ダイハツ新型タフトの新車購入をする時に、必ず悩んでしまうのが純正オプション・カーナビです。できるだけ安く買いたいものですよね。
しかし、オプションの価格が高いからといってケチり過ぎてしまうと、後で
あのオプションを付けておけば良かった・・・
なんて後悔することになりかねません。特にメーカーオプションは後付けできないですからね。
そこで今回は、タフトを購入する時にオプションカタログの中から、絶対につけた方がいいおすすめのオプションを紹介したいと思います。
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タフトの購入時に必須のメーカーオプション・ナビ
オプションには新車を注文する時だけに付けられるメーカーオプションと後からでも付けられるディーラーオプションがあります。
メーカーオプションが選べるのは
タフト購入時のみ!
オプションカタログ一覧の中から必須と考えられるオプションを整理したのでご紹介します。
タフトのナビは9インチディスプレイオーディオがおすすめ【※後付け不可】
出典:ダイハツ
9インチスマホ連携 ディスプレイオーディオ
オプション価格[税込]:82,500円
新型タフトのナビでは、メーカーオプションのディスプレイオーディオとディーラーオプションのナビが用意されていますが、おすすめは9インチディスプレイオーディオ。
9インチのディスプレイは大きいので見やすく使いやすいです。ナビ機能はスマホと連動させる必要がありますが、たまにしかナビを使わないのであれば必要十分だと思います。
他にも安いナビではこの2つがありますが
- 6.8インチスマホ連携ディスプレイオーディオ 55,000円
- 7インチワイドエントリーメモリーナビ 93,500円
画面が小さくて見づらいです。
ただ、頻繁にナビを使用するのであれば画面が小さくても、スマホが不要なエントリーメモリーナビを選択するのもアリでしょう。
スマートパノラマパーキングはパックで購入が安い【※後付け不可】
出典:ダイハツ
スマートパノラマパーキングパック(9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ)
(スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)、フロントカメラ、パノラマモニターなど)
オプション価格[税込]:126,500円
※X、Xターボは標識認識機能も追加
スマートパノラマパーキングアシストは駐車時のハンドル操作をアシストしてくれるので、運転に自信がない人にはおすすめの装備。縦列駐車にも対応しています。
この装備を付ける場合は9インチスマホ連携ディスプレイオーディオやフロントカメラ・サイドカメラ等もついてくるパックを選ぶと安く買えます。
パックを選択することでそれぞれ単品で購入するよりも約3万円お得に変えます。
新型タフトでいらないメーカーオプションは?
必須オプションもあれば、不要なオプションもあります。ここで紹介しているものは優先度を下げても良いでしょう。
スマートクルーズパックは街乗り中心であれば不要?【※後付け不可】
出典:ダイハツ
スマートクルーズパック
(全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)、LKC(レーンキープコントロール)など)
オプション価格[税込]:44,000円
対象グレード:G
高速道路走行時に指定した速度を維持してくれる上に、加減速も行ってくれるアダプティブクルーズコントロール、さらには車線維持をサポートしてくれるレーンキープコントロールもついてくるスマートクルーズパック。
値段も4万円程度なので欲しくなりますが、高速道路で長距離を頻繁に利用する人でなければ不要な装備だと思います。
街中で買い物中心に走る際には、これらの機能を使う機会はほとんどありません。オプションで装着したはいいものの、後から
ほとんど使わなかった…
と後悔する可能性が高いので、主に街中での利用であれば不要なオプションだと思います。
スマートクルーズパックいらんくね?ってなってRSセレクションやめようかなってなってるwww
— Leo@タント乗りポケGO⋆︎*゚∗ (@IsmIroha) August 26, 2020
メッキパックは見た目にこだわりがなければ不要
出典:ダイハツ
メッキパック
オプション価格[税込]:41,316円
ダークブラックパック
オプション価格[税込]:52,536円
対象グレード:G、Gターボ
※後付け可能
タフトの見た目に迫力を出してくれるメッキパック。このパックではメッキのフードガーニッシュとバックドアガーニッシュが装着されます。
純正品なだけに違和感もなくタフトの角張ったデザインにフィットしているので、購入時についつい付けてしまいたくなると思います。
見た目にこだわりたい人にはおすすめですが、外装にこだわりがなければ不要なオプションでしょう。価格も5万円と、安くはないですしね。
リバース連動リヤワイパーは使い勝手が悪い【※後付け不可】
出典:ダイハツ
リバース連動リヤワイパー
オプション価格[税込]:5,500円
対象グレード:X、Xターボ
リバースに入れた際に自動で窓を拭き取ってくれるリバース連動リヤワイパー。これがあればいちいち手動でリヤワイパーを動作させずに拭き取ってくれるため、雨天時にバックしようとすると便利な装備です。
しかし、このリバース連動リヤワイパーは晴天時など状況問わずリバースに入れると作動してしまうため、窓の汚れ次第ではかえって視界が悪くなる可能性もあるんです。実際にこのような口コミも。
出典:Yahoo!知恵袋
このように使い勝手が悪いと感じる人も少なくなく、リバース連動リヤワイパーがついているものの、ディーラーでキャンセルしてもらったという声も見られます。
このようなデメリットがあるので、リバース連動リヤワイパーはつけなくて良いと思います。
必須オプションの合計額は?
