カババの購入の流れやローン審査を徹底解説

「カババで車を買いたいけど、個人売買って手続きが難しそう…」

「ローンは使えるの？審査は厳しい？」

カババで車を購入するとなるとこのあたり、気になると思います。

そこでこの記事では、カババでの購入の流れをステップごとに分かりやすく解説し、ローンを利用する場合の審査のポイントや注意点についても徹底解説します

カババでの購入を検討している方は、ぜひ最後までチェックして、安心して取引を進められるようにしましょう。

よく一緒に読まれている記事
» カババとは？評判は？ New!
» カババでの出品の流れ
» カババでの購入の流れとローン審査

カババで中古車を買う！購入の流れ

カババで中古車店を売る流れの次に、カババで中古車を買う流れについて見ていきましょう。

カババで購入の5ステップ

まずは、車を選びます。

カババに登録された車は、プロの鑑定士さんがあらかじめチェックしたものが登録されているので、詐欺の心配がありません。

車が決まったら購入申請を送ります。この際に納車日やオプション、納車先などを設定すると見積もりが出るので、よく確認しましょう。

購入申請を送ると、出品者から差異報告の連絡が来ます。

差異報告とは、現在の車の状態を報告するものです。走行距離など出品登録時と変化した情報を購入者に報告します。

購入者は差異報告の内容に納得したら、差異承認をし売買契約が成立します。差異承認後のキャンセルは原則的に不可能になるので、慎重に考えてから承認しましょう。

売買契約が成立すると、後日カババから委任状や車庫証明などの書類が郵送されます。名義変更や契約に必要なものなので、しっかり記入しましょう。

これらの書類は、カババから発送されてから5日以内に返送する必要があります。期限があまりないので、注意してください。

支払先が書類に記載されているので、代金を振り込みます。ローンを利用している場合はこのときに頭金を支払います。

ここで注意が必要なのがクレジットカード決済です。カババでは、車の購入にクレジットカードは利用できません。しかし、システム利用料はクレジットカードから引き落とされます。

ややこしいところですが、カババの支払いについてまとめると、システム利用料はクレジットカード、車の購入は銀行振り込みかローンとなっています。

入金が確認され次第、購入者と出品者で納車日の調整をします。納車されたら購入者は3日以内に車両状態をチェックしてください。

それで問題なければ取引は終了となり、カババを経由し購入者に代金が振り込まれます。

カババで車両を購入する際、ローンの利用が可能です。

ローンを利用する場合、購入者は提携先のローン会社の審査を受ける必要があります。

カババでのローン利用は、こちらで紹介するポイントを踏まえて利用するかどうかを検討してみてください。

カババのオートローン金利は3.9%と設定されています。

これは、銀行系オートローンの金利（2〜3%程度）と比較するとやや高めですが、ディーラーローンの金利（4〜10%程度）と比べると低めの設定です。

もしカババのローン審査に通らなかった場合、他の金融機関で再度審査を受けることが推奨されています。

銀行のマイカーローンやフリーローンなど、他の選択肢を検討することが可能です。

信用情報の確認:
過去の返済遅延や債務履歴がある場合、審査に影響を及ぼす可能性があります。事前に自身の信用情報を確認しておくことをおすすめします。
借入可能額の確認:
自身の年収や他の借入状況に応じて、借入可能額が決まります。購入予定の車の価格と照らし合わせて、無理のない返済計画を立てることが重要です。