カババでの中古車の個人売買は、中古車販売店と違う点が多い分、
購入時になにかトラブルがあるんじゃないか
買い手がつかないなら売れないのでは？
と、感じている方も少なくないのではないでしょうか？
そこでこちらでは、カババで報告されているトラブルや、トラブルの対処方法を紹介しています。
カババでの中古車購入に不安のある方はもちろん、中古車をより高く売りたいと考えている方にも参考にしていただければと思います。
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カババで実際にあったトラブルの例
さっそくカババで実際にあったトラブルの例を見ていきましょう。実際にあった事例を3つに分けて紹介していきます。
- 出品・売却に関するトラブル
- 購入に関するトラブル
- ローンに関するトラブル
カババの出品・売却に関するトラブル｜車が売れない場合はどうする？
カババでは出品に関するトラブルも報告されています。
出品した車が売れない
出品のトラブルでは「出品した車が売れない」という声がありました。たしかに、なるべく早く売りたいという方も少なくないでしょう。
しかし、カババは個人売買プラットフォームという特性上、買い手が現れないことには車を手放せません。なかには「5ヶ月経っても売れなかった」という報告もあるほどです。
カババで出品中の私のEP3もう五ヶ月経つのにまだ売れない😿走行距離などからしたら絶対お買い得な格安価格にしてるのに。。。 pic.twitter.com/otXCGaDnFD
— ね関こ (@zCFxBSg71Zx5fM4) October 16, 2023
どうしてもすぐ売りたい場合は「プロに任せる一括査定」を利用するといいでしょう。プロに任せる一括査定では、カババが複数の買取業者に見積もりを出し、その中で一番高い額をつけた業者を出品者に紹介してくれます。
カババで出品すると売れない場合がありますが、プロに任せる一括査定を利用すれば必ず売ることができます。
購入が確定したあとにキャンセルされた
購入が確定されたあとにキャンセルされたという報告は確認されませんでした。
基本的にカババでは、契約確定後のキャンセルは不可能となっています。そのため、購入が確定したあとのキャンセルもできません。
しかし、キャンセルのペナルティはさほど厳しくないため、キャンセル禁止ルールが本当に機能しているのかはやや疑問が残りますね。
カババは高く売れてトラブルリスクも少ない
売却についてトラブルリスクはほぼないと言えるカババ。
カババでは他社よりも平均55万円高く売れる実績があるため、とにかく高く売りたい人は利用してみることをおすすめします。
希望する金額に達しなかった場合は売らなくてもよいですし、売買が成立しなければ利用は無料なので、高く売れるなら売るぐらいの感覚で使ってみるのもアリだと思います。
＼他社よりも55万円高く売れた！※／
※カババ平均実績
カババの購入に関するトラブル｜手数料や諸費用が高い？
まずは、カババで中古車を購入する際に発生したトラブルについて見ていきます。
諸費用が高すぎる
カババは「諸費用が高すぎる」という声がありました。
名義変更の代行費用が5万5,000円、車庫証明代行費用が2万円。たしかにカババの手数料はやや高めですね。さらに、システム利用料として3万8,500円が取られるので、手数料の合計は11万3,500円。かなり割高感があります。
このような購入の諸費用の高さに不満を抱いているユーザーが声を上げているようです。
一方的なキャンセルをされた
出品者から一方的なキャンセルをされたという話もありました。
【中古車購入トラブル@Aracan_Co_Ltd 】#カババ
5月初旬、自宅近くに引っ越してきた日本語が話せない友人が車を購入したいと言い出しました。そこで私は、以前から気になっていたカババという個人間の中古車取引サイトを勧めました。そこで私たちはBenzのEQSを見つけました。https://t.co/LY1G7zRMuD… pic.twitter.com/T07OndaXC6
— Mie🐑家づくり中 (@mieisgood) August 5, 2024
このポストを投稿した方のトラブルを要約するとこうです。
- 知人がカババで欲しい車を見つけ、契約を結ぶ。
- 「車が事故に遭い引き渡しができない」と連絡を受ける。
- しかし、いつになっても修理が終わらず引き渡しがされない。
- その後、出品者から一方的なキャンセル申請が申し込まれる。
- カババに報告するも「契約後のキャンセルはできないが、一方がキャンセルを要求すれば仕方がない」と回答される。
- 出品者からの補償はなく、カババも出品者をブラックリストに登録するという対応だけだった。
- ポストの投稿主は「車の市場価値が上がったため、手放すのが惜しくなったのではないか」と推測。
たしかにこの対応はお粗末と言わざるを得ませんね…これでは、契約後のキャンセル不可というルールも機能していないように思えます。
他にこのような事例もありました。
カババで購入手続きして進めていたら、4日後にキャンセルされた。気持ち変わって売りたくなくなる気持ちは分からないでもない。ただ、カババの納車は陸送も強制なので1月先の納車とか時間も費用もかかる。レスポンス悪く、ダラダラ引き延ばされて振り出しに戻るはキツイ（よくある話っぽかった）
— 百万石（M3） (@HyakumangokuM3) July 22, 2023
カババを仲介するのでユーザー間のトラブルは基本的にない
とはいえ、一方的にキャンセルをされたというのはあくまで特殊なケースです。カババが間に入ってくれるため、基本的には出品者・購入者間のトラブルは発生しません。
