トヨタ新型アルファードのおすすめオプションやナビを紹介しています。リセールが良く後悔しないメーカーオプションも公開中!
各オプションは対象グレードも紹介しているので、Zやエクスクルーシブラウンジに付けるべきオプションもチェックしてみてください。
アルファードのオプションポイント!(記事の中でさらに詳しく紹介)↓↓
- 純正ナビは交換不可(標準装備)
- メーカーオプションはリセールの良いものを選ぶ
- おすすめのディーラーオプションをランキング化
- シーケンシャルターンランプはオプション設定なし
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新型アルファードのナビは純正のみ!オプション設定なし
まず、新型アルファードのナビを紹介します。
新型アルファードのナビはオプション設定がなくなり全グレードで標準装備になりました。そのため、ナビでのオプション設定はありません。
新型アルファードのナビサイズは14インチ・価格は不明
先代の30系アルファードではナビが9.2インチでしたが、新型アルファードのナビ画面は14インチにインチアップしています。
また、ディーラーオプションのナビの設定が無くなり、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusが標準装備され一本化されました。
ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusなので、通信型ナビと本体にインストールされたナビが利用できます。万が一通信が途切れても車載ナビが補完してくれるので安心ですね。
新型アルファードのナビは社外品に交換不可(標準装備)
先代の30系アルファードのナビは、エントリーナビキットを選択したり社外品のナビなどに交換したりすることができました。そのため、ナビでオプション費用を抑えることが可能でした。
ですが、新型アルファードはナビが全グレードで標準装備になり、安価なディーラーオプションナビや社外品ナビの交換ができなくなっています。
アルファードでおすすめのメーカーオプション一覧!リセールがよく後悔しないものは?
トヨタ新型アルファードの新車購入をする時におすすめのメーカーオプションを紹介します。
特におすすめはリーセルに期待できるメーカーオプションです
アルファードを手放すときにオプション費用がそのまま返ってくるので、初期費用はかかりますが実質無料なので。
またリセールが高いオプションは便利なものが多くドライブを快適にしてくれます。
ユニバーサルステップなしでは乗り降りがつらいので必須 ★リセール高
ユニバーサルステップ(スライドドア左右/メッキ加飾付)
オプション価格[税込]:¥66,000
対象グレード:全グレード
※スペアタイヤとユニバーサルステップは同時装着不可
新型アルファードをファミリーカーとして使うならサイドステップは必須です。
新型アルファードの2列目フロア高さが約460ミリあるので、子供や高齢者が一気に登るのは大変です。約460ミリといえば、家の階段の約2段分に相当します。そのちょうど半分の高さにあるのがユニーバーサルステップ(階段1段分)なので、これがあることで乗り降りがかなり楽になります。
家族で旅行やお出かけが多い方は外せないオプションでしょう。
また、左右のスライドドアにステップがつくことを考えると価格はそんなに高くないので、選んでも損はないですね。
デジタルインナーミラーがあれば後方視界を常に確保できる ★リセール高
デジタルインナーミラー
オプション価格[税込]:¥44,000
対象グレード:Zグレード(エクスクルーシブラウンジは標準装備)
デジタルインナーミラーはアルファードではかなり重要な装備です。
2列目や3列目シートに人が乗っていたり、荷物を沢山載せていたりするとバックミラーから後方の確認が難しくなってきます。その際にデジタルインナーミラーであれば、リヤに装着されたカメラで後方の風景を映してくれるので、後方視界を常に確保することが可能。
特にバック時等で後ろが見えづらいと、思わぬ事故につながりかねないので、アルファードでは積極的に付けたい装備でしょう。
スペアタイヤがあれば確実にパンク修理ができる
スペアタイヤ(応急用T165/80D17)
オプション価格[税込]:¥14,300
