カババ

カババの評判を徹底検証!売れないことも?高く売るコツやトラブル回避策

カババの評判

車の個人売買を検討中の皆さん、カババというサービスをご存知ですか?

ここ最近SNSやYotubeでもカババを利用していて車を高く売っている人を見かけますが、実際に使うとなれば以下の部分が気になると思います。

この記事のポイント
  • カババを利用して車売却したユーザー評判
  • カババのメリット・デメリット
  • カババで高く車を売るコツ
  • カババでのトラブルを避ける方法

この記事ではこれらについて詳しく解説しているので、これからカババで車を売りたい人はチェックしてみてください。

カババとは?

カババとは

カババは、中古車をオンラインで売買できるサービスです。2020年にスタートし、カーシェアリング事業を運営する株式会社アラカンが提供しています。

会社名 株式会社アラカン
所在地 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2丁目9-5 アーク栄東海ビル7階
電話番号 052-385-1756
事業内容 カーシェアリング事業(オーナーズ・カーシェア・クラブ)
自動車フリマ事業(カババ)
資本金 4億9596万4800円(2021年11月現在)
※資本準備金含む
設立 2019年3月18日
代表者 田中一榮

カババはメルカリのような個人売買のため、中間マージンは発生しませんし、売却する側は手数料も一切かからないので、業者やディーラーに売るよりも高く売れることが期待できます。

他社の査定と比較額よりも平均して55万円高く売れた実績もあり評判は良いです。

また、個人売買となるとトラブルが心配ですが、取引に伴う様々な手続きもカババがサポートしてくれるため、安心して取引を進めることができます。

カババで車を売るメリット

カババのメリット

カババを使うと得られる4つの大きなメリットがあります。

  1. 他社より高く売れる(平均55万円高い)
  2. 購入者の手数料が他社よりも安い
  3. 出品のアドバイスをプロがしてくれる
  4. 心配事はすべてプロに任せられる

以下でこれらのメリットについてもっと詳しく説明していきますので、参考にしてみてください。

メリット1:他社より高く売れる

カババは、売りたい人と買いたい人を効果的にマッチングし、車が本当に欲しい人に直接売却するため、車を高く売れる仕組みになっています。

このようなマッチングサービスではなかなか購入者を見つからないことがありますが、カババでは出品車両をホームページやSNS、さらにはYouTubeチャンネルで積極的に宣伝しているため、出品した車に対して購入意欲の高い人とマッチングしやすいのです。

ここまでやっているのはカババだけなので、他社よりも高く売れるというわけです。

カババ公式サイトでは平均実績で「他社よりも55万円高く売れた!」とデータも公開しているのでチェックしてみてください。

メリット2:購入者の手数料が他社よりも安い

カババの手数料

カババでは、車を購入する側にのみ手数料がかかり、これは一律3万円です。

これは他の自動車フリマサイトと比べるとかなりお得で、他社では通常10~20万円の手数料がかかることが多いです。

つまり、カババを使えば、同じ車を7~17万円も安く手数料分で購入できるというわけです。

手数料が安いというのは、購入者が見つかりやすくなるということ。それは出品者にとっても大きなメリットです。

手軽な手数料で多くの購入者にアピールできるため、カババは売り手にとっても魅力的な選択肢と言えるでしょう。

これにより、購入者が見たい画像や知りたい情報がリストアップされ、購入者が購入しやすい状態になります。

カババの手数料が安いのはなぜ?

カババは、利用者に最大の利益を提供するために、以下のような効率的な運営方法を採用しています。

  • 店舗を持たないことでコスト削減:
    カババは物理的な店舗を持たず、固定費を削減しています。これにより、土地代やスタッフの人件費などの経費が発生しません。
  • 在庫を持たないためリスクなし:
    個人間売買を中心に行うため、在庫を持たないことでリスクを抱えずに運営しています。
  • YouTubeチャンネルで広告費節約:
    出品される車の宣伝にYouTubeチャンネルを活用し、広告費用を極力抑えながら効果的にPRを行っています。

これらの取り組みが、従来の車買取業者やディーラーの下取りでは実現困難な高い売却金額を可能にしているのです。

メリット3:出品者の手数料が無料

カババで車を売る場合、出品者には一切手数料がかかりません。

例えば、車を100万円で売却したとき、実際に手元に残る金額をカババと他のサービスで比較すると、以下のようになります:

車を100万円で売却すると

カババ:手数料無料。
    100万円全額が手元に残る。
A社  :手数料8%
    手元に残る金額は92万円。
B社  :手数料10%
    手元に残る金額は90万円。

さらに、カババでは車の登録や撮影などの取材にかかる費用も無料で行ってくれるため、売却金額の全額が出品者の利益となります。

他社では売却金額の約8~10%が手数料としてかかることを考えると、カババでの売却は手元に残る金額が多く、よりお得になります。

メリット4:心配事はすべてプロに任せられる

購入者に伝える情報はよく考える必要がありますが、プロの鑑定士が車の撮影、データ入力、価格設定のアドバイスなどを行ってくれるため、出品者は自分の車の魅力を十分に伝えることができます。

