カローラツーリングのリセールバリュー！ハイブリッドはリセール率が悪い？

カローラツーリングから乗り換える時には

カローラツーリングを高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー（中古車として売るときの価値）。

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、カローラツーリングのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します。

また、ライバル車種であるカローラクロスやカローラスポーツとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

 

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カローラツーリングのリセールをチェック

カローラツーリングのリセールバリューは悪い？リセール率をグレードごとに紹介

まずはカローラツーリングのリセールバリューとリセール率（残価率）を見ていきましょう。

リセール率（残価率）とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

カローラツーリングの平均リセール率をまとめると以下のようになります。

【年式別】カローラツーリングのリセール率

年式	リセール率（残価率）
3年落ち (2021年〜)	46.1 ～85.5%
5年落ち (2019年〜2020年)	37.9 ～73.4%
3年落ち (2022年〜)	53.2 ～82.6%
5年落ち (2020年〜2021年)	34.6 ～63.0%
7年落ち (2017年〜2019年)	30.6 ～64.3%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

カローラツーリングの3年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

カローラツーリングの3年後のリセールバリューは以下の通りです。

カローラツーリング 3年落ち（2022年〜）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ダブルバイビー	250万円 〜256.8万円	141.5万円 〜220.3万円	57.2% 〜86.4%
ハイブリッド ダブルバイビー	285万円 〜304.8万円	126.1万円 〜239.0万円	44.9% 〜79.1%
ハイブリッド Ｇ	265万円 〜284.8万円	135.1万円 〜185.0万円	51.6% 〜65.6%
Ｇ	230万円 〜230万円	93.0万円 〜155.8万円	41.0% 〜68.3%
Ｘ	207万円 〜207万円	104.3万円 〜109.7万円	50.9% 〜53.5%

カローラツーリング 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率（平均58.9%）を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いダブルバイビーグレードの平均残価率は70.8%、逆に最も悪いのはＸグレードで、平均残価率は51.2%です。

この2つのグレード間では約19.6%の残価率に差があります。

また、ハイブリッドは、ガソリン車と比較して平均で0.7%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

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カローラツーリングの5年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

カローラツーリングの新車から5年後のリセールバリューは以下の通りです。

カローラツーリング 5年落ち（2020年〜2021年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ダブルバイビー	236.5万円 〜247.3万円	81.9万円 〜184.5万円	35.2% 〜75.2%
ハイブリッド ダブルバイビー	279.9万円 〜299.7万円	65.4万円 〜199.4万円	24.0% 〜67.2%
ハイブリッド Ｓ	265.1万円 〜265.1万円	91.9万円 〜153.7万円	35.3% 〜58.6%
Ｇ－Ｘ プラス	204.9万円 〜208.7万円	76.2万円 〜130.2万円	37.7% 〜62.9%
Ｓ	221.6万円 〜221.6万円	82.8万円 〜145.7万円	37.9% 〜66.3%

カローラツーリング 5年落ちのモデルは全体として残価率が低めです（平均49%）。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いダブルバイビーグレードの平均残価率は54.2%、逆に最も悪いのはハイブリッド ダブルバイビーグレードで、平均残価率は44.6%です。

この2つのグレード間では約9.6%の残価率に差があります。

また、ガソリン車は、ハイブリッドと比較して平均で6.3%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

カローラツーリングの7年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

カローラツーリングの新車から7年後のリセールバリューは以下の通りです。

カローラツーリング 7年落ち（2017年〜2019年）
リセールバリューと残価率

グレード	新車価格	買取相場	残価率
ダブルバイビー	236.5万円 〜245.8万円	79.5万円 〜167.9万円	34.2% 〜68.9%
ハイブリッド ダブルバイビー	279.9万円 〜299.7万円	62.3万円 〜195.2万円	22.9% 〜65.8%
ハイブリッド Ｇ－Ｘ	248万円 〜267.8万円	44.2万円 〜115.9万円	18.4% 〜43.9%
ハイブリッド Ｓ	265.1万円 〜284.9万円	56.4万円 〜152.9万円	21.9% 〜54.3%
Ｓ	221.6万円 〜221.6万円	70.6万円 〜143.7万円	32.4% 〜65.4%

カローラツーリング 7年落ちのモデルは全体として残価率が低めです（平均41.8%）。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いダブルバイビーグレードの平均残価率は50.55%、逆に最も悪いのはハイブリッド Ｇ－Ｘグレードで、平均残価率は30.15%です。

この2つのグレード間では約20.4%の残価率に差があります。

また、ガソリン車は、ハイブリッドと比較して平均で12.4%高い残価率を示しており、ここでも残価率に差が見られます。

カローラツーリングの10年落ちの中古相場と残価率（リセール率）

カローラツーリングの新車から10年後のリセールバリューは以下の通りです。

カローラツーリング 10年落ち（〜2016年）
リセールバリューと残価率

グレード

新車価格

買取相場

残価率

該当するデータがありません。

カローラツーリングのリセールを上げてくれるオプション5選

次はカローラツーリングのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の5点です。

このオプションは、後付けできないメーカーオプションと人気の純正エアロパーツです。

中古車を買うときに改めてつけることができない、もしくは後付けすると費用がかさむもの。そのため、メーカーオプションや純正エアロパーツがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

カローラツーリングのオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。

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カローラツーリングのリセールを上げてくれる色2選

リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。

カローラツーリングでリセールの高い色は以下の2つです。

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

カローラツーリングのカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。

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カローラクロスやカローラスポーツとのリセールバリューを比較！

ここまでは、カローラツーリングだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

良く比較される、同じカローラシリーズに属するカローラクロスとカローラスポーツのリセールバリューと比べてみましょう。

カローラクロスとカローラスポーツ
カローラツーリングとのリセール比較

車種	残価率
カローラツーリング	45.10%～84.50%
カローラクロス	57.70%～100.50%
カローラスポーツ	57.10%～79.20%

3年落ちまでの範囲だと残価率が最も高い車種はカローラクロスで、その残価率は57.70%～100.50%です。

リセール狙いであればカローラクロスがおすすめです。

※条件は、①3年落ち　②走行距離 1万km～

まとめ：カローラツーリングのリセールを最大化するには？

最後にカローラツーリングのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

カローラツーリングを安く買うには下取りが重要！

カローラツーリングを安く買うには値引きだけでなく下取りもが重要です。

 

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