アルファード

40系新型アルファードのグレードの違いを比較!価格や構成は?売れ筋はZ

40系新型アルファードのグレードを選ぶ際は、

  • グレード構成はどうなっているの?
  • グレードごとの違いや価格は?
  • ヴェルファイアと何が違うの?

この辺りの違いが気になるのではないでしょうか?

そこで今回は、40系新型アルファードのグレードを独自に調べました

新型アルファードのグレードを調査・比較し、それぞれの価格や装備の比較や、ヴェルファイアとの違いを記事にまとめています。

新型アルファードのおすすめグレードや売れ筋人気ランキングも紹介しているので、参考にしていただければと思います。

新型アルファードのグレードを比較する4つのポイント

ポイント①デザイン(エクステリア)
同じアルファードでもグレードごとにエクステリアに違いがあります。各グレードの外観デザインやグレードの見分け方をチェックしましょう。
ポイント②内装(インテリア)
エクステリアよりもインテリアの方がグレードごとの違いが顕著です。グレード別に内装の違いを比べました。
ポイント③装備
グレードごとに付いている装備は違います。各グレードごとにどんな装備があるのかや、グレード間の差分をチェックしました。
ポイント④オプション
グレードによっても付けられるオプションは違います。付けたいオプションがそのグレードで付けられるかはチェックしましょう。

新型アルファードグレード人気ランキング!売れ筋人気グレードは?

早速、新型アルファードの人気グレードランキングをご紹介します。

新型アルファードの人気グレードランキングの結果は、以下のようになりました。

順位 グレード 台数 割合
1位 Z ガソリン 390 59%
2位 Zハイブリッド 77 12%
3位 エグゼクティブ
ラウンジ

ハイブリッド 4WD
87 13%
4位 エグゼクティブ
ラウンジ

ハイブリッド
62 9%
5位 Z 4WD 38 6%
6位
ハイブリッド 4WD
11 2%
合計 665 100%

一番人気は「Z ガソリン」です。新型アルファードを買った59%もの人が、ガソリン車のZを選択しているのは驚きですね。

燃料や駆動方式で分けずに、単純でグレードで分けたとしても、78%もの人がZを選択しています。対してエグゼクティブラウンジは全体の22%の人しか選択していません

エグゼクティブラウンジの豪華さや快適さはZと一線を画していますが、価格も900万に手が届くほど高額です。これほどまでに大差がついた原因は価格にあると予想されます。

新型アルファードのグレード構成一覧!価格やグレード体系も!

新型アルファードのグレード構成と価格を一覧で見ていきましょう。

グレード順は安いグレードが上、高いグレードが下となっています。

新型アルファード
グレード構成・価格一覧
グレード名 価格 燃費
Z
ガソリン 2WD
540万円 10.6km/L
Z
ガソリン E-Four
559.8万円 10.3km/L
Z
ハイブリッド 2WD
620万円 17.7km/L
Z
ハイブリッド E-Four
642万円 16.7km/L
エグゼクティブ
ラウンジ

ハイブリッド 2WD
850万円 17.5km/L
エグゼクティブ
ラウンジ

ハイブリッド E-Four
872万円 16.5km/L

※排気量は、ガソリン車が2,493cc、ハイブリッドが2,487cc

もっとも安いのが Z 2WDのガソリン車です。価格は540万円。対してもっとも高いグレードはエグゼクティブラウンジのE-Four872万円でした。

価格差は300万円以上です。そもそも、もっとも安くても540万円であるため、なかなか手は出せないでしょう。

福祉車両はZよりもさらに安い

一般的に紹介されているグレードはZまでですが、実はZよりも安いグレードが販売されています。

それが福祉車両です。福祉車両は本来、身体の自由が利かない方や、お年寄りが利用しやすいように改良された車です。介護タクシーやデイサービスの送り迎えなどでよく使われていますね。

新型アルファードの福祉車両のベースグレードは、現在は未発売のGです。GはZよりも下のグレードなので、福祉車両の装備がついていてもZより安くなっています。

具体的な金額は以下の通り。

新型アルファード
福祉車両価格一覧
グレード名 価格 燃費
福祉車両
ガソリン 2WD
472万円 11.0km/L
福祉車両
ガソリン E-Four
490万円 10.5km/L
福祉車両
ハイブリッド 2WD
544.8万円 18.7km/L
福祉車両
ハイブリッド E-Four
564.8万円 17.3km/L

福祉車両は通常、介護などに使われる車両です。原則として、福祉用途以外には購入できないため、欲しい場合はディーラーに相談しましょう。

新型アルファードのグレードの違いを比較!リセールが高いグレードは?

