CX-60の見積もりと実際の値引き額についてこのブログで紹介しています。
値引き総額24万円の見積書も公開中!
- XD Lパッケージの総額は423万円~
- 値引き込みの総額を公開
- PHEVエクスクルーシブスポーツの新車総額は622万円~
- XDハイブリッドエクスクルーシブスポーツの乗り出し価格は543万円~
- 値引き24万円程度は可能!実例も
- 交渉はCX-60同士の競合が効果的
記事の中でさらに詳しく紹介します
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CX-60のWEB見積もりシミュレーション!新車乗り出し価格は?
まずは、マツダのホームページでWEB見積もりをやってみました。
対象は人気グレード3車種。
XD Lパッケージ、PHEVエクスクルーシブスポーツ、XDハイブリッドエクスクルーシブスポーツです。
各スペックは下の表を参照
グレード | XD Lパッケージ | PHEVエクスクルーシブスポーツ | XDハイブリッドエクスクルーシブスポーツ |
新車価格 | 400万円 | 585万円 | 505万円 |
型式 | T3-VPTS | PY-VPH | T3-VPTS |
駆動方式 | FR | フルタイム4WD | フルタイム4WD |
排気量 | 3283cc | 2488cc | 3283cc |
定員 | 5名 | 5名 | 5名 |
最高出力 | 170kW | 138kW | 187kW |
最大トルク | 500N・m | 250N・m | 550N・m |
WLTCモード | 19.8km/L | 14.6km/L | 21.1km/L |
CX-60 XD Lパッケージの見積もり総額は438万円~ [2024年11月 最新版]
まずは売れ筋No1のXD Lパッケージ(ディーゼル・4WD)からです。
セルフ見積もりの総額は438万円。車両本体価格にオプションや諸経費を合わせた金額です。
CX-60 XD Lパッケージで選択したオプション
ボディコーティングMG-PREMIUM3 | 88,880円 |
アクリルバイザー(ブラックモールディング車用) | 36,520円 |
MAZDAフロアマット(スポーツ) | 43,780円 |
ナビゲーション用SDカードアドバンス2 | 53,900円 |
[パナソニック]ETC車載器 | 32,472円 |
合計: | 255,552円 |
オプションは必要なものに絞って4つを選択
ボディコーティングMG-PREMIUM3は、約9万円と高いように感じますがメーカーによる長期間サポートが5年あるので社外品よりリーズナブルです。
諸経費
諸経費の約12万円は、自動車税環境性能割と自動車重量税が免税されているため安いです。
次は、PHEVエクスクルーシブスポーツです。
CX-60 XD Lパッケージは値引き込みだといくら?
CX-60 XD Lパッケージの見積もりを値引き込みでシミュレーションしてみました。
メーカーページのシミュレーションだけだと値引き込みの価格がわからないので微妙なんですよね。
そこで、ここではCX-60の最新(*)値引きデータを活用して計算しました。
*2024年11月現在
本体価格 | 4,004,000円 |
メーカーオプション | 0円 |
ディーラーオプション | 255,552円 |
諸費用・税金 | 123,710円 |
①本体値引き | ▲250,000円 |
②オプション値引き | ▲51,110円 |
③値引き合計(①+②) | ▲301,110円 |
④見積もり総額 | 4,383,262円 |
支払総額 (④-③) | 4,082,152円 |
値引き含む支払総額は408万円。
値引き込みでの乗り出しはこれぐらいが目安になります。
CX-60 PHEVエクスクルーシブスポーツの新車総額の見積もり価格は622万円~[2024年11月 最新版]
セルフ見積もりの総額は622万円(車両本体価格にオプションや諸経費を合わせた金額)
PHEVエクスクルーシブスポーツは値引き込みだといくら?
