C-HRを購入するのにカーナビ選びで悩んではいないでしょうか。
カーナビ選びで良くある悩みごとは
- 純正にすべきか、社外品にすべきか?
- 社外品にするならどれが良いのか?
- 走行中にテレビは見られるのか?3
こんな感じだと思います。実際に私もカーナビを選ぶときは同じようなことを悩んでいたので、C-HRにはどのナビが良いのか調べてみました。
そんな調査から分かった、C-HRのおすすめナビや安くナビを手に入れる方法を紹介したいと思います。
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C-HRでトヨタの純正ナビをオススメしない理由とは?
まず調べたのはC-HRの純正のナビです。結果だけ先に言ってしまえば、C-HRの場合は
純正ナビを避けた方が良い
です。その理由は3つあります。
C-HRの純正ナビは価格がめちゃくちゃ高い
C-HRの純正ナビはディーラーオプションの中から選択します。
一番安いナビはエントリーナビですが、これが¥95,040します。10万近くするので機能に期待したいところですが、
- ワンセグ(フルセグなし)
- CD再生(DVDは再生不可)
- 音声操作なし
と酷い仕様なんです。これなら安い社外ナビの方がよっぽどマシでしょう。
純正ナビでフルセグやDVD再生が可能なのは157,680円のT-Connectナビ 7インチモデルからです。社外ナビなら5万円台でフルセグもDVD再生できてしまうので、純正ナビはめちゃくちゃ高いです。
T-Connectのナビ性能は微妙。使うのに毎月お金がかかる?
純正ナビの価格が高いのは、トヨタ独自システムのT-Connectが搭載されているからなんですが、この
T-Connectがイマイチなんです。
その理由は2つあります。
T-Connectナビだと変なルートが選ばれる?
この動画では自動車評論家の国沢光弘さんがT-Connectについて解説してくれているんですが、思わず
「こんなところ通るの?」
と言ってます。思わず口から出てしまったようです。
T-Connectは渋滞や道路事情を考慮してナビゲーションしてくれますが、場合によっては、自分が通りたくないルートが選ばれることもありそうですね。
T-Connectは通信料金がかかる
T-Connectは最新の渋滞情報や道路情報を案内してくれるのですが、そのためにはWi-Fiでインターネットにつなげる必要があります。
Wi-Fiの通信料はテザリングなりポケットWi-Fiなどを自分で契約しなければなりません。
購入時の費用が高いのに、さらに
購入後もお金を払い続ける必要がある
ので、費用面で抵抗感がある人も多いのではないでしょうか。
走行中にテレビを見れるようにするとメーカー保証対象外!?
純正ナビは基本、走行中にテレビは見れません。ディーラーで注文して取り付けてもらうと見れないのが普通です。
ネットなどで売られている「テレビキット」を使えば、見れるようにはなるようですが、その対応を嫌がるディーラーもいるので、やってくれるかどうかはグレーなところです。
最悪、テレビを見れるようにする作業を他の業者にお願いすることになるので、別途料金がかかるケースもありそうです。また、そうした場合はディーラーから
メーカー保証対象です
と言われる可能性は高いでしょう。
C-HRで取り付けられる社外ナビはどれ?
C-HRの純正ナビは価格や性能・保障の面で問題がありそうなので、社外ナビした方が良いと考えますが、
- 取り付けられるタイプ
- 必要なオプション
社外ナビを購入するとなるとこの2点を知っておく必要なありそうなので調べてみました
2DINタイプのナビならどれでも取り付け可能
C-HRのナビの取り付け場所が特殊なだけに、対応するナビ限られるように思えますが、
一体型(2DIN)ならどれでもOK
です。なので、ナビ選びで困ることは殆どないハズです。
オプションのバックカメラはメーカーオプションを選択した方が良い
社外ナビを選択した場合、オプションでバックカメラを選択したくなるところですが、これはメーカーオプションのものを選択した方が絶対に良いです。
なぜかと言うと、社外製品のカメラにすると
外れる可能性が高い
からです。社外製品のカメラの取り付けは両面テープでの取り付けになるので、雨水やテープの劣化で外れることが良くあるんです。
それに対して、メーカーオプションのバックカメラの場合は、車を工場で作るときにカメラを接合しておいてくれますから、外れる心配もほぼなしです。
1つ気になるのは、
社外ナビがC-HRの純正バックカメラに対応しているのか?
ということですが、トヨタの部品であればどのメーカーも対応しているでしょうから、問題ないでしょう。
C-HRでおすすめする4つの社外ナビランキング
C-HRに取り付け可能な2DINタイプナビのおすすめランキングです。
1位 パナソニック ストラーダ REシリーズ
価格:5万~6万円
フルセグ、DVDなど基本的な機能がそろって5万円台で購入できるので人気があります。
デザインも良く、売れ筋NO1のナビです。
2位 パイオニア 楽ナビ RZシリーズ
価格:5万円~7万円
1位のストラーダと機能的には同じです。2位なのは若干楽ナビの方が価格が高いからのようです。
ちなみに楽ナビのRZシリーズにはワンセグタイプもあり、そらなら5万円を切る価格で購入することも可能のようです。費用を抑えたければ、ワンセグタイプも検討してみると良いでしょう。
3位 ケンウッド 彩速ナビ Lシリーズ
価格:5万~6万円
3位ですが機能的にはストラーダや楽ナビと同じで、フルセグやDVDが見れます。
特徴としては、ケンウッドが音響メーカーなので音の質が他のメーカーよりも良いようです。音にこだわる人は彩速ナビを検討してみるのもよさそうです。
4位 パイオニア サイバーナビ CZシリーズ
価格:11万円~12万円
基本的な機能のフルセグ、DVDに加えてサーバーナビの最新機能
- 危険予測
- ドライブレコーダ
- 盗難防止機能
これがセットになってついてきます。特に危険予測はドライバーが気付かない危険も事前に教えてくれますから、事故を防ぐ効果があると言われています。
価格は高いですがこれだけの機能がついてくるので割安感はあります。
5位 ビッグX プレミアム X9V-PR
価格:15万円~16万円
C-HRにはまる9インチの社外ナビは今のところこれしかありません。(2017年1月時点)純正ナビだと26万円しますが、ビッグXなら10万円安く買えます。
フィット感も純正並なので違和感はありません。9インチナビが良いけど純正は手が出ない人はこれがベストではないでしょうか。
C-HRのカーナビ購入先はどこが良い?
欲しいナビが決まれば、出来る限り購入・取り付けの費用を安くしたいところだと思います。そこで、安くする方法を2つ紹介します。
オードバックスで買って取り付けまでやってもらう
オートバックスでナビを購入すると
工賃約1万円
です。通常は工賃に3万円程するので、かなり割安で取り付けてもらうことができます。オートバックスで安く購入できる方はこの方法が良さそうです。
ネットでポチったナビをディーラーに工賃無料で付けてもらう
それよりももっと安いのがこの方法。
ネットで最安値の価格で購入したナビをディーラーに無料で取り付けてもらうのが一番安いです。
無料で取り付けてもらうには契約直前に
「ナビの工賃を無料にしてもらえるなら判子押します!」
と言うだけです。この申し出を断ってお客さんを逃すバカな営業はいませんから、必ずOKの返事が出るでしょう。
ちなみにC-HRの価格交渉ではディーラーが1枚も2枚も上手ですから、
営業マンに騙されて20万以上も損をするケースが良くあります。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にC-HRを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。
⇒トヨタC-HR(CHR)の値引き体験談をレポート。値引き相場や限界はいくら?