新型オデッセイの新車値引き交渉のポイントを紹介しています。このブログでは商談ごとの値引き合格ラインをツールで判定中!
- オデッセイの新車値引き相場は渋い
- オデッセイ以外にも他にも有力候補があると伝える
- アルファードやヴェルファイアとの競合が良い
- オデッセイ同士の競合も効果的!
記事の中でさらに詳しく紹介します
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- 下取り車の査定で騙されていませんか?
新型オデッセイの値引き額の相場と限界2024年12月 最新版]
オデッセイ本体価格からの値引き率・目標額は渋い?
新型オデッセイの本体価格の値引き率は5%程度で渋い状況です。
また値引きは、e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONやe:HEV ABSOLUTEなどグレードごとに合格ラインは違うので、次に紹介するツールでチェックしてみてください。
納期は、半導体不足が解消され遅れが少なくなってきています。ライバル車の最新納期状況も、あわせてチェックしておきましょう。
最新納期の情報
» オデッセイの最新納期は?
» アルファードの最新納期は?
» ヴェルファイアの最新納期は?
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オデッセイの値引き額を最大にする交渉方法(下取りなし)
1.ライバルとの競合※2車種以上が効果的
競合させるのに良いのは、アルファードやヴェルファイアなどの高級ミニバンです。やり方は
と交渉するのが効果的。
ただ、競合ではアルファードやヴェルファイアの見積書を見せるのはダメです。
これをやると
と営業マンが警戒してしまうので、気を付けましょう。
競合車の値引き情報
» アルファードの値引き相場
» ヴェルファイアの値引き相場
» ノアの値引き相場
» ヴォクシーの値引き相場
口コミレポート:アルファードとの競合で値引きを獲得!
購入者:40代男性 値引き額:30万円 契約時期:2024年7月 グレード:ブラックエディション |
旧型のオデッセイオーナーですが、生産終了していたオデッセイの改良モデルが販売しているので値引きを期待しつつ乗り換えました。新型オデッセイと競合させるためにアルファードとヴェルファイアを候補に。まず競合車種の見積もりを取ると、どちらの値引き額も10万円とかなり渋い。それらを引き合いにホンダ店で交渉を始め
「アルファードより大きく値引きしてくれたらオデッセイにしたい」
と営業マンに伝えると25万円の値引きに!さらに交渉をすすめ3回目の交渉で
「30万円引きにしてくれたら今すぐ決めます」
と勝負に出てみました。ライバル車に対抗意識を燃やしたのか、営業マンが出してくれた見積もりはオプション込みで30万円の値引き!後々聞いた話ですが、ライバル車と競合されたので、オデッセイを限界まで値引きしてくれたそうです。値引き額を引き出すにはライバル車は必須ですね。
2.オデッセイ同士で競合させる
限界まで値引きしてもらうにはこれが重要。
オデッセイはライバルと競合しても伸びないことが多いんです。
そこで良いのはオデッセイ同士の競合。こちらの方が実は効果的なケースが多いです。
やり方はちょっとしたコツが必要で別会社のホンダ同士で競合させること。ホンダの場合は隣県同士の競合がオススメ!
※別会社かどうかの見分け方はこちら
3.下取り車の査定額はネットで必ず確認しておく
下取りはディーラーが安く査定してくることが多いので、騙されないよう査定額を事前にネットで確認しておきましょう。
ネットで査定することでディーラーの下取り額を大幅アップさせることができます。
やり方は一括査定の高い査定額をディーラーに突き付けて
「他社の査定額はもっと高いよ?」
と言うだけです。めちゃくちゃ簡単です。
ちょうど私も車を買い換えるタイミングがあったので、実際にやってみました。その結果がこれです!
効果絶大でした!
あっさり下取りが20万円アップ。ディーラー側と面倒な交渉もなかったので、少しでも安く買いたい人は絶対やった方が良いですよ。こういうのは知らない人だけが損をします。これだけで実質値引き20万円と同じですからね。
ちなみに私が利用したのは『ナビクル車査定』です。
一括査定を利用する前にいろいろ比較しましたが、
- 大手(信頼できる)
- 高い査定が出やすい
- 入力後すぐに査定額が分かる
この3点がそろっているのは『ナビクル車査定』だけ。一括査定するならオススメです。
他の一括査定は企業規模が小さかったり、すぐに査定額がわからないなど何かしらデメリットが多かったので、個人的にはちょっと使いづらい印象でした。
\ディーラーよりも20万円以上高い査定/
今売らずに査定のみの利用もOK!