グレード構成と価格の一覧の次は、各グレードの比較を見ていきましょう。

新型アルファードのの装備を以下の4つに分類して、各装備にラベルを付けてご紹介します。

安全 → 安全装備
快適 → 快適装備
内装 → インテリア
外観 → エクステリア

【Z】充実装備のミドルグレード!500万を超える価格が少々ネックか

まずは新型アルファードのミドルグレードにあたるZから確認していきます。

グレード名
Z ガソリン 2WD
Z ガソリン E-Four
Z ハイブリッド 2WD
Z ハイブリッド E-Four
価格
ガソリン
2WD
ガソリン
E-Four
HV
2WD
HV
E-Four
540万円 559.8万円 620万円 642万円
Zのポイント
  • 40系新型アルファードのミドルグレード
  • 装備や外装の高級感は十分
  • 本体価格だけで600万円を超えることも…

Zの価格は540万~642万円となっています。エグゼクティブラウンジよりは安いとはいっても、500万円を軽々と超える高級車です。

具体的な装備も見ていきましょう。

新型アルファードZの装備
種別 装備名 備考
安全 スペアタイヤ
有料オプション
安全 LEDヘッドライト
安全 LEDリヤフォグランプ
有料オプション
安全 デジタルインナーミラー
有料オプション
安全 バックカメラ洗浄機能
安全 Toyota Safety Sense
安全 緊急時操舵支援
有料オプション
安全 ブラインドスポットモニター[BSM]
+安心降車アシスト
(ドアオープン制御付)[SEA]

+後方車両接近告知
+周辺車両接近時サポート
(通報提案機能)

+後方車両への接近警報
+セカンダリーコリジョンブレーキ
(停車中後突対応)
安全 車両接近通報装置
ハイブリッドのみ
安全 プラスサポート
(急アクセル時加速抑制)
有料オプション
安全 ITS Connect
有料オプション
安全 アドバンスト パーク
+パーキングサポートブレーキ
(周囲静止物)
有料オプション
安全 アドバンスト ドライブ
(渋滞時支援)
有料オプション
安全 パーキングサポートブレーキ
(前後方静止物
+後方接近車両
+後方歩行者)
安全 パノラミックビューモニター
(床下透過表示機能付)
快適 UVカット&IRカット機能付
ウインドシールドガラス
(グリーン合わせ・高遮音性ガラス)
快適 UVカットフロントクォーター
グリーンガラス
快適 スーパーUVカット&
IRカット&
撥水機能付フロントドアグリーンガラス
快適 UVカット機能付プライバシーガラス
快適 ステアリングヒーター
快適 スマートエントリー
快適 前後左右席独立温度コントロール
フルオートエアコン
快適 快適温熱シート
+ベンチレーションシート
(運転席・助手席)
快適 助手席肩口パワーシートスイッチ
(シートスライド&リクライニング)
快適 デッキサイドセカンドパワーシート操作スイッチ
快適 セカンドシート
(エグゼクティブパワーシート)

〈機能〉

●ロングスライド
●パワーリクライニング
〈装備〉

●パワーオットマン
●上下調整式大型ヘッドレスト
●大型アームレスト
(カップホルダー各席 1 個+ポケット付)