対象グレード:Zグレード(エクスクルーシブラウンジは標準装備)
※スペアタイヤとユニバーサルステップは同時装着不可
新車購入時しか選択することができないスペアタイヤ。装着すると荷室の容量も減るため、パンク修理で良いだろう…と考えるかもしれませんがやめた方がいいです。
なぜなら、パンク修理キットでは修理できない状態もあるため。例えばタイヤの側面をカットした場合は修理不可能。さらに、パンク修理キットの場合、使い方などがわかっていなかったり正しく扱えていないと修理できないことも。
その点では、スペアタイヤはタイヤを外して交換する程度で、簡単に確実にパンク修理ができます。なので、トランクの容量にこだわりがなければスペアタイヤをつけるべきでしょう。価格も1万円と安いですしね。
トヨタチームメイトで渋滞時の運転を支援 ★リセール高
トヨタチームメイト:アドバンスト パーク+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)
アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)
オプション価格[税込]:¥139,700~95,700
対象グレード:Zグレード(エクスクルーシブラウンジは標準装備)
高速道路や一般道路での渋滞時の運転を支援(アドバンスドライブ)してくれたり、衝突被害を軽減してくれたりする(パーキングサポートブレーキ)オプションは、リセールの観点から見て必須です。
アドバンスドライブやサポートブレーキのような先進安全装備はついていると価値があがりリセールバリューも高くなります。
また、車体が大きいアルファードの運転に自信がないのなら、この装備は積極的につけるようにしましょう。
注意点として、トヨタチームメイトの中のアドバンストパーク(自動駐車)はあまり使わないので不要かもしれません。ですが、アドバンスドライブやパーキングサポートブレーキとセットになっているのでそれだけを外すことは不可能です。
17インチアルミホイールは費用を抑えられるがリセールに不利
225/65R17タイヤ&17×61/2Jアルミホイール(シルバーメタリック塗装)
オプション価格[税込]:-¥55,000
対象グレード:Zグレード(エクスクルーシブラウンジは標準装備)
Zグレードには標準で18インチアルミホイールが装着されていますが、Zグレードに限ってオプションでインチダウンの17インチホイールが設定されています。
リセールを考えるとわざわざサイズダウンする理由はありませんが、後方視界を常に確保することが可能。17インチにすると価格が約6万円安くなるというメリットはあります。逆にむしろ、20インチにインチアップする方がリセールは高くなりますが、約44万円アップします。
見た目やコスパ、リセールを考えるとノーマルの18インチのままが良いでしょう。
左右独立ムーンルーフ(サンルーフ)は予算があればつけたい ★リセール高
左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)
オプション価格[税込]:¥132,000
対象グレード:Zグレード(エクスクルーシブラウンジは標準装備)
解放感がある左右独立ムーンルーフ(サンルーフ)。この装備はリセールを考えるなら外せません。
サンルーフは使用時期が限られてしまうため使うことは非常に少ないです。使うとしても年に数回程度になることが多く、不要なオプションに挙げられることもしばしば。なので、新車でサンルーフを付ける人が減り、中古市場でサンルーフのついた車は希少価値(リセール)が高くなるわけです。
13万円とやや高価ですが、後付けできないので予算が許すなら付けておきましょう。
アルファードでおすすめのディーラーオプション!後付けも可能
新型アルファードでよく選ばれている人気のディーラーオプションを、カタログからピックアップしました。
オプション | 価格 |
モデリスタエアロパーツ | ¥205,700~¥368,500 |
イルミルーフスポイラー | ¥142,780 |
GRスポーツサイドバイザー | ¥38,940 |
フロアマットセット(ロイヤルタイプ) エントランスマット無 |
¥90,640 |
13.2型有機EL後席ディスプレイ(モニター) | ¥140,800 |
イルミネーションセット(ダイヤモンドカット) | ¥118,800 |
