N-BOX&カスタムのリセールバリュー!5年後やリセール率のよいグレードや色は?|くるまはっく
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N-BOX&カスタムのリセールバリュー!5年後やリセール率のよいグレードや色は?

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N-BOXやN-BOXカスタムから乗り換える時には

N-BOXやN-BOXカスタムを高く売りたい。

ですよね。

そこで重要なのがリセールバリュー(中古車として売るときの価値)

リセールバリューは年式や走行距離はもちろん、グレードの人気や、付けているオプション、ボディのカラーなどによって変わります。

今回は、N-BOXとN-BOXカスタムのリセールバリューを年式別、グレード別に公開します

また、ライバル車種であるタントやスペーシアとのリセールの違いについてもデータを公開しているので、車選びの参考にもしてみてください。

※リセール率、リセールバリューについては毎月更新しています

N-BOXの最新リセールまとめ
  • ノーマルよりカスタムの方がリセール率が高い
  • 1~3年落ちのリセールは良い
  • 10年落ちになると大きく下がる
  • リセールの良いグレードはベースグレード
  • リセールの良い色は白、黒
  • タントやスペーシアよりリセールが良い
 

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N-BOXとカスタムのリセールバリューとリセール率予想!グレードごとに紹介

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まずはN-BOXのリセールバリューとリセール率(残価率)を見ていきましょう。

リセール率(残価率)とは、新車価格に対して中古車価格がどれだけの金額になるかの比率を表したものです。

N-BOXのリセール率をまとめると以下で、全体としてノーマルのN-BOXよりもカスタムの方がリセール率が良いです。

【年式別】N-BOXのリセール率
年式 リセール率(残価率)
3年落ち
(2022年〜)
34.4
~72.0%
5年落ち
(2020年〜2021年)
15.0
~63.9%
7年落ち
(2017年〜2019年)
1.6
~56.7%
10年落ち
(〜2016年)
1.7
~39.7%
【年式別】N-BOXカスタムのリセール率
年式 リセール率(残価率)
3年落ち
(2022年〜)
41.4
~74.8%
5年落ち
(2020年〜2021年)
6.3
~66.4%
7年落ち
(2017年〜2019年)
6.8
~60.6%
10年落ち
(〜2016年)
1.6
~44.6%

具体的な中古車価格や、グレードごとのリセール率はこのあとに紹介していますので、あわせてご覧ください。

N-BOX&カスタムの3年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

N-BOXの3年後のリセールバリューは以下の通りです。

N-BOX 3年落ち(2022年〜)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
ファッションスタイル 174.7万円
〜188.1万円
104.6万円
〜131.2万円
60.3%
〜70.2%
ベースグレード 164.8万円
〜187.2万円
4.0万円
〜150.9万円
2.8%
〜81.1%
146.8万円
〜160.1万円
50.6万円
〜100.3万円
34.8%
〜63.0%
159.9万円
〜173.2万円
65.4万円
〜116.2万円
41.3%
〜67.5%
L・ターボ 179.8万円
〜193.1万円
92.5万円
〜119.8万円
51.9%
〜62.5%

N-BOX 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率(平均52.5%)を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いファッションスタイルグレードの平均残価率は64.25%、逆に最も悪いのはベースグレードグレードで、平均残価率は40.95%です。

この2つのグレード間では約23.3%の残価率に差があります。

N-BOXカスタム 3年落ち(2022年〜)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
ターボ 204.9万円
〜226.2万円
56.3万円
〜167.9万円
28.0%
〜74.8%
ターボコーディネートスタイル(2トーン) 222.9万円
〜236.2万円
89.7万円
〜177.2万円
40.8%
〜75.6%
ベースグレード 184.9万円
〜205.7万円
77.5万円
〜154.5万円
42.4%
〜75.6%
182.4万円
〜195.8万円
78.5万円
〜127.1万円
43.5%
〜65.4%
Lターボ 202.4万円
〜215.7万円
89.0万円
〜144.0万円
44.5%
〜67.3%

N-BOXカスタム 3年落ちのモデルは全体として良好な残価率(平均54.8%)を示していますが、選択するグレードによって差が出ます。

最もリセールの良いベースグレードグレードの平均残価率は58%、逆に最も悪いのはターボグレードで、平均残価率は50.4%です。

この2つのグレード間では約7.6%の残価率に差があります。

N-BOX 3年落ちのリセールバリュー例

グレード名 L・ターボコーディネートスタイル
カラー アイボリーⅡ
年式 2022年式
走行距離 1 km
査定時期 2024年9月
査定地域 埼玉県
査定額 121万円