PHEVエクスクルーシブスポーツの見積もりを値引き込みでシミュレーションしてみました。
オプションはXD Lパッケージと同じものを選択。
ここではCX-60の最新(*)値引きデータを活用して計算しています。
*2024年11月現在
本体価格 | 5,846,500円 |
メーカーオプション | 0円 |
ディーラーオプション | 255,552円 |
諸費用・税金 | 123,710円 |
①本体値引き | ▲250,000円 |
②オプション値引き | ▲51,110円 |
③値引き合計(①+②) | ▲301,110円 |
④見積もり総額 | 6,225,762円 |
支払総額 (④-③) | 5,924,652円 |
値引き含む支払総額は592万円。
値引き込みでの乗り出しはこれぐらいが目安になります。
最後にXDハイブリッドエクスクルーシブスポーツの見積もりです。
CX-60 XDハイブリッドエクスクルーシブスポーツの新車見積もり総額は543万円~[2024年11月 最新版]
セルフ見積もりの総額は543万円(車両本体価格にオプションや諸経費を合わせた金額)
XDハイブリッドエクスクルーシブスポーツは値引き込みだといくら?
XDハイブリッドエクスクルーシブスポーツの見積もりを値引き込みでシミュレーションしてみました。
オプションはXD Lパッケージと同じものを選択。
ここではCX-60の最新(*)値引きデータを活用して計算しています。
*2024年11月現在
本体価格 | 5,054,500円 |
メーカーオプション | 0円 |
ディーラーオプション | 255,552円 |
諸費用・税金 | 123,710円 |
①本体値引き | ▲250,000円 |
②オプション値引き | ▲51,110円 |
③値引き合計(①+②) | ▲301,110円 |
④見積もり総額 | 5,433,762円 |
支払総額 (④-③) | 5,132,652円 |
値引き含む支払総額は513万円。
値引き込みでの乗り出しはこれぐらいが目安になります。
CX-60 XD Lパッケージの値引き込みの見積書!総支払い額は422万円
シミュレーションでは値引きがなかったので、ディーラーに値引き込みの見積書を出してもらいました。
総支払い額は422万円。
見積はディーラーと何度も値引き交渉を行い、総額24万円の値引きの提示がありました。
ディーラーからはパックDEメンテを無料サービスにしたと聞いているのでオプションからは7万円程度の値引きがあったのでしょう。
となると本体価格からは15~17万円程度の値引きで、発売直後の時期(2022年9月)としてはなかなかの高条件を出してもらえています。
XD Lパッケージで選択したオプション
ディーラーが出してくれた見積では、シミュレーションにはなかった以下のものが追加されています。
- パックDEメンテ
これは、シミュレーションでは選べないもので、ディーラーのサービスとして販売しているものです。
もちろん選択しないことも可能なので、不要であれば外しても良いでしょう。
CX-60の新車値引き交渉でやったこと
今回交渉したのは2022年11月。
この時点の新車値引き相場は、本体価格から15万円が目標でした。フルモデルチェンジしたばかりで値引きが厳しい中、24万円は値引き目標を達成できた感じです。
そんな中、どうやって24万円以上の値引きが引き出せたのか公開したいと思います。
ハリアーとの競合
マツダCX-60の値引きを引き出すには、ライバルとの競合は必須。
ポイントは、高級SUVで人気の車同士であること。
同タイプのハリアーであればトヨタディーラーも意識しているので、競合させるとかなり効果的です。
さらに値引き額を引き出す方法があります。
CX-60同士の競合
CX-60同士を競合させることが効果的です。今回の値引き交渉でもかなり手ごたえがありました。
やり方はちょっとしたコツがあって、マツダディーラーの別会社同士やサブディーラーのオートザム同士で競合させる必要があります。
下画像の場合、株式会社神戸マツダ尼崎店と株式会社関西マツダ豊中店が近くにありますが、社名が違うためこの2店舗は競合可能になります。
(※株式会社神戸マツダ尼崎店は兵庫県、株式会社関西マツダ豊中店は大阪府)
基本的には、隣県にあり比較的近いディーラー同士を狙うのがオススメです。
※別会社かどうかの見分け方はこちら
» ディーラーが別会社かどうかの見分け方
CX-60を安く買うには下取りも重要!
CX-60を安く買うには値引きと同じように下取りも重要です。
ただ、下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。
ネットで確認した査定額をディーラーに伝えたらこんなことに・・・w
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