日産新型デイズのグレードでは
- X
- ハイウェイスターX
- ハイウェイスターGターボ
この3つが人気でどれにしようか悩んでしまうのではないでしょうか。
そこでこの記事ではデイズの各グレードの違いやおすすめグレードについて紹介したいと思います。
また、グレード選びでは売れているグレードも参考になると思うので、人気グレードのランキングも合わせて紹介していきます。
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デイズで売れている人気グレードはどれ?
ランキングを発表!
グレードの人気販売台数です。
順位 | グレード | 販売台数 |
1位 | X | 288台 |
2位 | S | 195台 |
3位 | ハイウェイスターX | 88台 |
4位 | ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 50台 |
5位 | ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション | 48台 |
6位 | ハイウェイスターGターボ | 10台 |
7位 | ボレロ | 8台 |
価格の安いSとXに人気が集中しています。
装備が充実しているハイウェイスターではプロパイロットとターボが付いていないハイウェイスターXが手ごろで人気です。
日産新型デイズのグレード一覧!人気のハイウェイスターは156万円~
日産新型デイズの新車価格一覧表です。
グレード | 価格 |
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション |
1,747,900円 |
ハイウェイスターX プロパイロットエディション |
1,666,500円 |
ハイウェイスターGターボ | 1,648,900円 |
ハイウェイスターX | 1,567,500円 |
ボレロ | 1,468,500円 |
X | 1,380,500円 |
S | 1,327,700円 |
S,Xは安く購入することができ、ハイウェイスターでは快適装備や安全装備が充実しています。
また、ハイウェイスターGターボとハイウェイスターXには、自動運転などのプロパイロットを標準装備しているグレードがあり、本体価格もかなり高額になります。
デイズXとハイウェイスターXを徹底比較!おすすめは?
人気のデイズXとハイウェイスターXで以下の項目を比較しました。
- 燃費・価格
- 装備
結論から言えばこれハイウェイスターの方が断然おすすめです。価格は高いですがコスパが良いので。
デイズの各グレードの価格・燃費を比較
まず、各グレードの価格、燃費を比べました。
グレード | 価格 | WLTCモード |
ハイウェイスターX | 1,567,500円 | 21.2km/L |
X | 1,380,500円 | 21.2km/L |
ハイウェイスターXの価格はXよりも約19万円高い上にマイルドハイブリッドを搭載していますが、カタログ燃費は同じです。さらに、ちょっと調べてみると燃費だけでなく、車そのものの性能もほとんど同じ。
なので、価格差19万円の違いは純粋に装備の違いと考えて良さそうです。
ハイウェイスターXには19万円で何が付いてくる?
ハイウェイスターXとXグレードの違いを安全装備と見た目の装備に分けてチェックしました。
夜間を安全に走るための安全装備が充実!
ハイウェイスターXの安全装備です。(Xからの追加分)
ハイウェイスターXの安全装備 |
LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム) |
シグネチャーLEDポジションランプ |
サイドターンランプ付き電動格納式リモコンカラードドアミラー (ドアロック連動自動格納機能付)※ |
LEDフォグランプ※ |
SRSニーエアバッグシステム〈運転席〉 |
ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト〈後席〉 |
SOSコール※ |
※Xグレードはオプションで装着可能
注目したいのがLEDヘッドランプ。これがあれば夜間、街灯などの少ないところを走行する際に、明るく照らしてくれるのでしっかりと視界を確保できます。ハロゲンだとボヤッとした感じで若干暗いため、明るいに越したことはありませんよね。
そのほか霧や雨天時の視界確保と、他車からの視認性を上げてくれるLEDフォグランプもついてきます。
これらの装備があると、夜道や悪天候時の運転もより安全にできるでしょう。
外観・内装の全体の質感がアップ!シートは黒基調で汚れが目立たない
ハイウェイスターXの見た目に関する装備です。(Xからの追加分)
ハイウェイスターXの見た目に関する装備 |
本革巻ステアリング |
専用ルーフスポイラー |
メッキインナードアハンドル |
シート地トリコット(エボニー) |
ドアトリムクロス(エボニー) |
専用フロントグリル(クロームタイプ) |
専用フロントエアロバンパー |
専用サイドシルプロテクター |
専用リヤエアロバンパー |
専用14インチアルミホイール |
この中で特に注目したいのが、ハイウェイスター専用外装です。
ハイウェイスターはフロントバンパーやリアバンパー、サイドなど至るところが専用エアロになっているので、かなりスポーティで見栄えが良いです。
また、Xは白基調のシートなので汚れが目立ちますが、ハイウェイスターXだと黒基調のシートなので、汚れが目立ちません。シートは汚れても洗濯するわけにはいかないので、私のように小さな子供を乗せる人はここは重要なところだと思います。
その他の装備もベースグレードXの質感をアップしてくれる装備ばかりです。
ハイウェイスターXのコスパは高い!
