新型プリウスを購入した後、自分でいろいろ車いじりをやろうと考えている人もいると思います。ですが、カスタムをしているときは周りが見えなくなることも多く後から
「こんなはずじゃなかった」
と後悔することはよくあることです。
1度カスタムしてしまうと元に戻すのもお金がかかりますし、せっかくの新車を傷つけてしまうことにもなりかねません。そこで今回は新型プリウスのカスタムで失敗しないためにはどうしたらいいのか紹介します。
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新型プリウスでおすすめしないカスタム
一般的には良くやるカスタムでも新型プリウスだとおすすめできないものがあります。
新型プリウスの車高はこれ以上下げると地面をこする?
ノーマルの車高だと見た目が満足できない方は、ダウンサスや車高調などでローダウンさせたいと考えているかもしれませんが、今回の新型プリウスは地上高が13cmで先代の3代目プリウスよりも1cm車高が既に下がった状態です。
これ以上ローダウンさせると、駐車場の車止めにぶつかったり、段差のある所を乗り越えるときに、車の下をこすったりして悲しい思いをするシーンが目に浮かびます。
こんなことにならないためには今回の新型プリウスをローダウンはさせない方が良いでしょうね。
マフラーは買えると周りの目が痛い
プリウスでマフラー交換をすると、かなり痛いやつに思われます。一般的にはプリウスは半分が電気で動いていると思われているので、マフラーを変えると周りからは高い確率で
「そのマフラー意味があるの?」
「マフラー変えるなら別の車の方がいいのでは?」
と思われます。また、マフラーを変えても新型プリウスはエンジン音もかなり抑えているので、いい音は出ないでしょうね。マフラーは純正のままベストでしょう。
ゾロ目や一桁のナンバー
新型プリウスに限ったことではないですが、道を走っていると
「・・・1」
とか
「・・18」
とか
「7777」
こんなナンバープレートの車を見かけることはありませんか。本人は良い番号だと思っているのかもしれませんが、周りの反応はかなり悪いです。一桁なら目立ちたがり、ゾロ目ならパチンコ好きと言っているようなもの。
こういうナンバーは若者に多いのですが、ちょい悪おやじみたいな方も一桁の番号にしていたりもします。どんなナンバーにしても本人の自由だと思いますが、周りからは変な目で見られていることは頭に入れておいた方が良いでしょう。
また、まれに好きな人の誕生日などをナンバーにする人もいますが、高確率で気持ち悪がられるので、これも絶対にやめておきしょう。
おすすめのナンバーは4や9の入っていないランダムな数字です。4や9が不吉だと思わない方は何も指定しなければ、ランダムな数字のナンバーになりますから、何も指定しないのも良い選択だと思います。
おすすめしないお手軽カスタムパーツ
ネットでカスタムパーツを見ているとついつい買いたくなりますよね。ですが、その中には取り付けると後悔するものもあるので紹介します。
安いインテリアパネルは内装を痛める
出典:https://item.rakuten.co.jp/
「プリウス インテリアパネル」で検索すると19ピースセットで20000円ぐらいのカスタムパーツがたくさん検索に引っかかります。純正に比べると価格も安くかなり魅力的ですがこれはお勧めできません。
写真ではきれいに見えますが、大概こういう安物は中国製のことが多いので、実際に付けてみるとサイズが合いません。また、見た目もガタガタになりかなりダサくなります。
取り外そうにも強力な両面テープでの接着になるので、両面テープの跡が残り、内装を痛めることにも。
インテリアパネルの取り付けを考えている人は純正やモデリスタのオプションを購入時に取り付けるのが一番安く上がります。
新型プリウスをなるべく安く買う方法はこちらで紹介しています。
⇒新型プリウスの値引き体験談をレポート。最新の値引き相場や限界は?
新型プリウスでやってはいけないカスタム
最後に新型プリウスでやってはいけないカスタムを紹介します。
ステッカーを張るとボディを痛める
オートバックスなどに行くとカッコいいステッカーが売っています。見ていると張りたくなりますがうまく貼らないと格好悪いし、新型プリウスに合ったものでないと周りから
「あのステッカ―は何?」
と思われて恥ずかしい思いをすることも。特にリアウィンドーにステッカー張るのは新型プリウスでは御法度です。ただでさえ後方視界が悪いので、それをさえぎると危険ですからね。
また、ボディに張るのもやめた方が良いでしょう。ボディに張るのはかなりの美的センスが要求されます。もし美的センスに自信があるのなら張ってもいいと思います。ただし、後からはがす時は張っていたところだけ日に焼けなくなるので、日焼けの跡が残ることは覚悟してください。
ボディに穴をあけない
エアロなどのカスタムパーツでは穴をあけるものも存在します。穴をあけるとその穴から錆びることが良くあるので、ボディへのダメージは大きいです。
なので、ボディに穴をあけるようなカスタムパーツを取り付ける場合は、必ずディーラーに相談しましょう。素人判断で、穴をあけるのは絶対にダメです。
純正パーツを大切にしまっておく
カスタムパーツを付けた後、純正パーツが邪魔に思えるかもしれませんが、絶対に捨ててはいけません。なぜかと言うと、売るときの査定に響くからです。カスタムパーツに変更していると安く査定されることもあるので、売るときは純正パーツに戻すか、純正パーツもセットで売りましょう。そうすれば安く査定されることはありません。
ちなみに、ディーラーで査定するのと、一括査定サイトで査定するのでは20万以上一括査定サイトの方が高く査定されるのは知っていますか?先日プリウスを査定した結果がこれです。
もし、車の乗り換えでディーラーに売ることを考えていた方は、一括査定サイトをためしてみてはどうでしょうか。
使用した査定サイトは『ナビクル車査定』です。
利用は完全無料なのでとりあえず、査定額だけを調べてみる利用も全然ありだと思います。
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今売らずに査定のみの利用もOK!