ステップワゴンの社外ナビを選ぶときに気になるのは、
何インチの社外ナビが取り付けられるの?
社外ナビを付けるメリットやデメリットは?
といったことではないでしょうか?
こちらでは、ステップワゴンにおすすめの社外ナビや選び方を紹介しています。
また、純正・社外の比較や後付けナビの取り付け方も解説しているので、ステップワゴンのナビに迷っている方に参考にしていただければ幸いです。
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N-BOXのナビを選ぶときの5つのポイント
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ポイント① ナビの種類(純正か社外か)
純正ナビは安心感がある一方、価格は高め。 社外ナビは安価ですが、適合確認が必要です。 |
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ポイント② ナビは付けられるか ステップワゴンのナビ取付部は独自のサイズとなっています。 選んだナビがステップワゴンにつくのか調べておきましょう。 |
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ポイント③ 欲しい機能は使えるか
バックカメラやミラーリングなど、必要な機能があるかは事前に確認。 社外ナビではとくに注意が必要です。
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ポイント④ コスパはいいか
安いだけではNG。 価格以上の価値があるかを見極めるのが大切です。
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ポイント⑤ メーカーやブランドは信頼できるか
有名メーカーなら安心感は大。 無名ブランドも悪くないですが、日本語対応やサポート体制をチェックしましょう
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基本的には純正の「ギャザズナビ」がおすすめ
前提として、ステップワゴンのナビは、純正「ギャザズナビ」がおすすめです。
ステップワゴンはナビと連携した機能も多く、それらの機能は純正ナビがないと動きません。
また、ステップワゴンのナビ取付部は特殊形状となっています。そのため、社外ナビを取り付けるのが困難となっています。
ステップワゴンの純正ナビの欠点は、高すぎる価格。エントリーグレードの「9インチ Honda CONNECTナビ」でも、約22万円(工賃込)です。
純正ナビは高いとはいえ、価格に見合うだけの価値はあるので、ステップワゴンには社外ナビではなく、純正ナビをつけるのがおすすめです。
ステップワゴンに社外ナビを付けるメリットとデメリット

では、ステップワゴンに社外ナビをつけるメリットとデメリットを確認していきます。
ステップワゴンに社外ナビを付けるメリット
ステップワゴンに社外ナビをつけるメリットは、以下の3つです。
- 価格が安い
- カスタマイズ性が高い
- 選択肢が豊富
社外ナビのもっとも大きな利点は価格の安さです。純正ナビに比べて本体価格が半額近く安いナビも珍しくありません。
また、社外ナビは純正ナビよりも選択肢が豊富で、カスタマイズ性も高くなっています。
ステップワゴンの価格を少しでも抑えたい人や、自分好みにステップワゴンをカスタムしたい人にとっては、社外ナビは十分選択肢に入ります。
ステップワゴンに社外ナビを付けるデメリット
対して、ステップワゴンに社外ナビをつけるデメリットは、以下の3つです。
- 取り付け難度が高い(工賃が高くなる)
- デザインが馴染まない
- ステップワゴンとの連携機能が使えない
ステップワゴンのナビ取付部は一般的な作りになっておらず、純正の専用ナビがぴったりとつく構造になっています。そのため、社外ナビの取り付け難易度は高く、工賃が高くなりがちです。
社外ナビをつけられたとしても、収まりは純正ナビよりはよくないので、いかにも後付け感が出てしまいます。
また、ステップワゴンには純正ナビと連携して初めて使える機能もあるので、社外ナビでは、それらの機能も使えません。
社外ナビには価格などの魅力も多いですが、その分デメリットも大きいので、選ぶ際は慎重になりましょう。
ステップワゴンの社外ナビの選び方
ステップワゴンに社外ナビをつけるメリット・デメリットの次は、ステップワゴンのナビの選び方を見ていきます。
ナビの大きさは適切か
欲しい機能は使えるか
コスパはいいか
メーカーやブランドは信頼できるか
ナビの大きさは適切か
ステップワゴンのナビを購入するときは、まずそのナビが取り付けられるかを確認しましょう。
ステップワゴンのナビ取付部は、特殊形状になっているため汎用サイズのナビは取り付けられないようになっています。
ステップワゴンに社外ナビをつけるときは適合表を確認し、きちんと自分の型式のステップワゴンとナビが適合するかを確認することが重要です。
欲しい機能は使えるか
欲しい機能が使えるのかも、確認しなければなりません。
社外ナビをつけるときは、バックカメラやETCなども社外品を選ぶことになります。それらが社外ナビに連携できるのかの確認も必要です。
また、ステップワゴンには、純正ナビと連携して使える機能もありますが、社外ナビを付ける場合はそれらを諦めなければなりません。
「あの機能を使いたくてナビを付けたのに…」と後悔しないためにも、使える機能は事前に確認しましょう。
コスパはいいか
社外ナビを選ぶ場合は、コスパにも目を向けるのが大切です。
ステップワゴンの社外ナビにつけるメリットとして、もっとも大きいのが価格でしょう。しかし、価格にばかり目を向けて、使いづらいナビやステップワゴンでは使えないナビを選んでしまったら、コスパは悪くなります。
価格以外にも、使いやすさや機能に目を向けて、社外ナビは総合的なコスパで選ぶがおすすめです。
メーカーやブランドは信頼できるか
社外ナビは、必ず信頼できるメーカーのものを選んでください。
パイオニアやアルパインといった、有名メーカーはもちろん信頼できるメーカーといえます。無名なメーカーでも、日本に拠点があったり、サポート体制がしっかりしていたりすれば信頼できるメーカーです。
安いナビはいくらでもありますが、そのなかでもなるべく信頼できるメーカーのナビを選びましょう。
ステップワゴンにおすすめの後付け社外ナビ!RP6/7/8に適合するのはどれ?