また、車売却で面倒な以下の手続きはすべてプロがやってくれるため、トラブルが発生することも少ないです。

プロがやってくれる手続き
  • 名義変更
  • 引き取り&納車
  • 代金の支払い

名義変更や車の引き渡しなどは、素人がやるとトラブルの元になりそうなところですが、このあたりをプロがやってくれると安心ですよね。

\他社よりも55万円高く売れた!/

面倒な手続きはプロにお任せ

カババで高く売るコツ:効果的な出品戦略

カババで車を高く売る方法

カババで車を高く売る場合は個人売買なので通常の車売却とは少し違いコツがあります。ポイントとしては3つ。

  1. 車をキレイにする
  2. 車検は受けない、修理もしない
  3. アピールポイントを伝える

これらについて詳しく説明していきます。

1.とにかく車をキレイにする

車のキレイさは大きく査定に影響します。

外装がキレイなのはめちゃくちゃ重要なので査定や出品前にはきれいに洗車しておくことは必要不可欠。

また、同じように社内もキレイにしておく必要があります。

なぜなら、車内が汚れていると減点の対象になるからです。

JAAI 日本自動車査定協会よれば、内装の汚れは5点減点、またカードサイズ未満のシミは10点減点するとしています。

※1点=1,000円

そのため、車内をきれいに掃除することも重要です。

また、見落としがちなのが車の臭いです。臭いも査定に関係するので車内用の消臭スプレーなどで、たばこやペットのにおいは取り除いておくと良いでしょう。。

2.車検は受けない、修理もしない

車検は、査定アップになりません。

なぜなら、車検にかかった費用が査定額にそのまま上乗せされないからです。

もし、車検に10万円かかったとしても、査定額が10万円アップすることはないので注意しましょう。

車検を受ける前に車を売却することのほうが重要です。

また、車検と同じように修理費も査定額に反映されません。

JAAIの査定基準によれば、1cm未満のキズやヘコミは査定に影響しないとしているので、何万円もかけて修理する必要はないでしょう。

3.車のアピールポイントをしっかり伝える

通常の車売却では所有者がこだわって車をメンテナンスしてきたことや、便利な付属品などはプラス査定にならないのですが、カババは個人売買なので相手にアピールしたいポイントをしっかり伝えることで、高く売却できる可能性が高くなります。

具体的には、以下のことをしっかり伝えておくと良い結果になりやすいです。

購入者へのアピールポイント
  • ボディコーティングなど種類
  • ボディのメンテナンス状態
  • 社外ナビの種類
  • タイヤやホイールの種類

カババを利用した人の評判・口コミ:売れないケースも?

カババの評判・口コミ

カババの実際の評判について調査しました。

利用した人からの評判は良く、カババの独自アンケートによると

97%もの人が満足感を得られ、また利用したいと回答しています。

また、SNSや口コミをでは以下のような意見が見られました。

良い点:
ディーラー査定よりも高く売却できた
購入者の気持ちがわかる

悪い点:
出品してもなかなか売れない
(反応がない)

これらの点について詳しく見ていきましょう。

カババの良い口コミ

良い評判としては、「ディーラーの下取りよりも高く売れた」という声が目立ちます。

今回は価格も納得出る内容で売却できてとても満足できました。
私はディーラー査定より45パーセントアップでした。

引用元:みんカラ

ディーラーでは中間マージンを考慮した査定をするためどうしても、安い査定になりがちです。カババでは個人売買のため高い査定が出やすいようです

また、購入者からのメッセージが確認できるのも、カババのような個人売買サービスの良さですね。

カババの悪い口コミ

一方で、悪い評判としては、「出品してもなかなか売れない(反応がない)」との意見が見られました。

人気車種であれば売れるのはすぐですが、人気のない車種だと車が売れるまでに反応があまりなかったり、高くは売れるけど時間がかかることがあるようです。

カババ利用時のトラブルとその対策

カババのトラブル対応

SNSや実際の利用者への聞き込み調査の結果、カババでのトラブルは一般的には起こっていないことが分かりました。

特に、車を渡した後にお金が振り込まれないという重大なトラブルは確認されていません。

しかし、以下のような事例はありました。

契約が成立しても後に一方的にキャンセルされる場合があったようです。

ただ、こういうトラブルでもカババではスタッフが介入して仲裁します。

個人売買なので、トラブルは可能性としてはあるものの、スタッフが仲裁してくれるのであれば安心感もありますし、頼もしいですよね。

カババのデメリットと売却成功のための対応策

カババのデメリット

カババを利用する際の注意点は以下の2つです

  1. 出品までに時間がかかる場合がある
  2. 出品情報の更新を行う必要がある

これらのデメリットについて、カババのサービスを利用する前に把握しておくことをお勧めします。

デメリット①出品までに時間がかかる場合がある

カババで車を出品する際、プロの鑑定士が車を徹底的にチェックし、写真やPR動画の撮影も行います。このため、出品までには時間がかかることがあります。

もし即日出品を考えている場合、この点はデメリットに感じるかもしれません。

しかし、安心して満足できる価格で車を売るためには、このような時間をかけることが必要です。

また、出品したからといってすぐに売れるわけではないため、すぐに現金が必要な場合は、MOTAのような査定サービスを利用する方が適しているかもしれません。

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やり取りするのは高く査定した3社のみ!

