ルーミー

トヨタ新型ルーミーのグレードの違いはここ!おすすめは人気のG。ターボは必要?

トヨタ新型ルーミーのグレードでは

  • グレードの違いはどこ?
  • カスタムとノーマルおすすめはどっち?
  • ターボは必要か?

これらが悩みどころだと思うので購入に向けて徹底比較をやってみました。

また、独自調査した人気グレードランキングも公開しています!

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  1. XとGの違いは快適装備
  2. 見た目も重視ならカスタムGがオススメ
  3. ランキング1位はカスタムG

記事の中でさらに詳しく紹介しています

トヨタ新型ルーミーのグレード一覧・価格表

2020(令和2)年9月 発売モデル
グレード 価格[税込]
(2WD)
カスタムG-T ¥2,046,000
G-T ¥1,914,000
カスタムG ¥1,864,500
G ¥1,743,500
X ¥1,556,500

1※4WDは+約18万円
2※カスタムG-T、G-Tは2WDのみ

ルーミーで売れている人気グレードはどれ?ランキングを発表!

グレードごとの販売台数を調べて、ランキングを作成しました。

順位 グレード 販売台数 割合
1位 カスタムG 41 40.6%
2位 X 31 30.7%
3位 カスタムG-T 12 11.9%
4位 G 11 10.9%
5位 G-T 6 5.9%

装備が充実しているカスタムGが1位で人気です。また、2位に価格を抑えたXがランクインしており、できるだけ安く買いたいと考えている人も多いようです。

XグレードとGグレードの価格・装備を徹底比較

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出典:https://toyota.jp/

ベースグレードのXと上位のGグレードを比較してみました。

2つのグレードの価格差は19万円。この価格差がどこにあるのか、車の基本的な部分を比較表です。

グレード 価格[税込] 最大トルク カタログ燃費
[WLTC
]
重量
X ¥1,556,500 92Nm 18.4km/L 1,080kg
G ¥1,743,500 92Nm 18.4km/L 1,080kg

最大トルクや燃費、重量など基本的なところはすべて同じ。

その他に細かいところを比較しても違いはなく、差額19万円は純粋に装備の違いにあるようです。

XグレードとGグレードの装備の違いはここ!

XとGのグレードの装備差がどこにあるのかチェックするために『外観・内装』、『快適装備』に分けて装備を比較しました。

『外観・内装』は差額を考えると妥当な装備

XグレードとGグレードで異なる見た目に関する装備です。

Gに追加された主な外観・内装装備
ブラックアウト・ドアサッシュ(フロント・センターピラー)
サイドターンランプ付きオート電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドアンダーミラー付き)
ピアノブラック調センタークラスターパネル
シルバー加飾付ウレタンステアリングホイール
シルバー加飾エアコンサイドレジスター
メッキ加飾シフトレバーボタン
ブラックパネルエアコン
4スピーカー

Gに追加された主な外観・内装装備はこの8点。外観の変化は少ないですが、差額が19万円ということを考えれば妥当なところでしょう。

『快適装備』は欲しかった装備がたくさん付いている

XグレードとGグレードで異なる快適性に関する装備です。

Gに追加された主な快適装備
運転席・助手席パワースライドドア&ウェルカムパワースライドドア(運転席・助手席側)
標識認識機能
ステアリングスイッチ
(TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ操作)
スーパーUVカット・IRカット機能付グリーンガラス
(フロントドア・フロントクォーター)
オプティトロンメーター(2眼)
オートエアコン
助手席シートアンダートレイ
フロントセンターアームレスト
運転席シート上下アジャスター

両側パワースライドドアやオートエアコン、ステアリングスイッチなどGには便利そうな装備がたくさん付いています。

正確な金額は公表されていませんが、これだけの装備であれば20万円は軽くしそうでお得感が強いと思います。

両側パワースライドドアだといろんなシーンで扱いやすい

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出典:https://toyota.jp/

Gの装備で注目したいのが、両側パワースライドドアです。

両手に買い物袋を持っている時や子供を抱え、手が塞がっている時にワンプッシュでドアを自動で開けられます。Xは助手席側のみパワースライドドアになっていますが、Gなら両側がパワースライドドアといろんなシーンでも使えるため扱いやすさは抜群。

わざわざ荷物を置く必要がなく、両側からワンプッシュで開ける両側パワースライドドアはあると便利だと思います。

オートエアコンで視線移動を減らす

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出典:https://toyota.jp/

もう1つ注目したい装備がオートエアコン。

オートエアコンがあれば車内温度を自動で管理してくれるだけでなく、実はわき見運転防止にも効果的なんです。マニュアルであれば、いちいち暑くなりすぎたり寒くなりすぎたりして細かく調整しないといけないことがあると思います。

ですが、オートエアコンであれば一度温度を設定するとその温度に自動で調節してくれるため、設定してしまえばほぼ触ることはなくなります。

それによって視線の移動が抑えられ、より安全に運転することができるでしょう。

ステアリングスイッチで脇見運転を防ぐ!

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出典:https://toyota.jp/

オートエアコンと同じく、わき見運転を抑える効果があるステアリングスイッチ。

Gの場合は、マルチインフォメーションディスプレイをステアリングスイッチで操作可能で、前を見ながら操作できるので脇見運転を防止できます。

少しの間でも、目を離した瞬間に歩行者や車の飛び出し等がありえますからね。これがあるとオートエアコンと合わせて、わき見運転をグッと抑えてくれるはずです。

軍配はGグレード!