ステップワゴンのナビの選び方の次は、具体的なおすすめ社外ナビを見ていきましょう。
ステップワゴン(RP6/7/8)におすすめの社外ナビは、以下の3機種です。
メーカー・型番 | 価格 | サイズ |
パイオニア AVIC-RQ722-DC (楽ナビ) |
13万6,000円~ | 9インチ |
ケンウッド MDV-M910HDL (彩速ナビ) |
9万4,000円~ | 9インチ |
アルパイン XF11NX2 (ビッグX) |
19万8,000円~ | 11インチ |
カロッツェリア 楽ナビ AVIC-RQ722-DC(9インチ)

カロッツェリア「AVIC-RQ722-DC」は、楽ナビシリーズにおける上位モデルとなっています。
ナビサイズは9インチと大画面なので、後部座席からも見えやすいのも魅力。サイズは大きくとも、ステップワゴンにも収まるため、邪魔になることはありません。
スマホ連携や各種メディア再生以外にも、楽ナビで“-DC”がついたモデルはネット連携もできるため、ナビの自動更新や、車内Wi-Fiスポットなども利用可能。
価格も約13万円~と、ステップワゴンの純正ナビ(エントリーグレード)と比べると、4割程度安くなっています。
ステップワゴンのコスパのいい社外ナビとして、楽ナビは有力な候補といえるでしょう。
そういえば先日カーナビを買い替えたのですよ。
カロの楽ナビ、型落ちRZ712ステップワゴン買った時、仕方なく純正つけたけど、やっぱりcarrazzeriaが使いやすい。 pic.twitter.com/5wJGnzrMb6
— どぼん (@ryujin_tk) May 14, 2023
型番 | AVIC-RQ722-DC |
価格 | 13万6,000円~ |
メーカー | パイオニア (カロッツェリア) |
サイズ | 9インチ |
スマホ連携 | Bluetooth |
TV | フルセグ |
地図更新 | ・Wi-Fi ・SDカード ・公式サイト |
ケンウッド 彩速ナビ MDV-M910HDL(9インチ)

「MDV-M910HDL」彩速ナビもステップワゴンにおすすめの社外ナビです。
特筆すべきは、その圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。Bluetoothによるスマホ連携や、DVD再生機能を搭載していながら、価格は10万円を切る安さとなっています。
画面サイズも、9インチと純正ナビのエントリーグレードと同じサイズです。
「ステップワゴンにナビはほしいけど、コストは抑えたい」彩速ナビはそんなニーズにぴったりのナビですね。
型番 | MDV-M910HDL |
価格 | 8万7,700円~ |
メーカー | ケンウッド |
サイズ | 9インチ |
スマホ連携 | Bluetooth |
TV | ワンセグ |
地図更新 | スマホ連携 |
アルパイン ビッグX XF11NX2(11インチ)

