[トヨタ]ヴォクシーハイブリッドの値引き交渉体験談をレポート

先日、ディーラーでヴォクシーハイブリッドの値引き交渉をしたのですが、

大失敗をしてしまいました。

相場よりも30万高い価格で購入しそうになったんです。

私と同じ失敗をこのページを見てくれている方にはしてほしくありません。

そこで、ここでは私がやってしまった失敗談と、そこから学んだヴォクシーハイブリッドを安く買う方法をレポートしたいと思います。

私が犯してしまったヴォクシーハイブリッドの値引き交渉での３つの失敗

私がやってしまった失敗というのは実は3つ。中には20万も損をしそうになった失敗もありました。

失敗① ヴォクシーハイブリッドの値引き相場や目標を知らず、交渉初日に契約しそうになった

まず、見積を出してもらうために近くのネッツ店へ向かいました。対応してくれたベテラン営業マン。

最初に出してくれた見積書には値引き10万円の記載がありました。正直、値引き額はもう少し期待していたので少ないと感じましたが、営業マンから

「ヴォクシーハイブリッドの値引きを一律10万円で販売しています。ですが、今日はキャンペーンをやっているので今日契約してくれた方は15万円引きにしています。」

こんなことを言われたんです。なかなかこんなチャンスもないと思い契約してしまおうかと思いましたが、なんとなく営業マンの顔がひきつっているように感じたので、その日は撤収しました。

営業マンのひきつった顔が気になって、帰ってからヴォクシーハイブリッドの値引き相場や目標をネットや雑誌で調べてみたら、なんと28万円。中には40万円も値引きをしてもらっている人がいることもわかりました。

あの場で契約していたら、危うく10万以上も損をするところでした。

失敗②　セレナ、ステップワゴンを競合させても値引きなし？競合に適した車種は口コミからあの兄弟車だと知った

初日は失敗してしまったのでマジメに値引き交渉をしようと思い、他のメーカーのステップワゴンとセレナの見積をとってみるとどちらも値引き額がいきなり20万オーバーでした。これをネッツの営業マンに伝えると思わぬことを言われました。

「ハイブリッドは大きな値引きは出来ないんですよ。ガソリン車のセレナやステップワゴンには値引き額で太刀打ちできません。。。15万が限界です。」

これを聞いて、これ以上の交渉は無駄かなと思いまた契約してしまおうかと思いましたが、やっぱり営業マンの顔がひきつっているように見えたので、その日は撤収です。

帰宅後にネットで再び調査してみるとヴォクシーハイブリッドに関しては、口コミで兄弟車であるノアハイブリッドやエスクァイアを競合とするのが良いことがわかりました。

同じトヨタ同士なのに競合しても効果あるのか？と疑問に思いましたが、今ではトヨタ系列店全店でそれぞれの車種を全て扱っているので、以前より競合させやすい状況になっているんです。同じカローラ店同士だとしてもトヨタカローラ新埼玉やトヨタ西東京カローラといったように、名前が異なっていて経営元が別なら、競合させても全然問題ないようです。

たしかに2車種ならハイブリッドなので、競合させるのにこれほど適した車はありません。

失敗③ 下取りではディーラーに騙されて20万円損しそうになった

下取りに出そうと思っていたプリウスはディーラーに査定してもらったところ

「今乗っている車は12万円でお引き取りします。走行距離も多いですし、小傷などもありますので、このぐらいの金額になってしまいますね」

 

と査定額を提示されました。安く感じはしましたが、傷が多いのは確かだし、10万キロも走ってきた車だし、そんなものかなぁと思いこの金額に実は納得していたんです。

ですが、営業マンがこれまでと同じように本当のことを言ってないように感じたので、他の業者でも査定してもらうことにしました。ただ、何店舗も回るのは面倒だったので、今回は一括査定サイトを利用してみました。

すると、約20万も高く査定されたんです。その証拠画面がこれです。

う～ん、やっぱり営業マンはウソをついていました。

ちなみにこんな風に画面で査定額を確認できるのは今回私が利用した『MOTA車査定』さんだけです。簡単な入力でスマホで最大10社の査定結果が見れるのは良いですね。

詳しい内容はこちらで紹介しています。

⇒MOTA車査定

値引き交渉の末、ヴィクシーハイブリッドの値引き額が限界を超えた！

今の世の中は情報戦です。何も知らなければ、アッという間にカモにされてしまいます。私は今回のヴォクシーハイブリッド買い替えの件で、それを強く実感しました。

カモにはなりたくないので、ノアハイブリッドの見積を取った上で、敢えて見積書を見せず値引き金額をざっくりと伝えることにしました。すると、これまでの強気な態度が一変。渋くて動こうともしなかった値引きが一気に加速し、最終的には目標額を超える28万円オーバーの金額を引き出すことに成功しました。

そして下取りも一括査定の結果をディーラーに伝えると、2度目のサプライズが待っていました。そう、一括査定と同等の32万を提示してきたんです。ディーラーでもここまでの金額が出せるんですね。やはり一括査定の結果は正しいようで、下取りのプリウスはまだまだ価値があるようです。

最後にガソリン満タン納車を約束してもらい、私のヴォクシーハイブリッドの値引き交渉は大満足で終結しました。

最終結果はこのように・・・

値引き
調査前　　　調査後　　結果
15万円　→　28万円　　13万円↑

下取り
一括査定前　　一括査定後　　結果
12万円　　→　32万円　　    20万円↑

その証拠画像がこれです。

ヴォクシーを限界まで値引きしてもらうための作戦はこうだ！

ディーラーの牙城を崩すための有効な作戦を、最後にまとめてみましょう。

○作戦1．ヴォクシーハイブリッドの値引き相場をネットや雑誌で調べる

○作戦2. ノア、エスクァイアと粘り強く競合させる

○作戦3．下取りは一括査定の結果をディーラーに伝える

この作戦でいけば、私のような失敗をすることもなく、交渉もスムーズに進められると思います。私の交渉結果からもわかるように実は重要なのは値引き額よりも下取り査定です。これをしっかりやるだけで20万も安く買えますからね。

今回利用した『MOTA車査定』は無料なので、今の査定額をとりあえず知るだけに利用するのもいいと思います。

面倒な査定もナビクル査定だと1～2分で確認できます。

＼ディーラーよりも20万円以上高い査定／