このように、ハイウェイスターXにはたくさんの装備が付いてきます。購入すれば追加された装備で30万円はしそうなので
差額の19万円は安い
でしょう。また、安いだけでなく必要そうな装備が充実しています。なので、XグレードとハイウェイスターXを比較すると買いはハイウェイスターXだと思います。
デイズのハイウェイスターXとハイウェイスターGターボを比較
次に悩んだのが、ハイウェイスターXにするかハイウェイスターGターボにするかです。これを決めるのに
- 価格・燃費
- 装備
を比較てみました。
デイズの各グレードの価格・燃費を比較
ハイウェイスターXとハイウェイスターGターボの価格・燃費を比べました。
グレード | 価格[2WD・税込] | カタログ燃費[WLTCモード] |
ハイウェイスターGターボ [マイルドハイブリッドターボ] |
1,648,900円 | 19.2km/L |
ハイウェイスターX [マイルドハイブリッド] |
1,567,500円 | 21.2km/L |
ハイウェイスターXとハイウェイスターGターボの価格差は8万円です。カタログ燃費ではGターボの方が2.0km/L悪くなります。
ハイウェイスターGターボの装備に8万円の価値はなさそう
ハイウェイスターGターボにはハイウェイスターXにない8万円分の装備が付いています。ですが、追加品は15インチアルミホイールと助手席シートバックポケット(ロア)しか違いはありません。
確かに15インチアルミホイールは迫力があるように見えますが、必須ではないように感じます。そこで、追加装備に焦点を当てて、必要でない理由について紹介します。
ターボは不要?ハイウェイスターXでもパワフル
ターボ付きのカタログ燃費(WLTCモード)は19.2km/L、ターボなしの燃費は21.2km/Lです。ターボ付きにすると実燃費が約2km/L悪くなります。
ターボがあれば、加速が良くなり軽自動車が苦手な坂道でもぐいぐい登りますが、街乗りだけで使うなら
燃費悪化を考えるとターボは選びにくい
のではないでしょうか。
また、トルク不足を感じた場合はスポーツモードを使えば
ハイウェイスターXでもパワー不足は感じません。
ハイウェイスターXではシフトレバーのスポーツモードのスイッチを押すとスポーツモードになり、エンジンの回転数が上がり、力強い走りができます。
ターボがなくてもちょっとした坂道程度ならこれで十分だったりします。
14インチと15インチの違いは分からない
ハイウェイスターXからハイウェイスターGターボにすることにより、14インチアルミホイールが15インチアルミホイールになります。
しかし、これらの2つの車を横に並べてしっかり見ないと、どちらの車のアルミホイールが大きいか分かりません。
買いはハイウェイスターX!
プラス8万円払ってハイウェイスターGターボにしても、燃費は悪化するし、高速を利用して遠出をする機会も少なそうなのであまり良い選択ではないと思います。
また、見た目もアルミホイールのわずかな差しかないので、買うならハイウェイスターXの方だと思います。
デイズのおすすめグレードはハイウェイスターX
デイズを購入するのに、
- Xグレード
- ハイウェイスターX
- ハイウェイスターGターボ
この3つのグレードを比較した結果、総合的な評価はこんな感じです。
ハイウェイスターX>Xグレード>>ハイウェイスターGターボ
ハイウェイスターXが装備も価格もバランスが取れているので、おすすめです。お金を抑えたい人にはXグレードを選択してもいいと思います。
ハイウェイスターGターボは高速を良く乗る人以外はオススメしません。
日産新型デイズ/ターボを安く買うには?
日産新型デイズ/ターボを安く購入するには値引きが重要になってきます。
ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にデイズ/ハイウェイスターを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。
⇒日産デイズの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?