人気のあるGグレードに必須オプションを付けた時の合計額を計算してみました。
オプション | 価格[税込] |
スマートパノラマパーキングパック (9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ) |
¥126,500 |
合計: | ¥126,500 |
必須オプションだけで、約13万円という金額に。
9インチサイズディスプレイオーディオや安全装備が沢山含まれているスマートパノラマパーキングパックを選んでいるため、比較的安く済んでいると思います。
また、実際に購入する時には他にも欲しくなるオプションも出てくるでしょうから、オプション費用はこれに加えて2〜3万円は必要と考えておくと良いでしょう。
【新型タフト】オプションカタログの人気ランキング
順位 | オプション |
1位 | カーペットマット |
2位 | ワイドバイザー |
3位 | ETC車載器 |
4位 | ドライブレコーダー |
5位 | アルミホイールセット(15インチ) |
数多いオプションカタログの中から選ぶのは大変ですよね。そこで、新型タフトのどんなオプションが売れているのかランキングにしてみました。
これらのランキングをディーラーオプション選びの参考にしてもらえればと思います。
ワイドバイザーがないと雨天時の換気ができない
ワイドバイザー
オプション価格[税込]:19,052円
こちらの装備もディーラーオプションでは定番のワイドバイザー。特にコロナ禍ではしっかり換気させたい人が増えている傾向かと思いますが、雨天時でも換気できるワイドバイザーは重宝します。
さらには、
- 車酔いしやすい人
- エアコンの風が苦手な人
このような方のためにいつでも窓をあけて換気できます。
もしワイドバイザーがなかった場合は、雨が降っていると窓を開けた換気が難しくなるため、換気ができない日が出てきてしまいます。
雨や荒天時などいつでも換気したい場合はこれをつけておくと困らないので、装着する事をおすすめします。
社外ETCは保証期間が短い。価格も純正品とさほど変わらない
出典:ダイハツ
ETC車載器(エントリーモデル)
オプション価格[税込]:17,380円
オートバックス等でも売られている社外ETCですが、実は取り付け工賃等も含めた総額だと、純正品の価格と大して変わりません。
さらに保証期間も純正品の場合は3年間ですが、社外品の場合は1年しかありません。1年過ぎた直後に壊れてしまった場合は保証は受けられないので自費に。長期的に見ると、保証期間は長い方が良かった…と後悔する可能性もあります。
また、価格面でも純正品ならディーラーオプションの値引きや、工賃の無料サービスを受けられる事もあるため、値引き額次第では社外品より安く抑えられます。これだけのメリットがあるので、純正品を選んでおいた方が得策でしょう。
純正アルミホイールはカスタムで失敗したくない人におすすめ
アルミホイールセット(15インチ[シルバー・ガンメタ])
オプション価格[税込]:129,690円
車をカスタムする箇所で人気のあるホイール。G以上のグレードにはこちらのアルミホイールは標準でついてきますが、X等のエントリーグレードではスチールホイールとなります。
今時の軽自動車でもアルミホイールが標準でついてくるので、物足りない…と感じてしまう人もいると思います。
そんな人に純正アルミホイールセットがおすすめ。タフトの見た目にマッチしたデザインなので、失敗もなく迫力を出すことができます。社外品だと少し浮いてしまうような感じになってしまったりしますからね。
価格はやや高めですが、オプション値引きが期待できるので10万円程度に抑えられる可能性があります。
ダイハツ新型タフトを安く買うには?
タフトは価格が高いので重要になってくるのは値引き。
ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際に新型タフトを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。