ダイハツ新型タフトのグレード選びでは買って後悔したくないので
- XとGどちらにすべき?
- 売れ筋の人気グレードはどれ?
このあたりが気になるのではないでしょうか。
そこでこの記事ではタフトの各グレードの比較や違い、おすすめグレードを紹介したいと思います。
また、独自調査した売れ筋グレードランキングも合わせて紹介していきます。
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新型タフトで売れている人気グレードはどれ?ランキングを発表!
まず、売れ筋グレードを確認しましょう。
中古車やSNSなどの市場データから調べた、売れ筋の人気グレードのランキングを発表したいと思います。
調査した台数は144台。傾向を見るには十分な数字です。
新型タフトで売れているのはGとGクロムベンチャー
グレードランキングの発表です。
順位 | グレード | 販売台数 | 割合 |
1位 | G | 57台 | 39.6% |
2位 | Gクロムベンチャー (特別仕様車) |
35台 | 24.3% |
3位 | Gターボ | 21台 | 14.6% |
4位 | Gターボクロムベンチャー (特別仕様車) |
16台 | 11.1% |
5位 | X | 14台 | 9.7% |
6位 | Xターボ | 1台 | 0.7% |
ターボとガソリン車、特別仕様車も売れ行きが良いのは全てGグレード。
ちなみにタフトでは街中をメインで利用する人が多く、ノンターボで十分と考える人が多いようです。
また、エンジン別の比率で見るとガソリン車が約7割、ターボ車が約3割。価格の安いガソリン車が売れています。
ダイハツ新型タフトのグレード価格一覧!Gは149万円~
ダイハツ新型タフトのグレードの一覧表です。
タフトのグレード一覧 | |
グレード | 価格[税込] |
X | 1,353,000円 |
Xターボ | 1,441,000円 |
G | 1,485,000円 |
Gクロムベンチャー | 1,551,000円 |
Gターボ | 1,606,000円 |
Gターボクロムベンチャー | 1,672,000円 |
※4WDは除く
新型タフトの価格帯は約135万円〜167万円。ライバルのハスラーより少し安い価格設定です。
また、ターボ車はガソリン車に比べて約9〜12万円価格が高くなります。
新型タフトのXとGの違いを徹底比較
エントリーグレードのXと一つ上のG。
この2つの価格差は13万円。少し手を伸ばせばGも買えてしまうので、どちらにすべきか悩ましいですよね。そこでこれらのグレードに対して
- 見た目の違い
- 快適・安全装備の違い
- 内装の違い
この3つを比較しました。
これ結論から言えば、おすすめはGの方です。
ちなみにターボの場合も付いている装備はほとんど同じなので、ターボの購入を考えている人もここで紹介する違いをチェックしておけばOKです。
XとG見た目の違いは?