参考:ガリバー

N-BOX&カスタムの5年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

N-BOXの新車から5年後のリセールバリューは以下の通りです。

N-BOX 5年落ち(2020年〜2021年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
EX 165.8万円
〜181.1万円
48.8万円
〜109.5万円
29.8%
〜60.9%
EX・ターボ 180.9万円
〜182.9万円
41.0万円
〜93.0万円
23.1%
〜51.3%
142.8万円
〜158.1万円
13.4万円
〜96.8万円
9.7%
〜61.6%
155.9万円
〜171.2万円
20.0万円
〜111.1万円
13.2%
〜65.3%
L・ターボ 175.8万円
〜191.1万円
40.4万円
〜126.7万円
23.4%
〜66.8%

N-BOX 5年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均39.5%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いEXグレードの平均残価率は44.35%、逆に最も悪いのはGグレードで、平均残価率は34.65%です。

この2つのグレード間では約9.7%の残価率に差があります。

N-BOXカスタム 5年落ち(2020年〜2021年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
EXターボ 201.9万円
〜217.2万円
61.4万円
〜129.8万円
30.9%
〜60.3%
176.9万円
〜192.2万円
7.0万円
〜126.7万円
4.4%
〜66.4%
Lターボ 196.9万円
〜212.1万円
19.9万円
〜139.3万円
10.6%
〜66.2%
Lターボ特別仕様車スタイル+ブラック 205.7万円
〜219万円
61.5万円
〜154.1万円
30.4%
〜70.9%
L特別仕様車スタイル+ブラック 192.9万円
〜206.2万円
57.5万円
〜131.3万円
30.3%
〜64.2%

N-BOXカスタム 5年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均42.5%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いLターボ特別仕様車スタイル+ブラックグレードの平均残価率は49.65%、逆に最も悪いのはLグレードで、平均残価率は34.4%です。

この2つのグレード間では約15.3%の残価率に差があります。

N-BOX 5年落ちのリセールバリュー例

グレード名 G・Lターボホンダセンシング
カラー
年式 2020年式
走行距離 5 km
査定時期 2024年8月
査定地域 青森県
査定額 109万円

参考:ガリバー

N-BOX&カスタムの7年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

N-BOXの新車から7年後リセールバリューは以下の通りです。

N-BOX 7年落ち(2017年〜2019年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
Gホンダセンシング 138.5万円
〜154.4万円
1.8万円
〜81.6万円
1.6%
〜53.2%
G・EXホンダセンシング 159.6万円
〜177.5万円
9.9万円
〜94.2万円
6.6%
〜53.5%
G・Lターボホンダセンシング 169.5万円
〜187.1万円
15.9万円
〜93.4万円
9.8%
〜50.4%
G・Lホンダセンシング 149.9万円
〜167.6万円
5.5万円
〜103.1万円
4.0%
〜61.9%
G・Lホンダセンシング 特別仕様車カッパーブラウンスタイル 168.9万円
〜181.9万円
21.9万円
〜105.4万円
13.4%
〜58.4%

N-BOX 7年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均30.3%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いG・Lホンダセンシング 特別仕様車カッパーブラウンスタイルグレードの平均残価率は34.9%、逆に最も悪いのはGホンダセンシンググレードで、平均残価率は26.4%です。

この2つのグレード間では約8.5%の残価率に差があります。

N-BOXカスタム 7年落ち(2017年〜2019年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
G・EXターボホンダセンシング 194.9万円
〜208万円
17.0万円
〜125.0万円
9.2%
〜60.6%
G・EXホンダセンシング 175.2万円
〜188.3万円
11.2万円
〜101.9万円
6.8%
〜54.6%
G・L 159.6万円
〜172.6万円
9.9万円
〜101.3万円
6.6%
〜59.1%
G・Lターボホンダセンシング 189.5万円
〜207.4万円
11.0万円
〜130.2万円
6.3%
〜63.3%
G・Lホンダセンシング 169.8万円
〜187.9万円
9.0万円
〜112.6万円
5.7%
〜60.4%

N-BOXカスタム 7年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均32.3%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いG・EXターボホンダセンシンググレードの平均残価率は33.9%、逆に最も悪いのはG・EXホンダセンシンググレードで、平均残価率は29.7%です。

この2つのグレード間では約4.2%の残価率に差があります。

7年落ちのリセールバリュー例

No car resale prices found for the specified criteria.

