも値引きは頑張りますよ！」
と頼もしい回答が。早速、見積りをしてもらうと値引き額は10万円。もう少し値引きしてもらうためにN-VANと競わせ、3回目の交渉時に
「15万円値引きしてくれたら今決めます！」
と強気で攻めてみると付属品込みで15万円の値引きに成功！8月でも根気よく交渉したことで決算月並みの大きな値引きが引き出せました。
スペーシアベースで残価設定型クレジットを活用。月々の支払いが下がる
スペーシアベースは、残価設定型クレジットを活用すれば、月々の支払いを抑えることができます。
| 名称 | スペーシアベースXF | |
|---|---|---|
| 車両本体価格 | 1,624,700円 | |
| 値引き | ▲120,000円 | |
| メーカーオプション価格 | 73,700円 | |
| ディーラーオプション価格 | 287,540円 | |
| ディーラーオプション値引 | ▲57,508円 | |
| 諸費用 | 73,280円 | |
| 支払総額 | 1,881,712円 | |
| ローン元金 | 1,881,712円 | |
| 支払回数 | 36回払い （3年） |
60回払い （5年） |
| 金利 | 3.9％ | 3.9％ |
| 毎月支払額 | 33,100円×36回 | 26,800円×60回 |
| 最終回（残価率） | 854,592円×1回 （52.6％） |
513,405円×1回 （31.6％） |
| 金利を含む支払総額 | 2,047,400円 | 2,123,452円 |
月々の支払いを2万円台に抑えるポイントは、5年払いです。
- 支払回数は5年払い(60回払い)
この条件であれば3年ローンで3万円台、残価設定ローン5年では2万円台に月々の支払いを抑えることができます。
スペーシアベース買うなら新古車・中古車が断然安い！値引き30万円相当の価格に
スペーシアベースでは値引き交渉を頑張っても、値引きは12万円程度ですが、中古車であれば18万円程度安く買うことができます。(値引き額30万円相当)
実は、値引き交渉を頑張るよりも新古車・中古車の方が断然安いのです。
ただ、1つ問題があって条件の良いXFの新古車・中古車は、ネットに掲載されてもあっという間に売れてしまうんです。
なので、ズバット車販売でネットに掲載されていない中古車を探してもらうのがオススメ。
こういうのは自分でコツコツ探すよりも、プロに任せてしまった方が効率が良いです。
＼新車が30万円以上安く買える／
スペーシアベースの値引きでよくある質問(FAQ)
- XFの値引きが本体7万円＋オプション3万円。良いでしょうか？
- 本体からの値引きが少ないですね。オプション値引きはディーラーオプションの総額が15万円以下であれば合格ラインです。
- 知り合いの営業マンにGFの本体から20万円値引きしてもらえました。契約OKでしょうか？
- かなり良いです。ただ、車両本体値引きが大きいとオプションの値引きが少ないケースもあります。オプション値引きも確認してみてください。
- XFで本体から8万円の値引き＋フロアマットが無料でした。良い条件ですか？
- 悪いです。人気のXFでも値引きはさらに上乗せ可能です。フロアマットが無料なのは良いですが、それに惑わされずに値引き交渉を行いましょう。
- XFがオプション込みの総額188万円。値引きはどのくらい期待できますか？
- 総額188万円のケースだと付属品は30万円程度でしょうか。その場合はオプションからは6万円程度の値引きでしょう。本体価格からの値引き額は最新の値引き相場でチェックしてみてください。
下取り車の査定で騙されていませんか？
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか？その場合は、20万円以上安く査定されている可能性が高いです。
心あたりがあるなら、この方法で交渉してみてください。査定額が20万円以上アップするケースもあります。
これプリウスでやってたら、すごいことになりました。↓↓
使用した査定サイトは『ナビクル車査定』です。
利用は完全無料なのでとりあえず、査定額だけを調べてみる利用も全然ありだと思います。
＼ディーラーよりも20万円以上高い査定／
今売らずに査定のみの利用もOK！