アルパイン ビッグXシリーズのフローティングモデル「XF11NX2」もステップワゴンに装着可能です。
機能は、Apple CarPlayやAndroid Autoなどのスマホ連携はもちろん、音声操作機能などの便利な機能が多数搭載されています。
ビッグXの一番の魅力といえば、11インチの大きな画面ですが、純正ナビの上位モデルは11.4インチあるので、そこまで大きなメリットにはなりませんね。
とはいえ、機能は高機能なので一考の余地ありの社外ナビといえます。
型番 | XF11NX2 |
価格 | 19万8,000円~ |
メーカー | アルパイン |
サイズ | 11インチ |
スマホ連携 | ・Bluetooth ・Apple CarPlay ・Android Auto ・Amazon Alexa |
TV | フルセグ |
地図更新 | スマホ連携 |
ステップワゴンには純正ナビがおすすめ

ここまで、ステップワゴンにつける社外ナビについて見てきました。しかし、ステップワゴンには社外ナビよりも純正ナビをつけるのがおすすめです。
純正ナビのほうがおすすめである理由に、以下の3つが挙げられます。
- ナビとの連携機能が使える
- 違和感なく馴染む
- 値引きができる
純正ナビであれば、ステップワゴンとの連携機能が使えます。
また、ステップワゴンのナビ取付部は、純正ナビがきれいに収まるように設計されているので、違和感なく馴染むのもポイントです。
価格が高いのが難点ですが、工賃も明瞭なうえ値引き交渉もできるので、結果的に価格以上の価値を感じられるでしょう。
純正ギャザズナビは値引きができる
純正ナビをつければ、値引きも狙えます。
純正ナビはディーラーオプションであり、価格も高いため、ディーラーも利益を確保しやすいオプションです。
ディーラーも「多少値引きしても純正ナビを付けてもらいたい…」と考えているので、納車時に
「純正ナビをつけるので値引きしてほしい」
と言えば値引きしてもらえる可能性は十分にあります。
とはいえ、新車の値引きにはコツが必要なので丸腰で値引き交渉に挑むと、ディーラーに見かけだけ値引きされてカモられた…なんて目に遭いかねません。
以下では、オプション値引きで20%オフを獲得した例を掲載しています。ステップワゴンのナビをお得に買いたい方はぜひご覧ください。