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GはXよりも19万円高いですが、Gについている装備が便利で欲しくなるものばかりなので、買いなのは間違いなくGだと思います。

カスタムGとGの価格・装備を徹底比較

カスタムGとノーマルのGを比較してみました。2つの価格差は12万円。

この価格差がどこにあるのか、車のスペックを比較しました。

グレード 価格[税込] 最大トルク 燃費
[WLTCモード]
重量
G ¥1,743,500 92Nm 18.4km/L 1,080kg
カスタムG ¥1,864,500 92Nm 18.4km/L 1,090kg

重量が10㎏違うだけで、最大トルクや燃費など基本的なところはすべて同じで。その他を比較しても違いが見えなかったので、差額12万円は純粋に装備の違いにあるようです。

GグレードとカスタムGの装備の違いはここ!

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2つのグレードの装備の違いがどこにあるのかチェックするために『外観・内装』、『快適性』に分けて装備を比較しました。

『外観・内装』値段の割にあまり変化なし

カスタムGに追加された外観・内装装備をまとめた表です。

カスタムGに追加された主な外観・内装装備
14インチアルミホイール
カスタム専用の外装
本革巻
(ステアリングホイール、インパネセンターシフト)
メッキ加飾
(フロントインサイドドアハンドル・レジスターノブ)
シルバー加飾
(オプティトロンメーター(2眼)、ドアアームレスト・シフトレバー、センタークラスターパネル)
ドアトリムオーナメント表皮
大型助手席オープントレイ(ブルー)
ピアノブラックパネル(オートエアコン)

主な違いは8つです。カスタム専用外装やアルミホイールが追加された影響で、見た目の印象が違って見えますね。

カスタムGはホイールカバーがアルミホイールに

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出典:https://toyota.jp/

Gグレードは14インチのホイールカバーですが、カスタムGは14インチのアルミホイールです。

大きさ自体は同じですし、デザインも似ているのでそれほど見た目は変わらない印象。カスタムGのデザインのアルミホイールはオプション設定されていないものの、Gでもディーラーオプションや社外品で好みのアルミホイールが選択可能ですしね。

カスタムGはフロントグリルがメッキに

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Gはフロントグリルがブラックですが、カスタムGはメッキ。

カスタムGだと少しフロントマスクの迫力は増しますしデザインも若干違うので、迫力はカスタムGの方がありそうです。ただし、このあたりは好みの問題になってくるところ。落ち着いた感じはG、派手な方がよければカスタムGといった感じでしょう。

その他、カスタムGでは内装の一部がメッキやシルバー加飾になり内装に少し高級感がでるものの、それほど大きく異なる程でもありません。なので、外装にこだわりがなければ両車の印象はほぼ同じだと思います。

カスタムGの快適装備は街中中心であれば必要な装備ではない

続いて、GグレードとカスタムGの快適性に関する装備を比較しました。

カスタムGに追加された主な快適装備
LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
カスタム専用LEDフロントフォグランプ+LEDイルミネーションランプ
カスタム専用LEDリヤランプ(テール&ストップランプ)
アダプティブドライビングビーム(ADB)
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)
助手席シートバックポケット
デッキサイドランプ(右側・スイッチ付)
ファブリックシート(ブラック・撥水機能付)
オーディオ6スピーカー

アダプティブクルーズコントロールは高速道路に乗らないのであれば必要ない

恐らく、GグレードとカスタムGの価格差12万円の大部分を占めているであろう、アダプティブクルーズコントロール。

しかし、本当に必要でしょうか。アダプティブクルーズコントロールが装備されることにより、アクセルやブレーキ操作の頻度をかなり抑えることはできますが、街乗りでは使う機会はほとんどなく高速道路くらいでしか使いません。

魅力的な装備なのは間違いないんですが、高速道路に乗る機会がなく街中中心での利用であればアダプティブクルーズコントロールは必要ないでしょう。

ただし、高速を頻繁に利用するという人であれば間違いなくあった方がいい装備だとは思います。

カスタムGは街中中心で乗るならコスパが悪い。買いはG

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カスタムGグレードは見た目は少し良くなりますし、アダプティブクルーズコントロールといった快適装備もついてくるんですが、街中中心に乗るのであれば使用する機会がなく無駄な装備になるためコスパが悪いです。

なので実際に購入するならGを選び、一部の欲しい装備はオプションや社外製品を買った方が安上がりでコスパが良いと思います。

ただし、高速道路の利用が多いのであれば、カスタムGを選んだ方が良いでしょう。アダプティブクルーズコントロールといった、長距離ドライブ時に疲労を軽減してくれる快適装備がついてきますからね。

トヨタ新型ルーミーでおすすめのグレードはGグレード!

購入候補のグレードを比較した結果、評価はこうなりました。

優:G
良:カスタムG
可:X

Gグレードは装備が充実していて、価格も抑えられているので私にとってはBESTなグレードです。

予算に余裕がある人や外装をこだわりたい人、遠出が多い人はカスタムGを選択するのも良いでしょう。

Xは装備がどうしてもGやカスタムGに劣っているし割高な印象です。

トヨタ新型ルーミーにターボは不要!?

ターボモデルは燃費が落ちる!必要な装備の違いは?

カスタムG-TとG-Tはターボモデルで走りはパワフルですが、ノンターボ車と比べると2km/L燃費が落ちます。

また、最上位グレードのカスタムG-Tの装備は以下が付いていますが、なくても困らないものなのでカスタムG-Tにしておけばよかったと後悔することもなさそうです。

  • 15インチのアルミホイール
    ⇛14インチとの違いが微妙
  • スタビライザーがリアに追加
    ⇛フロントのみでも効果はある
  • スポーツモードへの切り替え
    ⇛滅多に使うことがない

新型ルーミーを安く買うには?

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トヨタ新型ルーミーを安く購入するには値引きが重要になってきます。

ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…

値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い

ということです。

この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にルーミーを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。

トヨタルーミーの値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?

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