左がXで右がGです。
外装の装備 | X | G |
ブラックフィニッシュ (ルーフヘッダー/ホイールハウス内) |
– | ◯ |
ルーフレール | – | ◯ |
フードガーニッシュ& バックドアガーニッシュ |
– | ●(※) |
15インチアルミホイール (シルバー塗装) |
– | ◯ |
15インチスチールホイール (ブラック塗装)【センターキャップ付】 |
◯ | – |
※オプション設定
エクステリアで特に違いがあるのは15インチアルミホイール。Gはこれにより足元が引き締まり、見た目の迫力が増しています。
一方のXグレードは同じ15インチですがスチールホイール。商用車のような雰囲気が出てしまい、安っぽい外観になっています。
そのほか、Xだとアウトドアに便利なルーフレールもついてこないため、実用性でもGに劣ります。
ただし、もし購入後にXのスチールホイールに不満があっても、ホイールは後から社外品で補うことは可能です。
Gにしか付かない装備・オプションがある
快適・安全装備 | X | G |
フルLEDヘッドランプ | マニュアル レベリング機能 |
オート レベリング機能 |
LEDフォグランプ | – | ◯ |
運転席/助手席シートヒーター | – | ◯ |
マルチインフォメーションディスプレイ | ◯ | ◯ (TFTカラー) |
衝突回避支援ブレーキ機能 | ◯ | ◯ |
標識認識機能( 進入禁止/最高速度/一時停止) |
●(1※) | ◯ |
ADB (アダプティブドライビングビーム) |
– | ◯ |
全車速追従機能付ACC (アダプティブクルーズコントロール) |
– | ●(1、2※) |
ウェルカムドアロック解除 | – | ◯ |
1※オプション設定
2※スマートクルーズパックに付属
快適・安全装備はGの方が充実しているものの、衝突回避支援ブレーキ等の基本的な安全装備はXにもついてきます。
装備内容を見てみると、運転席/助手席シートヒーターとアダプティブドライビングビームはXに装着することが不可能。このあたりは上級グレードのみについてきます。
そのほか、高速走行時に重宝する全車速追従機能付ACCもG以上のグレードだけ選べます。
ただし、標識認識機能はXでもオプションで付ける事が可能です。
Gの内装はスポーティな雰囲気になる
内装の装備 | X | G |
フロントセパレートシート | ◯ | ◯ (オレンジステッチ) |
フロントセンターアームレスト (ボックス付) |
– | ◯ |
ステアリングホイール (メッキオーナメント・シルバー加飾付) |
◯ | 本革巻 |
オレンジインテリアアクセント (※) |
– | ◯ |
メッキインナードアハンドル (運転席/助手席) |
– | ◯ |
助手席シートアンダートレイ | – | ◯ |
※装備箇所はメーターパネル/エアコンレジスターパネル/インパネセンターシフトベゼル
出典:軽未使用車パッション
内装の質感はどちらも大差ありませんが、色使いが異なる箇所があるため雰囲気は大きく違います。
Xは落ち着いた黒一色ですが、対してGはオレンジインテリアアクセントにより、内装の様々なところにオレンジの差し色が入っています。それによってGはタフでスポーティな印象に。
その他、Gではフロントアームレストや助手席シートアンダートレイが装着されており、使い勝手の面でもよくなっています。アームレストに関しては社外品で後付け可能です。
新型タフトのおすすめグレードはG
新型タフトのXとGを比較した結果、
おすすめはG
だと思います。
- 15インチアルミホイール
- アダプティブドライビングビーム
- オレンジインテリアアクセント
Gであれば15インチアルミホイールが装着されるので迫力が出ます。内装では、オレンジインテリアアクセントにより明るくスポーティな印象に。
その他、夜間走行時に重宝するアダプティブドライビングビームもついてくるため、より安全運転に専念することも可能。高速走行が多い人であればアダプティブクルーズコントロールもオプションで選べます。
これだけの装備が揃っていてXとの価格差は13万円。なので、Gがお買い時な内容といえるでしょう。どうせなら買って後悔したくないですからね。
新型タフトでターボはいらない?NA(ノンターボ)との違い
タフトではXターボなどのターボモデルも人気ですが、タフトでは高速にガンガン乗る人以外はターボはいらないと思います。
ターボとNA(ノンターボ)をメリットデメリットを比較してみました。
加速が良い
高速での追い越しがスムーズ
燃費が悪い
燃費が良い
街乗りで十分な加速い
山道でも十分なパワーがある
高速は苦手
ターボは加速も良いですし、高速での追い越しもスムーズなのは魅力的です。ただ、高速にあまり乗らないのであれば、燃費の良いNAの方が価格も安いのでコスパは良いです。
ちなみに口コミではNAでも加速は十分パワーがあるとの声も多いです。
ダイハツ新型タフトを安く買うには?
新型タフトを安く購入するには値引きが重要になってきます。ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には騙されてほしくないので、実際にタフトを購入した人がどうやって値引きしてもらっているのか、こちらのページでチェックしてみてください。