●快適温熱シート+ベンチレーションシート 
●折りたたみ式サイドテーブル
快適 サードシート
(5:5分割 2ポジションスペースアップシート)〈機能〉
●跳ね上げアシスト機構
●スライド
●リクライニング〈装備〉
●ヘッドレスト(全席)
●回転式センターアームレスト
内装 左右独立ムーンルーフ
(電動シェード&挟み込み防止機能付)
有料オプション
内装 12.3インチTFTカラーメーター
+マルチインフォメーションディスプレイ
(メーター照度コントロール付)
内装 カラーヘッドアップディスプレイ
有料オプション
内装 ダークブラウン本革巻き3本スポークステアリングホイール
内装 タッチトレーサーオペレーション
有料オプション
内装 ステアリングスイッチ
内装 ストレート式シフトレバー
内装 エレクトロシフトマチック
+パドルシフト
有料オプション
ハイブリッドのみ
内装 シーケンシャルシフトマチック
内装 マイコンプリセットドライビングポジションシステム
(ステアリング・シート・ドアミラー/3メモリー付)
内装 EVドライブモード
ハイブリッドのみ
内装 デュアルパワースライドドア
(デュアルイージークローザー・
挟み込み防止機能・
ワンタッチシーソースイッチ付)
内装 パワースライドドア
・パワーバックドア予約ロック機能
内装 パワーバックドア
(バックドアイージークローザー・
挟み込み防止機能・
停止位置メモリー機能・
パワーバックドアスイッチ
〈車両サイド・バックドア下端〉付)
内装 後席用サイドサンシェード
(スライドドアガラス・
リヤクォーターガラス)
標準は手動
電源は有料オプション
内装 ユニバーサルステップ
有料オプション
内装 イルミネーテッドエントリーシステム
内装 LEDフロントパーソナルランプ(静電スイッチ)
+LEDフロントドームランプ
内装 LEDルーフカラーイルミネーション
(色替え+調光機能付)
内装 後席用 LED ドームランプ
内装 合皮シート
内装 運転席 8 ウェイパワーシート
内装 助手席 4 ウェイパワーシート
内装 後席用アシストグリップ
内装 アクセサリーコンセント
(AC100V・100W/センターコンソール後部1個)
ガソリン車のみ
内装 アクセサリーコンセント
(AC100V・1500W/
非常時給電システム付/
センターコンソール後部1個・ラゲージルーム右側1個)
ハイブリッドのみ
内装 充電用 USB 端子
(Type-C/
センターコンソールボックス:前部1個・内部1個、
セカンドシート:各1個、リヤクォータートリムトレイ:各1個)
内装 センターコンソールボックス
(両側オープン/照明付)
内装 グローブボックス(照明付)
内装 シートバックポケット
(運転席・助手席)
内装 天井収納ボックス
内装 後席ディスプレイ
有料オプション
内装 HDMI端子
内装 14インチナビ
内装 スマートフォン連携
(Apple CarPlay,Android Auto,Miracast)
内装 T-Connect
内装 ETC2.0 +
光ビーコン
外観 18インチアルミホイール
(スーパークロームメタリック塗装)
外観 17インチアルミホイール
(シルバーメタリック塗装)
オプション
外観 エクステリア サイドマッドガード
外観 ハイブリッドエンブレム(リヤ)
ハイブリッドのみ
外観 シーケンシャルウインカー
外観 LEDサイドターンランプ付オート電動格納式
リモコンカラードドアミラー

500万円を超えるだけあって、装備はかなりいいものを積んでいます。特にシート周りの充実具合は、もはや車というより、ビジネスクラスのシートのようです。

有料オプションの装備をつけることで、使い勝手や居住性がより向上しますが、標準装備だけでも十分快適に過ごせそうですね。

アルファードZとヴェルファイアZプレミアは何が違うの?

新型アルファードと同時発売された、新型ヴェルファイア、こちらのミドルグレードはZプレミアとなっています。Zプレミアは、Zとエグゼクティブラウンジの間ともいえるグレードです。

アルファードのZのシートは合皮が使われているのに対し、ヴェルファイアのZプレミアのシートには本革が使われています。

また、アルファードのガソリン車のエンジンは自然吸気エンジンですが、ヴェルファイアのエンジンはターボエンジンです。

価格はZよりZプレミアのほうが、100万円ほど高くなっています

【エグゼクティブラウンジ】Zとの価格差は約300万円!セカンドシートがより快適に

新型アルファードの最上位グレードがExecutive Lounge(エグゼクティブラウンジ)です。

グレード名
エグゼクティブラウンジ ハイブリッド 2WD
エグゼクティブラウンジ ハイブリッド E-Four
価格
HV
2WD
HV
E-Four
850万円 872万円
エグゼクティブラウンジのポイント
  • Zより内装や装備がより豪華に
  • セカンドシートの快適性が向上
  • 価格差は脅威の300万円

新型アルファードのエグゼクティブラウンジには2WDと4WDの2つが設定されており、価格はそれぞれ850万円と872万円です。Zの一番安いグレードと比べるとおよそ300万円も高額

Zからエグゼクティブラウンジに追加された装備には以下のようなものがあります。

新型アルファード
エグゼクティブラウンジの追加装備
 
種別 装備名 備考
安全 デジタルインナーミラー 標準装備
安全 緊急時操舵支援 標準装備
安全 アドバンスト パーク
+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
標準装備
快適 周波数感応型
ショックアブソーバー
快適 高遮音性ガラス
快適 セカンドシート
(エグゼクティブラウンジシート)〈機能〉
●パワーロングスライド
●リフレッシュシート 
●パワーリクライニング
●メモリー機能
(パワーリクライニング・
パワーオットマン・
チルトアジャスター)
〈装備〉

