新型N-BOX（ノーマルタイプ）や、カスタムターボの見積もりの総額や新車値引き額についてこのブログで紹介しています。実際の見積書も公開中！
新型N-BOXの見積りポイント！(記事の中でさらに詳しく紹介)↓↓
- カスタムの乗り出し価格は217万円～
- ノーマルN-BOXの総額は190万円～
- 値引き込みの総額を公開
- 値引き25万円程度は可能！実例アリ
- 交渉はN-BOX同士の競合が効果的
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新型N-BOXカスタムを見積シミュレーション！支払い総額は217万円～
まずは、ホンダのホームページでセルフ見積りをやってみました。
対象のグレードは人気のNBOXのノーマルとカスタム。
それぞれのスペックはこちら。
| グレード | NBOX(ノーマル) | NBOXカスタム |
| 新車価格 | 164万円 | 184万円 |
| 型式 | 6BA-JF5 | 6BA-JF5 |
| 駆動方式 | FF | FF |
| エンジン型式 | S07B | S07B |
| 全長 全幅 全高 |
3.395m 1.475m 1.790m |
3.395m 1.475m 1.790m |
| 車両重量 | 910kg | 920kg |
| 排気量 | 658 cc | 658 cc |
| エンジン最高出力 (kW[PS]/rpm) |
43[58]/7300 | 43[58]/7300 |
| WLCTモード | 21.2km/L | 21.5 km/L |
NBOXカスタムの見積シミュレーション結果
まずは1番の売れ筋で人気のNBOXカスタムからです。
支払総額は217万円。
カスタムだと200万円は余裕で超えてしまいます。
車両本体価格は202万円なので当然なんですが、本体価格からオプションや諸経費を合わせた金額になります。
カラーは人気のプラチナホワイトパールを選択。ホワイトは見た目もリセールも良いのおすすめです。
NBOXカスタムで選択したオプション
| リア右側パワースライドドア | – |
| コンビニフック付シートバックテーブル(運転席＆助手席) | – |
| マルチビューカメラシステム | – |
| フロアカーペットマット ベーシックタイプ | 19,800 円 |
| ドアバイザー | 18,700 円 |
| 合計： | 44,440円 ※工賃含む |
選択したオプションはこの6つ。
メーカーオプションはフル装備にて、ディーラーオプションは定番装備のフロアマットやドアバイザーのみとし必要最低限としました。
諸経費
諸経費は合計約11万円とかなり安い。
その要因は自動車税やエコカー減税による自動重量税が影響しています。
- 自動車重量税 (減税25％)
¥5,700(▲\1,900) - 軽自動車の場合
自動車税は4月に支払う
エコカー減税の恩恵があるため、自動車重量税は25%の減税で割安です。
また、自動車税が0円なのは、軽自動車税の場合自動車税の月割りがないためです。4月2日以降の早い時期に購入すると、1年分の軽自動車税10,800円を節約できます。
N-BOXの見積シミュレーション結果。新車価格は総額190万円～
続いてはN-BOXのノーマルタイプ。
支払総額は190万円。
こちらもメーカーオプションはフル装備。
ディーラーオプションはカスタムと同じです。
装備的にはマルチビューカメラシステムがノーマルの方だと選択できない違いはあります。
- 見た目にこだわらない
- マルチビューカメラシステムがなくてもOK
- 安さ重視
このような人はノーマルのN-BOXの方がオススメです。
新型N-BOXは値引き込みでいくら？[2024年12月 最新版]
N-BOXカスタムは値引き込みでいくら？
N-BOXカスタムの見積もりを値引き込みでシミュレーションしてみました。
メーカーページでもシミュレーションは値引き込みの価格がわからないので微妙なんですよね。
そこで、ここではN-BOXの最新(*)値引きデータを活用して計算しました。
*2024年12月現在
| 本体価格 | 1,849,100円 |
| メーカーオプション | 171,600円 |
| ディーラーオプション | 44,440円 |
| 諸費用・税金 | 111,200円 |
| ①本体値引き | ▲170,000円 |