しかし、ユーザー間でやり取りができないとなると、カババでの値引き交渉はしづらいのでそこは注意しましょう。
カババのローンに関するトラブル｜審査に落ちやすい？
次はローンに関するトラブルについて紹介します。
ローンの審査に落ちた
カババのローンに関するトラブルで最も多く聞かれるのが「ローンの審査に落ちた」というものです。
カババの自社ローンは、信販会社のオリコと提携されており、実質年率は3.9%となっています。ローンなので当然審査があるのですが、銀行ローンなどに比べるとゆるいという報告もあります。
審査がゆるいとはいえ、他からの借り入れが多い、クレジットカードの延滞歴がある、そもそも収入が安定していないなどの場合は、審査に落ちるかもしれません。
もし審査に不安があるなら、きちんと対策をしてから審査に臨みましょう。
カババでのトラブルを回避する方法
ここまで、カババで確認されているトラブルについて確認していきました。次は、カババのトラブルを回避する方法を見ていきましょう。
こちらでも、2つの場合に分けてカババでのトラブル回避方法を紹介します。
- 購入する場合のトラブル回避
- 出品する場合のトラブル回避
カババで購入する場合のトラブル回避
まずは、カババで購入する場合のトラブル回避方法について確認していきます。
相手に売る意思があるか確認する
そもそも、相手に本当に売る意思があるのかを確認しましょう。
カババで契約後の事前キャンセルは不可能ですが、その規約が実際に働いているのかは現時点では未知数です。そのため、トラブルを防止するため契約前に「本当に売る意思があるのか」は確認しておくのが無難。
契約が成立する前なら問題なくキャンセルできるので、お互いに本当に売買の意思があるのかをよく確認しておきましょう。
簡単な手続きは自分で行い手数料を下げる
自分でできる手続きは自分でやってしまえば、代行手数料を安く抑えることが可能です。
カババは手数料を払えば、自動車の法的な手続きの代行をしてくれます。しかし、中古車販売店より代行手数料が高いため、総額の諸費用が割高になってしまうこともあります。
しかし、法定手続きは自分で行うことも可能です。手続きを自分ですれば代行手数料をはかかりません。
とくに車庫証明の取得はおすすめです。警察署に書類を提出すれば割と簡単に取れるので、その分の手数料を浮かせられます。
カババの諸費用のうち、システム利用料だけは節約できませんが代行費用は節約できるので自分で手続きを行ってみましょう。
極端に安い車は警戒する
これはカババに限ったことではありませんが、相場に比べて極端に安い中古車は注意が必要です。
相場通りで売れるものを相場より安くしているわけですから、何かしらの事情があると考えたほうがいいでしょう。その事情が「早く売りたい」といったものならともかく「事故車である」「目に見えない故障がある」といったものの可能性もあります。
もちろん、お買い得な中古車もたくさんあるのは間違いないので、必ず車の情報や状態は注意深く確認するようにしましょう。
ローンを組む場合は審査の対策をする
ローンを組む場合は対策をするようにしましょう。
ローンを組む際は必ず審査があります。審査に通らなければローンは組めません。ローンの審査の対策をすれば、その分通過率が上がります。具体的には、他にローンがあれば先に返済したり、借入希望額を下げたりなどです。
ローン審査の対策をすれば、通過する可能性が上がります。
カババで出品する場合のトラブル回避
次は、出品する場合のトラブルの回避方法をご紹介します。
相手に買う意思があるのかを確認する
相手に本当に買う意思があるのかは必ず確認しましょう。
これは自分が購入するときと同様で、カババの契約後のキャンセル禁止の規定が有効に働いていない可能性があるからです。契約が完全に締結する前に、本当に買うつもりがあるのかを確かめてください。
出品した車は大切に扱う
出品した車は大切に保管し、事故や故障がないようにしてください。
車を買う方は出品時点の情報を参考にして、車を選びます。最終的に差異報告をするとはいえ、管理がいい加減だと「情報と違うじゃないか」とトラブルになることも考えられます。
出品した時点で「この車は誰かの手に渡るもの」と考えて、乗り続けるにせよ大切に扱うようにしましょう。
売れないなら値下げするor一括査定に出す
車の個人売買プラットフォームという性質上、中古車買取店への売却と違い、希望金額の条件で買う人が現れないといつまで経っても売れないこともあります。
どうしても売れない場合は値下げや、プロに任せる一括査定の利用も検討してみましょう。
売却希望日までに購入者が見つからなかった場合は、カババ出品時の情報を元に全国でも選りすぐりの買取業者で一括査定もしてくれるので、そちらで売却するのもありです。
もちろん希望する金額に達しなかった場合は売らなくてもよいですし、売買が成立しなければ利用は無料なので、高く売れるなら売るぐらいの感覚で使ってみるのもアリだと思います。
＼他社よりも55万円高く売れた！※／
※カババ平均実績
カババのトラブルに関するFAQ
- カババを利用するデメリットはある？
- カババで出品する側のデメリットには、出品まで時間がかかる場合がある、購入する側のデメリットには、人気車種は早く決まってしまうなどがあります。詳しくは「人気車種は早く決まってしまう」をご覧ください。
- カババで購入する流れは？
- カババは5ステップで簡単に購入できます。詳しくはこちらをご覧ください。カババで購入する流れ
- カババはなぜ安いのですか？
- カババでは中間マージンがないため、安く購入できます。カババが安い詳しい理由はこ「カババでは中間マージンがない」で紹介しているのでよろしければご覧ください