おすすめの純正ナビは「11.4インチ Honda CONNECTナビ」

ステップワゴンの純正ナビは以下の2種類から選べます。
LXM-247VFLi ※おすすめ! |
LXM-242ZFNi | |
商品名 | 11.4インチ Honda CONNECTナビ |
9インチ Honda CONNECTナビ |
ナビサイズ | 11.4インチ | 9インチ |
製造元 | 三菱電機 | フォルシアクラリオン |
価格 | 32万200円 | 22万3,300円 |
おすすめは上位モデルの「11.4インチ Honda CONNECTナビ」です。おすすめである理由は3つあります。
- 画面が大きい
- リア席モニターの取り付けができる
- HDMIでYoutubeやアマプラの視聴が可能
上位モデルとエントリーモデルの価格差は約10万円。決して小さくない違いですが、上位モデルは価格に見合うだけの魅力があります。
まず、挙げられるのが11インチ超えの画面の大きさです。これは、iPadくらいのサイズ感があります。そのおかげで、画面が見やすいだけでなく操作も快適です。
また、オプションのリア席モニターに対応しているのも上位モデルのギャザズナビだけ。HDMIと組み合わせると、後席に乗っている子どもたちにyoutubeやNetflixを見せるといった使い方もできます。
このほかにも、エントリーモデルとの違いはたくさんあるため、10万円の価格差はむしろお得といえるでしょう。
※以下に、エントリーモデルと上位モデル違いを並べておきますが、たくさんあるので読み飛ばしても問題ありません。
※おすすめ! LXM-247VFLi (上位モデル) |
LXM-242ZFNi (エントリーモデル) |
【商品名】 11.4インチ Honda CONNECTナビ |
【商品名】 9インチ Honda CONNECTナビ |
【価格】 32万200円 |
【価格】 22万3,300円 |
【サイズ】 11.4インチ |
【サイズ】 9インチ |
【製造元】 三菱電機 |
【製造元】 フォルシアクラリオン |
【メディア】 フラッシュメモリー 64GB +SDカード 8GB |
【メディア】 フラッシュメモリー 32GB |
【CD録音 倍速】 約4倍速 |
【CD録音 倍速】 約2倍速 |
【SDカード再生 対応フォーマット】 MP3/ WMA/ AAC/ FLAC/ WAV/ MP4/ AVI |
【SDカード再生 対応フォーマット】 CD録音用 |
【HDMI】 480i/ 480p/ 720i/ 720p/ 1080i/ 1080p |
【HDMI】 480p/ 720p |
【チューニング】 tuned by DIATONE SOUND |
【チューニング】 NEIRO |
【DVD】 ±R/±RW対応 |
【DVD】 なし |
【CD】 あり |
【CD】 なし |
【音響】 PremiDIA HD/PremiDIA WIDE |
【音響】 なし |
【後席会話サポート】 あり |
【後席会話サポート】 なし |
【PM2.5表示】 あり |
【PM2.5表示】 なし |
【画面昇降】 あり |
【画面昇降】 なし |
【リア席モニター】 対応 (別途オプション) |
【リア席モニター】 非対応 |
ステップワゴンの目的別おすすめナビ!
ここまで、ステップワゴンの社外・純正ナビのおすすめを見ていきましたが「結局どれがおすすめのナビ?」という疑問が残っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、目的別のおすすめナビを改めて紹介していきます。ステップワゴンのナビにまだ迷っている方は参考にしてみてください。
価格を重視したい
価格を重視したいなら、以下の3つのうちから選ぶのがおすすめです。
- パイオニア 楽ナビ AVIC-RQ722-DC
- ケンウッド 彩速ナビ MDV-M909HDL
- フォルシアクラリオン 9インチ Honda CONNECTナビ LXM-242ZFNi
社外ナビであれば、楽ナビか彩速ナビのどちらかがおすすめです。中でも彩速ナビは、ナビでありながら本体価格が10万円を切るので、非常にお買い得な社外ナビだといえます。
それでも、機能性などを考えると、純正ナビのエントリーモデルを値引きしてもらってつけるのがベストでしょう。それでも、彩速ナビよりは安くなることはまずないので、予算に応じてという感じですかね。
価格を重視するなら、社外ナビの彩速ナビをつけるのがおすすめですが、コスパの面でいえば純正ナビがおすすめです。
機能性を重視したい
機能性を重視したいなら、以下の3機種から選びましょう。
- 三菱電機 11.4インチ Honda CONNECTナビ LXM-247VFLi
- パイオニア 楽ナビ AVIC-RQ722-DC
- アルパイン ビッグX XF11NX2
機能でいえば、純正ナビの上位モデルを超える社外ナビはありません。
テレビの視聴もできるうえ、CDやDVDも再生可能、さらにリア席モニターも接続できるとなれば、もうこれ以上の機能を求めることはできないでしょう。
社外ナビのなかでなるべく高機能なものであれば、楽ナビかビッグXの二択になります。ネット接続機能が使いたいなら、楽ナビの”-DC”がついたモデル、大画面を楽しみたいならビッグXと、好みに応じて選ぶのがおすすめです。
とにかく機能を追求したいなら、迷わず純正ナビの上位モデルを選びましょう。
デザインを重視したい
ステップワゴンのデザインを重視したいと考えている方は以下のナビをおすすめします。
- 三菱電機 11.4インチ Honda CONNECTナビ LXM-247VFLi
- フォルシアクラリオン 9インチ Honda CONNECTナビ LXM-242ZFNi
やはり純正の2つは、ステップワゴン専用で作られているだけあって、デザインの相性は抜群です。ステップワゴン側も、純正ナビがピッタリ収まるようになっています。
そのため、ステップワゴンのナビ取付部は一般的なサイズになっていません。そこに社外ナビをつけると、どうしても「取ってつけた感」が出てしまいます。
デザインを重視するなら、社外ナビよりも純正ナビがおすすめです。
サイズが大きいナビがいい
サイズが大きいナビを取り付けたいなら、選択肢は2つになります。
- 三菱電機 11.4インチ Honda CONNECTナビ LXM-247VFLi
- アルパイン ビッグX XF11NX2
純正ギャザズナビの上位モデル、Honda CONNECTナビの11.4インチが、ステップワゴンに取り付けられるナビの最大サイズです。純正ナビの大きさを超える社外ナビはありません。
アルパインのビッグXは11インチと、社外ナビの中では最大サイズとなっていますが、わずかに純正ナビのほうが大きくなっています。体感的にはさほど変わらない程度とはいえ、大きさでビッグXを選ぶ意味はあまりないかもしれません。
サイズを重視するなら、純正ナビをおすすめします。
ステップワゴンのナビの取り付け方!ナビ交換の工賃はどれくらい?