| ②オプション値引き | ▲8,888円 |
| ③値引き合計(①＋②) | ▲178,888円 |
| ④見積もり総額 | 2,176,340円 |
| 支払総額 (④-③) | 1,997,452円 |
値引き含む支払総額は200万円。
N-BOXカスタムを今購入するならこのぐらいが目安になります。
N-BOXノーマルタイプは値引き込みでいくら？
続けて、N-BOXノーマルタイプの見積もりを値引き込みでシミュレーションしてみました。
| 本体価格 | 1,648,900円 |
| メーカーオプション | 100,100円 |
| ディーラーオプション | 44,440円 |
| 諸費用・税金 | 109,000円 |
| ①本体値引き | ▲170,000円 |
| ②オプション値引き | ▲8,888円 |
| ③値引き合計(①＋②) | ▲178,888円 |
| ④見積もり総額 | 1,902,440円 |
| 支払総額 (④-③) | 1,723,552円 |
値引き含む支払総額は172万円。
N-BOXノーマルタイプを今購入するならこのぐらいが目安になります。
新型N-BOX値引き込みの見積書！総支払い額は194万円【下取りなし】
タップして拡大表示↓
ディーラーで実際に値引き込みの見積書を出してもらいました。
総支払い額は194万円。
- 本体価格から15万円
- オプションから9.8万円
合わせて約25万円の値引きがありました。
オプションからの値引きが大きいのは、ボディコーティング(9.8万円分)を無料サービスにしてもらえたからです。
発売したばかりでもここまで値引きが引き出せた方法については以下のページを参考にしてみてください。
N-BOXで選択したオプション
ディーラーが出してくれた見積ではシミュレーションにはなかった以下のものが追加されています。
- ETCセットアップ
- ハイドロフォヒック(ボディコーティング)
- 点検パック
- 延長保証
これらはシミュレーションでは選べないもので、ディーラーのサービスとして販売しているものです。
もちろんこれらを付けないことも可能なので、ボディコーティングなどは不要であれば外しても良いでしょう。
値引きがあるのはディーラーオプションからだけなので、メーカーオプションをたくさん選んでも値引きは期待できないので注意しましょう。
N-BOXカスタムターボの見積もり【下取りなし】
同じようにカスタムターボの新車の見積もりをディーラーに出してもらいました。
総額は241万円
カスタムターボ車は値引き込みでも支払い総額が高いですね。
新型N-BOXの新車値引き交渉でやったこと
今回交渉したのは2023年9月。
この時点の新車値引き相場は、本体価格から10万円が目標でした。フルモデルチェンジしたばかりということもあり、値引き額はかなり渋い状況です。
実際の見積もりでは本体からの値引きが15万円で、値引き相場を超えています。
そんな中、どうやって総額約25万円の値引きが引き出せたのか公開したいと思います。
タントやスペーシアと競合する
N-BOXの値引きを引き出すには、ライバルとの競合は必須。
ポイントは、トールワゴン型軽自動車で人気の車同士であること。
同タイプ売れていタントやスペーシアあればホンダディーラーも意識しているので、競合させるとかなり効果的です。
さらに値引き額を引き出す方法があります。
ホンダN-BOX同士の競合
N-BOX同士を競合させることが効果的です。今回の値引き交渉でもかなり手ごたえがありました。
やり方はちょっとしたコツがあって、ホンダディーラーの別会社同士で競合させる必要があります。
ホンダの場合は全ての販売店はHonda Cars ◯◯ XX店で統一されているので、同じに見えますが、◯◯の部分が違えば別会社なので競合可能です。
基本的には、隣県にあり比較的近いディーラー同士を狙うのがオススメです。
※別会社かどうかの見分け方はこちら
N-BOXを安く買うには下取りも重要！
N-BOXを安く買うには値引きと同じように下取りも重要です。
ただ、下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。
面倒な査定もナビクル査定だと1～2分で確認できます。
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