プラスサポート用スマートキー | ¥18,260 |
フロアマットは社外品で安く済ませる ことも可能です。
エアロはモデリスタエアロパーツがおすすめ ★リセール高
新型アルファードのモデリスタエアロには
- MODELLISTA REGAL DIGNITY STYLE
- MODELLISTA COOL SHINE KIT
の2種類があります。
モデリスタエアロは、下取り査定時にプラスになるので社外品か純正品かで迷っている人にはおすすめのパーツです。
MODELLISTA REGAL DIGNITY STYLE
モデリスタエアロパーツセット
オプション価格[税込]:¥368,500
対象グレード:全グレード
名称 | 価格 |
フロントスポイラー | ¥- |
サイドスカート | ¥- |
リヤスタイリングキット(リヤスカート+ドレスアップマフラー) | ¥- |
合計 | ¥368,500 |
MODELLISTA COOL SHINE KIT
モデリスタクールシャインキット
オプション価格[税込]:¥205,700
対象グレード:全グレード
名称 | 価格 |
フードガーニッシュ | ¥36,300 |
サイドドアガーニッシュ | ¥36,300 |
フェンダーガーニッシュ | ¥41,800 |
ミラーガーニッシュ | ¥18,700 |
リヤクォーターガーニッシュ | ¥36,300 |
バックドアガーニッシュ | ¥36,300 |
合計 | ¥205,700 |
モデリスタシャインキットはモデリスタエアロパーツセットに比べてリーズナブル。
モデリスタエアロは新車発売と同時に販売開始されるのが特徴です。また、販売店で購入できるため、いち早くエアロを装備できます。
また、モデリスタエアロはメーカー直系なので社外品にくらべてフィット感が抜群に良いのが特徴で、下取り査定も高くなる傾向にあります。
リセールバリューを考えるなら社外品より人気のモデリスタエアロを選ぶのがベストです。
イルミルーフスポイラーは目を引く派手さ
イルミルーフスポイラー
オプション価格[税込]:¥142,780
対象グレード:全グレード
2023年9月上旬発売予定
イルミルーフスポイラーは、モデリスタエアロで外観をカスタマイズしたら一緒に取り付けたいパーツです。
イルミルーフスポイラーは、ブルーのイルミネーションが綺麗で目立つのが特徴。フルエアロとイルミルーフスポイラーをセットにすることで全体が引き締まって見えますね。
また、ノア・ヴォクと同じように、イルミルーフスポイラーは単体購入できるのでノーマル車に単体で取り付けるのもOK。ノア・ヴォクでも人気のイルミルーフスポイラーなので、アル・ヴェルでも人気が出るでしょう。
とりあえず試しにイルミルーフだけ注文してみた😁 pic.twitter.com/yjE4Ld8sp7
— りゅう (@voxy9022) July 7, 2023
GRスポーツサイドバイザーとエアロセットでスポーティーに!
GRスポーツサイドバイザー
オプション価格[税込]:¥38,940
対象グレード:全グレード
純正エアロとセットでおすすめなのがGRスポーツサイドバイザー。
エアロ付きのアルファードは、GRスポーツサイドバイザーをつけることで標準のバイザーよりも全体が引き締まってスポーティーに見えます。アルファードのエアロで外観をカスタマイズしているなら、サイドバイザーもこだわりたいところです。
アルファードをフルエアロにしたなら、GRスポーツサイドバイザーもセットがおすすめです。
フロアマットセットは安心の純正品
フロアマットセット(ロイヤルタイプ) エントランスマット無
オプション価格[税込]:¥90,640
対象グレード:全グレード
ほぼすべての人が装着するフロアマット。車を汚さないためにも必要なオプションです。
そんなフロアマットですが、純正品より社外品の方がかなり安い価格で販売されていますが、いくつかデメリットもあります。
- 保証期間がない(トヨタ純正品は3年間6万km保証)
- 消耗が早い
- 純正に比べてフィット感がない
中でも危険なのがフィット感の無さ。運転席のフロアマットが浮いてペダルに引っかかり事故を起こす可能性もあります。
ですので、純正品のフロアマットを選んでおけば、フィット感も抜群で保証も3年あり安心です。
13.2型有機EL後席ディスプレイ(モニター)で迫力の映像を!