N-BOX&カスタムの10年落ちの中古相場と残価率(リセール率)

N-BOXの新車から10年後リセールバリューは以下の通りです。

N-BOX 10年落ち(〜2016年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
G・ターボLパッケージ 145.9万円
〜162.5万円
2.0万円
〜63.4万円
1.7%
〜39.4%
G特別仕様車ターボSSパッケージ 149万円
〜175万円
2.8万円
〜61.4万円
2.2%
〜35.5%

N-BOX 10年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均18.7%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いG・ターボLパッケージグレードの平均残価率は19.55%、逆に最も悪いのはG特別仕様車ターボSSパッケージグレードで、平均残価率は17.85%です。

この2つのグレード間では約1.7%の残価率に差があります。

N-BOXカスタム 10年落ち(〜2016年)
リセールバリューと残価率
グレード 新車価格 買取相場 残価率
144万円
〜162.5万円
2.0万円
〜46.7万円
1.7%
〜29.1%
G特別仕様車ターボSSパッケージ 168万円
〜188万円
4.9万円
〜67.6万円
3.3%
〜36.4%

N-BOXカスタム 10年落ちのモデルは全体として残価率が低めです(平均16.6%)。特定のグレードに注目し、慎重に選択することが推奨されます。

最もリセールの良いG特別仕様車ターボSSパッケージグレードの平均残価率は18.85%、逆に最も悪いのはGグレードで、平均残価率は14.4%です。

この2つのグレード間では約4.5%の残価率に差があります。

N-BOX 10年落ちのリセールバリュー例

グレード名 G・ターボLパッケージ
カラー パール
年式 2015年式
走行距離 3 km
査定時期 2024年3月
査定地域 福島県
査定額 66万円

参考:ガリバー

N-BOX&カスタムのリセールを上げてくれるオプション1選

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次はN-BOXのリセールバリューを上げてくれるオプションを紹介していきます。

リセールの高いオプションは以下の1点です。

N-BOXのリセールを高くするオプション
  • リアパワースライドドア

このオプションは、後付けできないメーカーオプションです。中古車を買うときに改めてつけることができないため、メーカーオプションがリセールバリューに及ぼす影響は大きくなっています。

以上のオプションは、リセールバリューを意識するならつけた方がいい装備でしょう。

N-BOXのオプションについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他おすすめの装備を知りたい方はぜひご覧ください。

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N-BOX&カスタムのリセールを上げてくれる色2選

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リセールの高いオプションの次は、リセールの高い色を見ていきましょう。

N-BOXでリセールの高い色は以下の2つです。

N-BOXでリセールの高い色
  • プラチナホワイト・パール
  • クリスタルブラック・パール

ホワイト系とブラック系のカラーは、性別や年代を問わず人気のある色です。

もちろん、好きなカラーを選ぶのもいいですが、リセールを意識するなら、ホワイトやブラックのカラーを選ぶのがいいでしょう。

N-BOXのカラーについて、以下の記事で詳しく解説しています。その他のカラーについても知りたい方はぜひご覧ください。

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タントやスペーシアとのリセールバリューを比較!

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ここまでは、N-BOXだけのリセールバリューを検討してきましたが、ここでは他の車種とのリセールバリューと比較していきます。

良く比較される、同じレ軽自動車のスーパーハイトワゴンに属するタントやスペーシアのリセールバリューと比べてみましょう。

タントとスペーシア
N-BOXとのリセール比較
車種 残価率
N-BOX 33.40%~71.00%
タント 6.40%~75.40%
スペーシア 57.20%~71.00%

3年落ちまでの範囲だとスペーシアの最小残価率が高く、どのグレードを選んでも57.20%の残価率があります。

また、タントは最大の残価率が高く、グレードによっては75.40%と高い残価率がでています。

※条件は、①3年落ち ②走行距離 1万km~

まとめ:N-BOXのリセールを最大化するには?

最後にN-BOXのリセールを最大化する方法を考えてみましょう。

ここまでの情報をまとめてみます。

N-BOXの最新リセールまとめ
  • ノーマルよりカスタムの方がリセール率が高い
  • 1~3年落ちのリセールは良い
  • 10年落ちになると大きく下がる
  • リセールの良いグレードはベースグレード
  • リセールの良い色は白、黒
  • タントやスペーシアよりリセールが良い

最も高く売れるのは人気のグレードやカラー選び、3年落ちまでに売却するケースになります。

N-BOXを安く買うには下取りが重要!

アルファード 査定

N-BOXを安く買うには値引きだけでなく下取りも重要です。

ただ、下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。

ネットで確認した査定額をディーラーに伝えたらこんなことに・・・w

タップして拡大表示↓
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