いきなり使うのが不安であれば、公式サイトで詳しいサービス内容をチェックしてみると良いと思います。
もし、廃車にするつもりなら、廃車買取サービスがおすすめ。買取保証+税金還付の2重取りが可能です。
オデッセイ e:HEV ブラックエディションから下取りなしの限界値引き【実例レポート】
オデッセイ ブラックエディションを購入した人のレポートです。交渉期間は3日間。
新車総額から下取りなしで大きな値引き額を獲得しています。
購入者:40代男性 値引き額:36万円 購入時期:2024年7月 グレード:e:HEV ブラックエディション |
生産終了していたオデッセイが改良モデルとして再販していたので契約してきました。今回は下取り車は無しで、総額36万円の値引きをしてもらえました。
【交渉1日目】
初日は候補にあげていたアルファードとヴェルファイアの見積もりを取りに行きました。アルファードとヴェルファイアの値引きは頑張っても10万円と、競合車のどちらも相変わらず渋い。これらをホンダA店に持参し新型オデッセイハイブリッドの値引き交渉を開始しました。初交渉では値引き額が20万円。アルファードとヴェルファイアより値引き額は良かったのですが、予想より低い値引き額でがっかり。
【交渉2日目】
アルファードとヴェルファイアの競合がイマイチだったので、オデッセイ同士を競わせることに。ホンダB店へ出向きホンダA店での交渉内容を伝え
私「ホンダA店より安くしてください!こちらで買いたいので!」
と伝えると
ホンダB店「わかりました!頑張ってみます!」
と提示されたのは値引き25万円。ホンダ同士で競わせた方が値引き額がアップしました!ホンダ同士の値引き合戦に手応えを感じ、まだまだ値引き額を引き出せる!と思い明日もう一度出直してみることに。
【交渉3日目】
最終日はホンダB店からです。昨日の支払い総額が549万円だったので、思い切って
私「総額530万円にしてください!今すぐ決めますので!」
と伝えると一旦店の奥に戻り店長と相談。数分後戻ってきた営業マンが出してきた見積書には値引き30万円、総額544万円の文字が。
B店「これが限界ですがいかがですか?」
ホンダB店ではこれ以上の値引きが期待できないため再びホンダA店に。
私「B店では総額544万円まで下がってます。こちらで総額530万円になりませんか?今すぐ決めます!」
と伝えると
A店「わかりました!一度店長に相談してみます!」
と一旦店の奥へ。暫くして戻ってきた営業マンは
A店「うちではこれが限界です。今すぐ決めて頂けるならこの価格で!」
最終的に提示された見積書には総額538万円。車両本体からの値引きが28万円、付属品から8万円、総額36万円引き!でした。目標の値引き額には至りませんでしたが、新型オデッセイを限界まで値引きして頂けたので契約しました。
この体験談はオデッセイ同士の競合で、ホンダA店とホンダB店の一騎打ちに持ち込んだのがよかったですね。また、契約直前に「今すぐ決めます」と交渉したのが効果的でした。
オデッセイの総額や新車乗り出し価格は?e:HEV EX BLACK EDITIONで検証
オデッセイの新車総額や乗り出し価格がいくらになるのか見積もりをしてみました。
オデッセイのセルフ見積もりページで見積もりシミュレーションを行い、値引き額を反映。グレードは人気のe:HEV EX BLACK EDITIONです。
本体価格 | 5,164,500円 |
メーカーオプション | 44,000円 |
ディーラーオプション | 412,500円 |
諸費用・税金 | 117,310円 |
①本体値引き | ▲280,000円 |
②オプション値引き | ▲82,500円 |
③値引き合計(①+②) | ▲362,500円 |
④見積もり総額 | 5,738,310円 |
支払総額 (④-③) | 5,375,810円 |
値引き含む支払総額は538万円。
メーカーオプションが約4万円なのは、プラチナホワイト・パールを選択しているからです。また、その他のメーカーオプションは標準装備となっているため選択できません。
ディーラーオプションが約40万円なのは、標準装備のナビがないため、約25万円のConnectナビを選択しているためです。他には、フロアカーペットマット、ドアバイザー、ドライブレコーダーなども選択しています。
オデッセイのオプションからの値引き情報。契約直前が値引きのチャンス!?
