トヨタ新型ノア/ハイブリッドの残価設定ローンで支払額を抑える方法を紹介しています。実際にノアの残価設定ローンのシュミレーションも公開中！
トヨタノアの残価設定ローンのポイント(記事の中でさらに詳しく紹介)↓↓
- 残価率が3年で55％・5年で44％
- 残価設定ローンの利用で値引き額がアップ
- キャンペーンで金利が1.9％に
- 頭金とボーナス払いの活用で月々の支払いが1万円台に
これらメリットが多いですが、デメリットや損をすることもあるので注意も必要です。
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メリット：残価設定ローンだと新型ノアの値引き額がアップ！？
ディーラーと値引き交渉をしていると
「残価設定ローンにするともっと値引きできます」
このような提案ありませんか？
なければこちらから
「残価設定ローンにするのでもっと値引きできませんか？」
と聞いてみてください。
ディーラーはローンの売り上げが増えるので、新車購入の際に値引きしてでも残価設定クレジットを選んでほしいのです。
ディーラーによっては1年間の金利をポイントなどでキャッシュバックしているケースも。
ちなみにトヨタ新型ノアの1年間の金利だと10万円程度の値引きが期待ができます。
デメリット：トヨタ新型ノア/ハイブリッドの残価率は過走行・事故歴ありだと損をする
| 年数 | 残価率 | 回数／走行距離の基準 |
|---|---|---|
| 3年 | 53.0％ | 36回／36,000km以内 |
| ５年 | 42.0% | 60回／60,000km以内 |
| 年数 | 残価率 | 回数／走行距離の基準 |
|---|---|---|
| 3年 | 55.0％ | 36回／36,000km以内 |
| ５年 | 44.0% | 60回／60,000km以内 |
| ランク | 残価率 |
|---|---|
| SS | 70%～79％ |
| S | 60％～ |
| A | 55％～59％ |
| B | 50％～54％ |
| C | ～49％ |
ローンの支払い額を左右する残価率。
トヨタ新型ヴォクシーのハイブリッド車は3年で55％と高いですが、条件があり走行距離が36,000km以内の場合です。
これを超えると1kmにつき5円ずつ残価が減ってしまうというデメリットも。
また、事故歴がある場合も残価が減ります。
損をしないためには走行距離に注意しながら、安全運転で乗る必要があるでしょう。
新型ノアで残価設定ローンの金利1.9%はチャンス！
トヨタの場合、公式サイトでは残価設定ローンは金利4.5％で案内されていることが多いですが、お得になるキャンペーンがあると1.9％～2.5％まで金利が下がることが多いです。
キャンペーンはディーラーごとに行っているので、商談するディーラーに確認してみると良いでしょう。
新型ノアZ-Sの残価設定ローンをシュミレーション！5年ローンなら月々の支払いが２万円台に
トヨタノア・S-G 2WDグレードの残価設定ローンをシュミレーションした見積もり例です。
| グレード名 | ノア S-Z 2WD | |
|---|---|---|
| 車両本体価格 | 3,320,000円 | |
| 車両本体値引き | ▲200,000円 | |
| メーカーオプション価格 | 785,400円 | |
| ディーラーオプション価格 | 259,800円 | |
| ディーラーオプション値引き | ▲50,000円 | |
| 諸費用 | 239,370円 | |
| 支払総額 | 4,352,570円 | |
| 頭金 | 1,000,000円 | |
| ローン元金 | 3,352,570円 | |
| 支払回数 | 36回払い （3年） |
60回払い （5年） |
| 金利 | 1.9％ | 1.9％ |
| 毎月支払額 | 31,700円×36回 | 19,800円×60回 |
| ボーナス支払い | 100,000円×6回 | 100,000円×10回 |
| 最終回（残価率） | 1,759,600円×1回 （53.0％） |
1,394,400円×1回 （42.0％） |
| 金利を含む支払総額 | 3,502,744円 | 3,873,519円 |
2万円台に抑えるポイントは頭金とボーナス払い、金利です。
- 頭金100万円
- ボーナス時は10万円の支払い
- 金利1.9%
この条件であれば、3年ローンで3万円台、5年ローンで2万円に月々の支払いを抑えることができます。
逆に頭金なしだったり、ボーナス払いがなかったりすると毎月の支払いが約6～8万円となり、毎月の負担が大きいです。
実際の口コミでも、このように残価設定ローンの支払いがきついという声は少なくないようです。
アクアの残クレで93万消えるのきついなぁ
— 星空@スープラRZ (@hosizoranoido) May 20, 2021
もし、頭金が用意できない場合は、下取り額をアップさせて支払額を下げるやり方もあります。
支払いを抑えるには値引きや下取りも重要！
値引きと下取りが大きくなれば、毎月の支払いがさらに下がります。
ただ、値引きが大きくなると、その分下取りを安くするディーラーが多いので、そんなディーラーに騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておくのがオススメ。
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