デメリット②出品情報の更新は行う必要がある

カババで車を出品し、引き渡しまでの間に走行距離が増えたり、新しいキズができたりした場合、出品情報を自分で更新する必要があります。

もし実際に車が売れた時に、走行距離やキズの最新情報を伝えていないと、返金や返品になるリスクがあるので注意が必要です。

車を出品している間も乗り続けることができるのはメリットですが、その間に変わった車の状態は定期的に更新することが大切です。

カババでの車査定から売却までのステップ

カババで車を売るステップ

査定から売却完了までの流れを詳しく説明し、準備に役立つ情報を提供。

カババで車を売るときは、次の5つのステップを踏みます。

カババで売却の5ステップ
  1. 出品データの入力
  2. 価格設定
  3. 名義変更
  4. 引き取り&納車
  5. 代金の支払い

これらの手続きはカババが全部やってくれるので、出品者は簡単に売却できます。詳しく説明していきます。

ステップ①: 出品データの入力

カババで車を売る第一歩は、カババの公式サイトにある「出品依頼フォームから始まります。ここで申し込むと、カババから電話がかかってきて、家に来てもらう日を決めます。

その日になると、プロの鑑定士さんが家に来て、車をチェックします。この時、車の写真を撮ったり、車についての情報を入力したりします。

車検証や整備記録書を用意しておくと、カババがその情報を全部入力してくれるので、楽ちんです。

もし車のメンテナンスやカスタマイズについての情報があれば、それも入力してくれます。車に対するあなたの想いやこだわりを鑑定士さんに伝えて、車をより良く紹介しましょう。

ステップ②: 価格設定

次に、車をいくらで売るかを決めます。カババでは、市場データを基に、プロの鑑定士が一番高く売れる価格をアドバイスしてくれます。

カババでの車の価格設定は、ディーラーの下取り価格や他の買取業者の価格よりも高めですが、新車や中古車店の小売価格よりは安いのが普通です。

もし自分で価格を決めると、市場の相場とズレてしまうことがあって、結果として車が売れないこともあります。

売る側も買う側もお互いに満足できるような適切な価格設定をすることがスムーズな売買につながります。

ステップ③: 名義変更

車が売れて取引が決まったら、次は車の名義を変更します。

カババが名義変更に必要な書類を郵送で送ってくれるのでそれを書いて返送するだけです。

ちなみに、個人情報はしっかりと守られているので、購入者に個人情報が知られる心配はありません。カババは行政書士に名義変更の手続きを頼んでいて、すべて安全に行われます。

ただし、この書類には返送期限があり、カババから送られてきてから5日以内に返さなければなりません。

そのため、書類が届いたら早めに返送することが大切です。返送が遅れると、違約金5万円を支払うことになるかもしれないので、注意が必要です。

ステップ④: 引き取り&納車

必要な書類が整い、購入者からのお金の支払いが確認されたら、次は車の引き取りと納車の段階になります。

引き取りの日と車を渡す日はカババが調整してくれます。

カババが契約している運送会社が車を運んでくれるので、本人確認のために運転免許証を準備しておきましょう。

車を引き渡す前に、車についているタイヤやホイール、純正パーツなど以外の不要なものは取り外しておく必要があります。

また、車を売る前には、洗車や車内の掃除をして、次の持ち主にきれいな状態にしておくことで相手への納車後クレーム防止になるでしょう。

ステップ⑤: 代金の支払い

車が無事に新しい持ち主に渡ったら、次はお金の受け渡しの時です。

車を買った人は、車を受け取った日から3日間、車の状態をチェックする時間があります。

この期間に問題がないと確認できれば、出品した車の値段が全額、売った人の口座に振り込まれます。ただし、この振込みの手数料は売った人が払う必要があります。

代金のやりとりにカババが介入してくれるので、売る側は安心してお金を受け取り、買う側もしっかり商品を受け取ることができます。

\他社よりも55万円高く売れた!/

面倒な手続きはプロにお任せ

カババでよくある質問 Q&A

カババFAQ
カババで車を売却するまでに平均してどれくらいの期間がかかりますか?
おおよそ2か月程度です。
・申込み〜出品 >> 1〜4週間程度
・出品〜購入申請 >> 数日〜1ヶ月
・売買成立〜取引完了 >> 3〜4週間程度
カババのシステム利用料はいくらですか?
出品者はゼロ円。購入者は38,500円(税込み)です。
カババの社長は誰ですか?
株式会社アラカンの代表取締役 田中一榮さんです。
カババの出品者手数料はいくらですか?
基本的にはゼロ円です。もし、所有者解除手続きをお願いした場合は16,500円~19,500円(税込)かかります。
カババの掲載期間は?
ご利用条件 ・募集の掲載期限は6ヶ月です。 6ヶ月毎に550円(税込)で掲載延長が可能。※欲しい車が見つからなくても募集掲載料は返金されません。
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