値引きで本体価格と並んで重要なのはオプション値引きです。オデッセイではディーラーオプションであれば大体のものは20%引きをしてくれるようです。
ただし、以下のオプションは高額ですがメーカーオプションなので、ここからの値引きはありません。
- Honda SENSING
- Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
- 2列目両側アームレスト付4ウェイパワーシー(リクライニング/オットマン)
- 2列目シートセンターテーブル(折りたたみ式・ドリンクホルダー付)
- 運転席8ウェイ 助手席4ウェイ パワーシート
- 運転席&助手席シートヒーター+2列目シートヒーター
- ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約ロック付)
- 本革シート
- センターコンソールボックス+ワイヤレスチャージャー
- 18インチアルミホイール マットベルリナブラック
- トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
値引きを狙うなら、下の表のディーラーオプションから選ぶと良いでしょう。よく選ばれているオプションをピックアップしました。
オプション | 価格[税込] | 値引き額 |
9インチ Honda CONNECTナビ LXM-247VFNi | ¥251,900 | ▲5.0万円 |
15.6インチ リア席モニター VM-231FE/フルHD液晶 | ¥135,300 | ▲2.7万円 |
フロアカーペットマット スタンダードタイプ | ¥68,200 | ▲1.4万円 |
ドアバイザー フロント・リア用左右4枚セット | ¥30,800 | ▲0.6万円 |
テールゲートスポイラー | ¥80,300 | ▲1.6万円 |
ドライブレコーダー前後2カメラセット DRH-224 | ¥57,200 | ▲1.1万円 |
ETC車載器 | ¥14,300 | ▲0.3万円 |
USBチャージャー 3列目サイドライニング | ¥14,300 | ▲0.3万円 |
6スピーカーセット | ¥45,100 | ▲0.9万円 |
合計: | ¥697,400 | ▲13.9万円 |
契約直前に工賃やオプションの無料サービスをゲットする
また、オプションの場合は値引き以外に、無料サービスという要素もあります。
契約直前に、
「あとこれをサービスしてくれたら契約する!」
といって交渉すると、無料でサービスしてくれる可能性は高く
- フロアカーペットマット
- ドアバイザー
- ETC等のパーツ取付け等の工賃
このあたりは狙い目です。ドアバイザーは3万円もしますが、意外とサービスしてくれます。これを無料サービスでつけてもらえたらかなりの好条件でしょう。契約直前が勝負です!
契約直前に、無料サービスの交渉をしている人がインタビューでもいました。
口コミレポート:オプション2つが無料サービスに!
購入者:30代女性 購入時期:2024年7月 グレード:e:HEV ABSOLUTE・EX |
燃費の良い高級ミニバンを探していたところ、新型オデッセイハイブリッドが良いとわかったので契約してきました。初回の値引き交渉では20万円。そこでオプションを20万円分つけて値引き交渉をすると、20%引きの4万引き円に。トータル24万円の値引きになりましたが契約直前にダメ元で
「フロアカーペットマットとドアバイザーをサービスしてくれたら今すぐ決めます!」
と押してみると、営業マンはこれを承諾してくれオプション2つが無料サービスに。ダメ元で言ってみて良かったです。
オデッセイの買い時はいつ?値引き推移と今後の見通し
先月と比較して、オデッセイハイブリッドの値引き額は2万円増加しました。
過去6か月間の値引き推移をみると、拡大傾向です。
今後さらに決算時期に向けて値引き額が拡大する可能性もあります。
また、フルモデルチェンジやマイナーチェンジがある場合は、在庫車や展示車の処分のために、値引き額が拡大することがあるので、オデッセイハイブリッドのモデルチェンジ情報にも注視していくと良いでしょう。
納期はコロナの影響で遅れていましたが、解消されてきています。少しでも早く欲しい人は早めに値引き交渉を始めると良いです。
オデッセイは決算時期じゃなくても安く買える
車は決算時期の9月や3月になると値引きが期待できます。これはオデッセイも例外ではありません。
ですが、決算時期になるとディーラーは車をたくさん売りたいので
と考えています。
そのため、良い条件を出すには初日から
みたいな交渉が意外と有効だったりします。
ちなみに決算月ではない時期は、2~3回かけて交渉するのがオススメ。しっかり競合すると値引きも大きくなっていくので。
口コミレポート:決算月並みの大幅な値引き獲得!