●パワーオットマン(伸縮機構付)
●上下調整式大型ヘッドレスト
●大型アームレスト
(カップホルダー各席 1 個+小物入れ 2 個付) 
●マニュアルウォークインレバー
●快適温熱シート
(オットマン
&アームレストヒーター付)
+ベンチレーションシート
●回転格納式テーブル
(防汚処理付バニティミラー付 / 各席1個)
●リヤマルチオペレーションパネル(脱着式)
●ファイルホルダー
(物落ち防止スペーサー付)
内装 カラーヘッドアップディスプレイ 標準装備
内装 エレクトロシフトマチック
+パドルシフト
標準装備
内装 後席用サイドサンシェード
(スライドドアガラス・
リヤクォーターガラス)
電動
内装 読書灯
内装 プレミアムナッパ本革シート
内装 助手席可倒式ヘッドレスト
内装 アクセサリーコンセント
(AC100V・1500W/
非常時給電システム付/
センターコンソール後部1個・
ラゲージルーム右側1個)
内装 CD・DVDデッキ
有料オプション
内装 14インチリヤシート
エンターテインメントシステム
内装
HDMI入力端子
(センターコンソールボックス内部・後部 各1個)
内装 JBL プレミアムサウンドシステム
外観 17インチアルミホイール
(スパッタリング塗装)
外観 19インチアルミホイール
(切削光輝+ブラック塗装)
外観 ホイールハウスカバー

内装の高級感や居住性に関する装備がより充実しました。中でも目を引くのがセカンドシートの装備です。

Zに装備されていたエグゼクティブパワーシートも様々な機能が搭載されていましたが、エグゼクティブラウンジシートはその上をいきます。

例えば、ヒーターはシートだけでなく、オットマンやアームレストにもあり、リアマルチオペレーションパネルでエアコンや照明の操作もできます。

一方で、運転が快適になる装備はZとほぼ変わりません

以上のことからエグゼクティブラウンジは運転する車ではなく、人に運転してもらって、自分はセカンドシートでくつろぐための車といえるでしょう。

後日追加されるグレードのG!価格や装備を予想してみた

新型アルファードの福祉車両のベースグレードでもあるG。Gは来年の夏頃にラインナップに追加されるといわれていますが、装備や価格はどのようになるのでしょうか?

こちらでは福祉車両を分析しながら、Gの装備や価格を予想してみたいと思います。

ナビが一周り小型化し高級感もわずかに下がる?

装備面では、ナビが一回り小型化し、高級感もわずかに下がると予想されます。

新型アルファードの福祉車両に標準搭載されているナビは、Zやエグゼクティブラウンジとは違い、9.8インチのナビです。スピーカー数も10個から8個に減っています。

もともとのモニターサイズが14インチなので、4.2インチもサイズが変わるとかなり印象が違うでしょう。

その他に、Zと違うと思われる装備には以下のようなものがあります。

種別 装備名 備考
安全 緊急時操舵支援 非搭載
安全 パーキングサポートブレーキ
(前後方静止物+後方接近車両)
後方歩行者は
有料オプション
安全 パノラミックビューモニター
床下透過機能は
有料オプション
快適 快適温熱シート+ベンチレーションシート 非搭載
快適 セカンドシート
リラックスキャプテンシート 〈機能〉
●マニュアルロングスライド
●マニュアルリクライニング 〈装備〉
●マニュアルオットマン
●上下調整式ヘッドレスト
●回転式アームレスト
●マニュアルウォークインレバー
内装 カラーヘッドアップディスプレイ 非搭載
内装 ファブリック+合皮シート
外観 17インチアルミホイール(シルバーメタリック)
外観 G専用フロントグリル

※赤字はZからなくなると予想されるもの

価格は500万を切る可能性が高い

装備の次は、新型アルファードGの価格の考察をしていきましょう。こちらも福祉車両から考えていきます。

まず、先代アルファードを見ていきましょう。福祉車両の価格は、税抜きでおよそ385万~440万円、ベースグレードの価格は、税抜きでおよそ355万~410万円でした。価格差はおよそ30万円です。