ステップワゴンのナビの取り付け方を見ていきます。自分でつけるつもりがなくても、流れだけは確認しておきましょう。
- グローブボックス上下とダクト一体パネルを外す
- パネルキットと金具キットを用意する
- ナビ本体を仮置きして取付位置を決める
- 金具に穴を2か所あけて固定用に加工する
- ナビ用電源・カメラ・GPS・TV・ラジオの配線を用意する
- 車両側のカプラーに各変換ハーネスを接続する
- 配線を整理しながらナビ本体を金具に固定する
- フェイスパネルを装着して隙間を塞ぐ
- ナビ・カメラ・TVなどの動作を確認して完了
ステップワゴンのナビ交換は難しい!
ステップワゴンのナビ交換や取り外しは非常に難しいといえます。
ステップワゴンのナビ取付部は、純正ナビがきれいに収まるように作られており、通常の社外ナビは収まりません。また、配線も純正ナビに最適化されているので、配線の難易度も高めです。
DIYでナビを取り付けるにしても、パネル加工の技術や電気系統の知識などが必要であり、初心者が安易に手を出せるようなものではありません。
場合によってはカー用品店でもステップワゴンのナビの取り付け方を断られるケースもあるようなので、腕に自信のある人以外はステップワゴンのナビの取り付けはしないようにしましょう。
ステップワゴンのナビの設置や取り外しは専門業者に任せるのがいい
ステップワゴンのナビに関しては、専門業者に任せるのがおすすめです。
故障して車やナビが壊れるならまだしも、電気系統は重大な事故につながるおそれもあるので、チャレンジ精神でやってみるのはあまりおすすめできません。
ステップワゴンのナビの取付部の形状は特殊なので、通常の工賃よりも高くなりがちですが、故障や事故よりは遥かにマシです。また、「安い社外ナビを付けたのに工賃で純正より高くついた…」ということもあるので、注意しましょう。
参考までに、ナビの取付価格を記載しておきます。
オートバックス | 1万6,500円~ |
ディーラー | 2万~3万円 |
整備工場 | 1万~4万円 |
※別途ナビパネル加工費や追加作業費
ステップワゴンのナビは純正ナビを付けて値引きするのがいい
ステップワゴンのナビは純正を付けて値引きするのがもっともオトクな方法です。
たしかに、ステップワゴンのナビはエントリーモデルで22万円、上位モデルで32万円と高額で、安い社外ナビを検討したくなる気持ちはよくわかります。
しかし、ステップワゴンが、純正のギャザズナビをつける前提の設計であり、純正ナビを付けないと使えない機能も少なくありません。また、社外ナビを付ける場合、施工を断られたり、高い工賃を取られたりすることもあります。
純正ナビは高いオプションですが、その分ディーラーも利益が十分に確保できるので、値引きには柔軟に応じてもらえます。
ステップワゴンにどうしても付けたい社外ナビがあるなら別ですが、価格や機能でナビを選ぶなら、純正ナビを選ぶのがもっともおすすめです。
ステップワゴンを安く買うには?
評価の高いステップワゴンですが、価格設定は高いので安く買うにはとにかく値引きです。
ですが、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にステップワゴンを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。
⇒ステップワゴンの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?