購入者:30代男性 購入時期:2024年7月 グレード:e:HEV ABSOLUTE |
高級ミニバンで燃費の良い車を探していたら、オデッセイハイブリッドがぴったりだったので契約してきました。交渉は決算月を過ぎた7月でしたが、ホンダの営業マンの反応はとても良く
「7月でも値引きは可能です!」
と期待できる回答が。見積り出してもらうと値引き額は22万円。そこからノアやヴォクシーと競わせ、3回目の交渉時に
「30万円引きにしてくれたら今すぐ決めます!」
と攻めてみるとオプション込みで30万円の値引きに成功!決算月でなくても、粘り強く交渉したことで決算月並みの大幅な値引きができて嬉しかったです。
オデッセイがで残価設定型クレジットを活用。月々の支払いが下がる
オデッセイは、残価設定型クレジットを活用すれば、月々の支払いを抑えることができます。
名称 | オデッセイ e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION | |
---|---|---|
車両本体価格 | 5,164,500円 | |
値引き | ▲280,000円 | |
メーカーオプション価格 | 44,000円 | |
ディーラーオプション価格 | 412,500円 | |
ディーラーオプション値引 | ▲82,500円 | |
諸費用 | 117,310円 | |
支払総額 | 5,738,310円 | |
頭金 | 1,500,000円 | |
ローン元金 | 3,875,810円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 4.3% | 4.3% |
毎月支払額 | 36,700円×36回 | 31,300円×60回 |
ボーナス支払い | 100,000円×6回 | 100,000円×10回 |
最終回(残価率) | 2,367,500円×1回 (45.8%) |
1,600,995円×1回 (31.0%) |
金利を含む支払総額 | 4,291,775円 | 4,483,117円 |
月々3万円台に抑えるポイントは、頭金と5年払い、そしてボーナス払い併用です。
- 頭金150万円
- 支払回数は5年払い(60回払い)
- ボーナス時は10万円の支払い
この条件であれば3年ローンで3.7万円、残価設定ローン5年では3万円台前半に月々の支払いを抑えることができます。
オデッセイを買うなら新古車・中古車が断然安い!値引き50万円相当の価格に
オデッセイでは値引き交渉を頑張っても、値引きは28万円程度ですが、中古車であれば22万円程度安く買うことができます。(値引き額50万円相当)
実は、値引き交渉を頑張るよりも新古車・中古車の方が断然安いのです。
ただ、1つ問題があって条件の良いe:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONの新古車・中古車は、ネットに掲載されてもあっという間に売れてしまうんです。
なので、ズバット車販売でネットに掲載されていない中古車を探してもらうのがオススメ。
こういうのは自分でコツコツ探すよりも、プロに任せてしまった方が効率が良いです。
\新車が30万円以上安く買える/
オデッセイの値引きでよくある質問(FAQ)
- EX BLACK EDITIONの値引きが本体15万円+オプション8万円。良いでしょうか?
- 本体からの値引きが少ないですね。オプション値引きはディーラーオプションの総額が40万円以下であれば合格ラインです。
- 知り合いの営業マンにEXの本体から35万円値引きしてもらえました。契約OKでしょうか?
- かなり良いです。ただ、車両本体値引きが大きいとオプションの値引きが少ないケースもあります。オプション値引きも確認してみてください。
- ABSOLUTEで本体から18万円の値引き+ボディコーティングが無料でした。良い条件ですか?
- 悪いです。人気のABSOLUTEでも値引きはさらに上乗せ可能です。ボディコーティングが無料なのは良いですが、それに惑わされずに値引き交渉を行いましょう。
- EX BLACK EDITIONがオプション込みの総額538万円。値引きはどれぐらい期待できますか?
- 総額538万円のケースだと付属品は40万円程度でしょうか。その場合はオプションからは8万円程度の値引きでしょう。本体価格からの値引き額は最新の値引き相場でチェックしてみてください。
下取り車の査定で騙されていませんか?
新車を購入するときは下取り車の査定額をディーラー任せにしていませんか?その場合は、20万円以上安く査定されている可能性が高いです。
心あたりがあるなら、この方法で交渉してみてください。査定額が20万円以上アップするケースもあります。
使用した査定サイトは『ナビクル車査定』です。
利用は完全無料なのでとりあえず、査定額だけを調べてみる利用も全然ありだと思います。
\ディーラーよりも20万円以上高い査定/
今売らずに査定のみの利用もOK!