13.2型有機EL後席ディスプレイ
オプション価格[税込]:¥140,800
対象グレード:Zグレード
※2024年2月発売予定
30系アルファードには無かった有機EL後席ディスプレイ。新型アルファードのZグレードでは、12.1インチのHDディスプレイと13.2インチの有機ELディスプレイの選択が可能になっています。
アルファードのような空間の広い車では、12.1インチより13.2インチの大画面がおすすめ。
大空間のアルファードなら13.2インチでも圧迫感がありません。逆に小さすぎると座るシートの位置によっては見ずらいことも。13.2インチの有機ELは視野角が広いのでどのシートに座っても快適です。
大空間でアマプラや音楽などを楽しみたいなら、13.2インチの有機EL一択ですね。
イルミネーションセットで豪華さを演出
イルミネーションセット(ダイヤモンドカット)
オプション価格[税込]:¥118,800
対象グレード:全グレード
イルミネーションセットは、2列目のステップ足元にあるスカッフイルミネーションと、Cピラーにあるピラーライトのセットです。
新型アルファードにふさわしい豪華さを演出したいならおすすめのオプションです。
スカッフイルミネーションとピラーライトはダイヤモンドカットにより、ぼんやりとした輝きを放ちホテルのラウンジのような豪華さを演出してくれます。
しかも、おもてなしの配慮としてドライバーがオンオフできるので不要な時は消すことも可能です。
アルファードの車内をおしゃれにするベストアイテムだと思います。
プラスサポート用スマートキーで未然に事故を防ぐ
プラスサポート用スマートキー
オプション価格[税込]:¥18,260
対象グレード:全グレード
住宅街や通学路などの見通しの悪い道路を良く走る人は、プラスサポート用スマートキーは必須です。
見通しの悪い通学路などでは、割と頻繁に子供や高齢者が不意に飛び出してくることがあります。そんな時に便利なのがプラスサポート用スマートキー。システムが障害物や人を自動で判断し、加速を制御してくれます。
そのような場面で、ドライバーが間違えてアクセルを強く踏み込んでも加速しないようにサポートしてくれます。ですが、あくまでもサポート用なのでシステムを過信しないようにしましょう。
値段も高くないので、事故を未然に防ぐためにも持っておくことをおすすめします。
新型アルファードでオプション設定のない装備(標準装備)
新型アルファードで標準装備(オプション設定無し)になったものを紹介します。
オプション名 |
LED シーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ) |
3眼 LED ヘッドランプ(ハイ・ロービーム / オートレベリング機能付)+LED クリアランスランプ(デイタイムランニングランプ機能付) |
パワーバックドア(バックドアイージークローザー・挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ〈車両サイド・バックドア下端〉付) |
パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付) |
ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]+後方車両接近告知+周辺車両接近時サポート(通報提案機能)+後方車両への接近警報+セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応) |
LED シーケンシャルターンランプ 流れるウインカーで高級感増!
LED シーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
対象グレード:全グレード
新型アルファードからはシーケンシャルターンランプが全グレードで標準装備になりました。流れるウインカーになったことでさらに高級感が増しました。
3眼 LED ヘッドランプの眼光が鋭い!
3眼 LED ヘッドランプ(ハイ・ロービーム / オートレベリング機能付)+
LED クリアランスランプ(デイタイムランニングランプ機能付)
対象グレード:全グレード
30系アルファードよりも眼光が鋭くなった3眼LEDヘッドランプ。30系では全グレード標準装備にはなっていませんでしたが、40系では全グレード標準装備に。
色んなオプションが標準装備になることで、どんどん車両本体の価格があがっていきますね。
パワーバックドアを任意の位置で停止が可能に
パワーバックドア(バックドアイージークローザー・挟み込み防止機能・
停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ〈車両サイド・バックドア下端〉付)
対象グレード:全グレード
30系アルファードでは挟み込み防止機能のみでしたが、バックドアを任意の位置で停止させることができるメモリー機能が追加搭載。
ノア・ヴォクやステップワゴンなどのミニバンで採用されはじめている停止位置メモリー機能が、40系アルファードにも後追いの形で搭載されました。
新型アルファードでオプション取付け費用を浮かせたいならオプションカプラー/コネクタが必須
ディーラーでのオプション取付け費用は、1時間当たり約8000円の請求をしてきます。結構な値段がしますが、もしオプションを自分で付けるならこの費用を抑えることができます。
ただ、取り付ける時は車本体から電源をとる必要があるのですが、これがちょっと面倒なんです。そこで便利なのがオプションカプラー、またはオプションコネクタ。
オプションカプラーは電源を取るためのパーツですが、わからない人はgoogleで「アルファード オプションカプラー」で検索すると良いです。
「カプラーって何?」
とここで思った人は、絶対に手を出さずにディーラーにお願いしましょう。取付け費用はかかりますが、自分でやって車を壊してしまうよりは全然マシですからね。
アルファード40系のオプションカプラーを購入するなら楽天が良い
オプションカプラーはネットで探せばかなり安く売られています。3000円ぐらいでこんなものがありました。
オプションカプラーが安物で壊れたという話はあまり聞いたことがないので、ディーラーで購入するのも、楽天やAmazon、ネットショップで購入するのも品質に大差ないと思います。
こういうところで少しでも節約できればと思います。
トヨタアルファードを安く買うには?
これからトヨタ新型アルファード/ハイブリッドを購入しようと考えている人が1番気になるのは値引きだと思います。アルファードは価格設定が高いので、値引きがかなり重要なんですが、ちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…
値引き交渉でディーラーに騙されている人が多い
ということです。
この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にアルファードを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。