ヴォクシーハイブリッドを購入する見た目もカッコ良くしたいと思う人もいると思いますが、エアロに付いては純正からモデリスタ、TRDなどいろんなものが発売されています。高い買い物ですから、
エアロ選びで失敗はしたくない
と思う人も多いと思います。
ヴォクシーハイブリッドに待望のエアログレードのZSが登場したのは、2016年1月と数年前のことなんです。それまでハイブリッド車には、エアロ仕様の車は存在しませんでした。
なので、かつてはエアロパーツセットを買ってオリジナルにカスタムするなどをしなければならなかったのが、 エアロモデルが出て改善されたというわけです。
しかし、それでも装備の問題や予算の問題でZSを買える人ばかりではありません。 中にはZSをカスタムパーツでもっとカッコよくしたいという人もいると思います。
そこで今回は、ヴォクシーハイブリッドではどんなエアロが装着できるのか、おすすめのエアロはどれなのかを紹介したいと思います。
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ヴォクシーハイブリッドの純正のエアロセットはあまりカッコよくない?
まずエアロを装着するとなった際、多くの人が純正のエアロパーツから選択しようとします。しかし純正品では、見栄えはそこまで変わるわけではありません。
正直、実はエアロを付けているんだと言ってもらわないと、よくわからないレベルです。それは標準でエアロがついているZSも例外ではありません。
どうせ高いお金を払って新車を買うならもっと納得のいくカスタムをするか、特別仕様車のZS”煌Ⅲ”をそのまま買ってしまったほうが賢明のように思えてしまいますね。
ヴォクシーハイブリッドでカスタムパーツを選ぶならTRDやモデリスタが1番
純正品では欲求が満たされないとなると、やはり目が行くのが社外品です。どうにか自分の満足のいくエアロがないかと検索をしていく中で、まず1番最初に誰もが行き着くのがモデリスタとTRDです。
この2社はトヨタ公認の社外エアロ販売会社で、そのクオリティは折り紙つき。もはや純正と言っても過言ではありません。むしろ見栄えに関して言うのであれば、完全に純正を超えています。
モデリスタとTRDの人気の高さは、中古市場でも窺えます。この2社のエアロを装着した車は中古市場でも人気が高く高値がつくため、必然的に買取金額の上昇に直結するんです。
つまりリセールバリューが上がるわけですから
「エアロは欲しいけど、値が張るから購入するのはちょっと……」
と尻込みする必要がなくなります。自分も満足して、さらに次に購入する人も満足できるサイクルができるなんて嬉しいですね。
ヴォクシーハイブリッドのモデリスタのエアロはどの仕様に取り付けてもカッコいい
モデリスタのカスタムパーツの特徴は、ガーニッシュの美しさはもちろん、フロントスポイラーなどエクステリアに関連するパーツのデザインのカッコよさにあります。
フロントスポイラーといったものをつけることで、ただでさえカッコいいZSのエクステリアがより洗練され、通常仕様のものに確実な差をつけることが可能です。特別仕様車である煌にも特別装備のキットが存在し、こちらはスポーティなエクステリアに。煌はZSをベースにエクステリアを洗練させているので、その一歩先を行くスタイリッシュな外観にできます。
ヴォクシーハイブリッドのモデリスタは高級感のあるインテリアにドレスアップが可能
モデリスタはエクステリアのカスタムに留まらず、インテリアのドレスアップも可能です。ヴォクシーハイブリッドのみならず、ヴォクシーはインテリアの評判があまり良くありませんが、このモデリスタのインテリアパネルセットを装着すればその弱点を克服できます。
インテリアは社外製品でドレスアップすると後付け感が出て、下品になりがちです。しかし、モデリスタであれば純正の様に自然で大人っぽく上品な仕上がりが期待できます。
ヴォクシーハイブリッドのTRDのカスタムはエクステリアだけではなく見えない足回りも良くできる
TRDのカスタムパーツの特徴は、モデリスタとは少し異なるデザインのカッコよさです。TRDはレース活動で得たノウハウをもとにパーツを作成しているので、そこがモデリスタとの住み分けになっています。
そして1番の住み分けになっているのが、ドアスタビライザー&ブレースセットです。モデリスタはインテリアのカスタムで差別化を図っています。TRDはレース活動の経験を活かした乗り心地や走行性能を武器に差別化を図っています。
元より乗り心地の良さには定評のあるヴォクシーですが、このドアスタビライザー&ブレースセットを導入することでレーンチェンジ性能の向上や走行安定性の向上などが見込まれ、ある意味でエアロパーツを付ける以上の効果を実感することが可能です。
さらなる居住性をも手に入れたいという方には、TRDのカスタムが大変オススメですよ。
カスタムが苦手な人はエアロ装着されたヴォクシーハイブリッドの中古車を買う方法もある
自分でエアロを探すのに困った際、既にエアロを装着した中古車を探してしまうのも手です。中古は基本的に1品限りのものになりますので、現車を確認しやすいから便利なんですね。
中にはセンスの良いエアロパーツを使用している掘り出しものもあり、中古を探すのも中々に楽しいものです。ただし、覚悟しなければならないのは、中古であるが故の劣化。
気が付いたらエアロパーツに亀裂が・・・
なんてことも普通にあるわけです。新品でも割れたりもありますが、中古の場合は、年を経ているので壊れる可能性は高くなります。
純正のエアロパーツですら3年間6万Kmの保証となっていますから、走行距離に応じて劣化は避けられなくなるわけです。
なので、エアロ装着の中古車を購入する際はある程度の修理費用などの覚悟をしておいたほうがいいでしょう。
ヴォクシーハイブリッドのおすすめエアロはモデリスタ
これまでエアロについてご紹介してきましたが、1番のおすすめZSの標準エアロでもTRDでもなく、やはりモデリスタが1番です。
何と言ってもオススメするポイントは、エクステリアのみではなくインテリアすらも洗練されたカッコよさを得られること。そして、ただでさえ見栄えするZSが、より一層のカッコよさを手にすることが出来るんですから選ばない手はありませんよね。
もちろん純正では実感できなかったカスタム感は、TRDでも得られます。価格に関しては2社ともそれほど差はありませんが、モデリスタのほうがTRDより全体的にパーツの価格が安く、種類も豊富で見た目も上です。他にはない魅力ある1台、まさに企業理念である「Something Extra」を体現したエアロですね。
ヴォクシーにモデリスタのエアロ付いたけど結構かっこいい pic.twitter.com/XCZJi2fBTV
— 及川® (@665Oikawa) April 14, 2019
実際にヴォクシーにモデリスタのエアロを付けた人がいました。やはり満足感は高いようですね。
ヴォクシーハイブリッドのエアロを安く手に入れるには?
ヴォクシーハイブリッドのエアロを少しでも安く手に入れるには、新車購入の時にディーラーと交渉して安くしてもらうのが一番効果的です。
ただ、新車購入となるとかなりの金額になるので
「ガッツリ値引きしてほしい!」
これが本音ではないでしょうか。ですが、そう思っている人にちょっと気を付けてほしいことがあります。
それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。向こうは毎日のように値引き交渉しているプロですから、普通に交渉すると
「あ、、、大した値引きもないまま契約してしまった・・・」
ということはザラにあるんですよ。
これドラクエで言えば、レベル1でラスボスに挑むようなものです。
レベル1でゾーマには絶対勝てませんよね・・・
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にヴォクシーを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。
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