今回の新型アルファードも同程度だとすると、新型アルファードGの価格は以下のようになると予想されます。

40系新型アルファード
Gグレード価格予想
グレード名 価格
G
ガソリン 2WD
486.2万円
G
ガソリン E-Four
506万円
G
ハイブリッド 2WD
566.28万円
G
ハイブリッド E-Four
588.28万円

一番安い2WDのガソリン車だと、500万を切る価格帯です。もっとも高いハイブリッドの4WDでも600万は行かないと予想されます。

おすすめグレードは Z!ファミリーカーならGの発売を待っても良い

新型アルファードのおすすめグレードはZです。

主な理由には以下の3つが挙げられます。

Zがおすすめである理由
  1. 抜群の高級感と快適性
  2. リセールが高い
  3. おしゃれで飽きのこないデザイン

エグゼクティブラウンジとZの違いは、内装の高級感と、セカンドシートの居住性です。運転のしやすさはともに変わりありません

そのため、後ろに大切なお客さんや偉い人を乗せる機会があるか、運転してもらうことが中心で、自分は主にセカンドシートに乗るなどではない限り、エグゼクティブラウンジは無用の長物になる可能性が高いです。

また、Zは人気のグレードなので、リセールバリュー(売却したときの価格)も高いことが予想されます。

Gの発売を待つのもあり

新型アルファードをファミリーカーとして活用したい方は、Gを待つのも手です。

たしかにZは快適ですが、ファミリーカーとして利用するには、装備も高級感も少々過剰です。また、Gは価格も400万円台からと予想されるので、Zに比べたらお手頃でしょう。

さらに、現在は新型アルファードの納期も長くなっているため、焦って契約しても手に入れられるのは当分先です。

新型アルファードの最新の納期情報はこちらをご覧ください。

新型アルファードと新型ヴェルファイアどっちがおすすめ?

新型アルファードと新型ヴェルファイアではどちらのほうがいいのでしょうか?結論からいえば、新型アルファードのほうがおすすめです。

新型ヴェルファイアはエンジン性能がよく、パワーや走り心地はアルファードより上です。

しかし、新型ヴェルファイアはアルファードよりも100万円以上も高くコスパはあまりよくありません。エンジンにこだわりたい方以外はルファードを選ぶのがいいでしょう。

新型アルファードのグレードの見分け方!ヴェルファイアと見分ける方法も紹介

ここまで、新型アルファードのグレードごとの装備や価格を比較してきました。

次は具体的な見分け方について2点お話します。

新型アルファードの見分け方

Zとエグゼクティブラウンジ
⇨ ホイールのサイズや内装

アルファードとヴェルファイア
⇨ フロントグリルの形や大きさ

Zとエグゼクティブラウンジはホイールのサイズや形が違う

Zとエグゼクティブラウンジの外装は、あまり違いがありません。外装で大きく違うのはホイールのサイズと形です。

Zに使用されているホイールは18インチのスーパークロームメタリック塗装のホイールです。対してエグゼクティブラウンジのホイールは17インチと1インチ小さく、塗装もスパッタリング塗装が施されています。

実際に見比べてみましょう。

Z
225/60R18タイヤ&
18×7Jアルミホイール
(スーパークロームメタリック塗装)
エグゼクティブラウンジ
225/65R17タイヤ&
17×6½Jアルミホイール
(スパッタリング塗装)

こうして見比べてみると、スポーク(ホイールの中心から外側に伸びている棒状の金属)の本数も形も違いますね

また、中を確認できれば、シートの素材や装備で見分ける方法もあります。

アルファードとヴェルファイアの違いはカオ(フロントグリル)の形や大きさ

アルファードとヴェルファイアは兄弟車なだけあって、よっぽど好きでもない限り、見分けがほとんど付きません。新型のアルヴェルも例に漏れずそっくりです。

新型アルファードとヴェルファイアの違いはフロントグリル、いわゆるカオです。文章では説明しづらいので、実際に見てみましょう。

ヴェルファイアのフロントグリルは重厚で迫力があるのに対し、アルファードのフロントグリルはスタイリッシュな印象ですね。

新型でなくとも、旧型のフロントグリルも代々、アルファードはスタイリッシュで、ヴェルファイアは重厚な印象なので、参考にしてみてください。

トヨタ新型アルファードを安く買うには?

alyasukukau
トヨタ新型アルファードは高いので値引きがかなり重要なんですが、ちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…

値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い

ということです。

この記事を見てくれた人には騙されてほしくないので、新型アルファードの値引き相場や実際の見積もりを、次の記事でチェックしてみてください。

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